ボッティチェリ展（東京都台東区 東京都美術館）

ボッティチェリ展（東京都台東区　東京都美術館）
会期:2016/1/16～2016/4/3　入場料:一般1600円、大学生1300円、高校生800円、65歳以上1000円、中学生以下無料
★★★☆☆

サンドロ・ボッティチェリ（1444/45-1510）は、優雅で美しい聖母や神話の女神を描いた画家として知られます。
日伊国交樹立150周年記念として実現する本展は、フィレンツェをはじめ世界各地から20点以上ものボッティチェリ作品を集め、その画業を一望する大回顧展です
∞∞∞∞∞

「ボッティチェリ」って、名前知らなかったのですが、あの「ヴィーナスの誕生」を描いた画家でした。



ま、本展ではさすがに「ヴィーナスの誕生」は来ていませんが、マリアなどの聖人画が多いです。
また、ボッティチェリ本人だけでなく、師匠のフィリッポ・リッピなどの作品も展示されています。

本展を観て驚くのが、その色彩の鮮やかさ。
経年劣化に強いと言われる「テンペラ画」なのですが、とにかく鮮やか。
数百年前の絵画とは思えない美しさでした。