猫の気持ちになってみろ

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2021-01-28 22:11:48 | 映画

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
2009年日本 監督:摩砂雪、鶴巻和哉 声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子 原作:庵野秀明
★★★★☆

汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。
綾波レイに加え、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。
謎の生命体「使徒」とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオンの参加で、さらに激しくエスカレートしていく・・・
∞∞∞∞∞

「序」から2年。「新劇場版」シリーズ4部作の第二作目。
これは面白かった!!!

本作から二号機登場、パイロットはアスカラングレー!
登場のしかたから、テレビシリーズとは違い、まったく新しい作品の予感!

最後まで観ると、本作からは劇場版独自の路線を感じます。
で、画!、動き!!、カメラワーク!!!、音楽!!!!、キャラ!!!!!、お話し!!!!!!
面白かったです。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

2021-01-27 19:17:28 | 映画

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
2007年日本 監督:摩砂雪、鶴巻和哉 声の出演:緒方恵美、林原めぐみ 原作:庵野秀明
★★☆☆☆

世界を壊滅状態へと導いた「セカンド・インパクト」から15年後。
14歳の碇シンジは、特務機関NERV(ネルフ)の最高司令官で父親でもある碇ゲンドウから、謎の巨大生物「使徒」と戦う人造人間エヴァンゲリオンのパイロットに任命される。
∞∞∞∞∞

年末にNETFLIXでテレビシリーズのエヴァンゲリオンを観て、ラストが近づくにつれ抽象的な話と画にうんざりしたんですが、日テレで劇場版やってたんで観ました。
テレビシリーズから12年。「新劇場版」シリーズ4部作の第一作とのこと。
で、観てみると・・・

ん?どっかで観たような・・・
確かにワイドスクリーン、画像が格段にキレイになっているものの・・・途中で一時停止して、NETFLIXでテレビシリーズを観てみると・・・

おや!?全く同じ画ぢゃないか!?
まったく同じ構図、同じセリフ。それを新しく描き起こしただけ!?

と思いながら観ていると・・・失礼、「描き起こしただけ?」というにはあまりに美しく、滑らかで、しっかりと仕上がった作品でした。

作品はテレビシリーズ第六話「決戦・第3新東京市」まで。
使徒や兵器の美しくも不思議な動きが魅力的に描かれていました。


狂武蔵

2021-01-26 22:19:29 | 映画

狂武蔵
2020年日本 監督:下村勇二 キャスト:TAK∴、山﨑賢人
★☆☆☆☆

1604年(慶長9年)、剣術の名門である吉岡一門の嫡男・吉岡又七郎と、宮本武蔵との決闘が始まろうとしていた。
一門は、まだ9歳の幼い又七郎と武蔵との勝負を計画し、全員で武蔵を襲う作戦を立てていた。その数、一門100人のほか金で雇われた野武士300人。
400対1の勝負が始まる・・・
∞∞∞∞∞

アクション俳優「TAK∴」こと「坂口拓」さん。
「キングダム」では非常な殺し屋「左慈」を演じる他、アクション監督、アクション指導、アクションコーディネーターもこなす、私ら世代の千葉真一さんのような存在。
ただ、坂口拓さんのYouTubeチャンネルを見ると、「ウエイブ」なる戦闘術を使いこなし、魅せるアクションというより、ブルースリーのような「格闘家」の俳優さんです。

さて、本作もそんな格闘家であり、武術家としての坂口拓さんの実験的作品。
なにしろ、上映時間91分のうち、77分がワンカットの殺陣。
坂口拓さん演じる「武蔵」一人対、400人の刺客たちの殺陣です。

メイキングを観ると、その殺陣は驚愕の「本気」。
400人の刺客のほとんどは、坂口拓さんの門下生らしく、事前打ち合わせのない殺陣とのこと。「俺を殺す気で来い!」ということらしいです。

そんなわけで、坂口拓さんの精悍なマスクも相まって、なかなかの迫力なんですが・・・
いかせん、本気すぎて、美しい殺陣、というより少し小ぢんまりした殺陣。
どっからかかってくるかわからない刺客の攻撃をかわすためには、どうしても小さく俊敏な刀さばきが求められるようです。

カメラワークも、本気すぎる迫力からか、半分くらいは武蔵の背後からのショット。
ヘトヘトになる侍の姿はリアルですが、ちょっとわかりづらい感じでした。

やっぱ、時代物は「作り物」のほうが娯楽として面白いかな。
格闘家、武術家向けの作品でした。


コメダ珈琲店で一息

2021-01-24 22:02:11 | 日記

コロナ禍でどこも行けないので、久々に近所の『コメダ珈琲店』へ。



あら?隣の席との間に、段ボールのパーティションがあったりして。
とりあえず、



『ミックストースト』(左奥640円)と『たっぷり玉子のピザトースト』(右手前720円)を注文して、新聞読みながらくつろぎ。
食べ終わったら、『ミニシロノワール』と『たっぷりコーヒー』のセット(トップ写真790円)でまったり・・・


デンジャー・ゾーン

2021-01-20 23:01:18 | 映画

デンジャー・ゾーン
2020年アメリカ 監督:ミカエル・ハフストローム キャスト:アンソニー・マッキー、ダムソン・イドリス
★★★☆☆

戦争が続く近未来の世界。紛争地帯へと送られたドローン操縦士は、軍の最高機密であるAIを上官とし、核攻撃を阻止するための危険な作戦に挑む。
∞∞∞∞∞

NETFLIXオリジナル映画です。
これまたお金かかってます。

近未来の戦争。
ロボット兵や、ドローンが活躍しますが、最後は泥臭く人間なのね。