「Kazu.log」

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現在は移転準備の様子などご紹介いたします!

季節感!「鮎のコンフィ」

2018年08月17日 10時05分49秒 | 入荷食材

 私にとって、怒涛の春→夏が過ぎました。(まだ夏は終わっていませんが。。。)

春の「高鮨&味 竹林&Kazu」のコラボイベントから始まり、

4月の東京、スプートニク 高橋シェフとのコラボ、

5月のお酒のイベント「&SAKE」、博多ミラベルの「オマールフェスタ」

7月からの「14周年フェア」、

7月末の「モエ・エ・シャンドン」のイベント「SUMMER ROCKS」

本当に、怒涛の半年でした。

もっともっとお忙しいシェフはたくさん、いらっしゃいますが、

私にとっては精一杯の数か月。

いろんなアイデアがほしくてほしくて、なかなか頭が休まらない日々でした。

8月12日で「14周年フェア」も終了し、お盆にはいり、

びっくりするほど眠い眠い毎日(笑)

寝ても寝ても、眠くてびっくり!!

でも、やっぱり私の性格からして、もうすぐに、うずうずしてきました!!(笑)

秋に向けて、頭の奥底がピクピクしてきました!

「今度は何つくろうかな、どんなデザートがいいかな、どんなパンできるかな?」なんて。

きっとシェフも同じはず。

この夏、皆様には「夏のフレンチ」をお楽しみいただきました。

今度は、ぜひ「秋のフレンチ」をお楽しみに!!

シェフがいつも大切にしている「季節感」とその「香り」「旬の食材」は

食べる方にとって、「記憶に残る料理」となり、

福岡に来たら、絶対行きたい!と言って、ご来店いただける方が多くなりました。

今回の「夏のフレンチ」で一番インパクトがあったのは、やはり「鮎」でした。

「鮎の5時間コンフィ、パセリのクルトン、ウイキョウの花」

5時間かけて、ゆっくりと低温の油で火を入れた鮎は、

頭からしっぽまで全部食べれるほどの柔らかさ。

鮎の苦み、パセリのクルトンのハーブのニュアンスや、ウイキョウの花の香りのアクセント。

直前で表面をパリっと焼き目をつけた香ばしさ、

コンフィの調理法による、身のふわふわ感。

見た目のインパクト。

私はジブリ映画をあまり見ないので、わかりませんでしたが、

お客様が「ジブリみたいな鮎~」

と言われた方が数名(笑)

あっという間に食べられる方が多かったです。

お皿をおさげするときに、たくさんの方から、わざわざ「すっごく美味しかったです。びっくりしました」

というお声を多数いただきました!

たくさんの方に喜んでいただけて、よかったです!

もうしばらくは、「鮎のコンフィ」続けますので、ぜひご来店くださいませ!

8月末はお席に空き有です!

暑さでぐったりしそうなときは、ぜひ「美味しいもの」を食べて元気をつけてくださいね!

お待ちしております!

↓人気シリーズ

春の「そら豆パン」の続編!「枝豆パン」

下の茶豆も食べれます!

 

 

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