一年に3回ほど通うお鮨屋さんがあります。
大将のご自宅は我が家のすぐ側でもあり
ほんとうは、
もっともっと通いたいのですが…
大人には大人の事情がありますから…。
そんなことで
久しぶりのお鮨屋さん。
菜の花のおひたし
お酒は山口の「長陽福娘」。
ヘンなクセがなく
喉ごしの良い美味しいお酒でした。
蛍イカ（富山） 揚げた海老の頭
蒸し牡蠣
お酒がすすむこと、すすむこと。
甘えび
ねっとりして…
たまらないです。
お造り
シマアジ
石鯛、赤貝
石鯛が細く切ってあります。
「なんでだろう…」と、疑問でしたが
一口食べてすぐ理解しました。
コリコリだったんです。
シャコ もずく酢（福井）
焼き魚その一
シマアジ
骨のところなので
量としては少ないですが
脂がのっていておいしい。
焼き魚その二
石 鯛
これも、
シマアジと同じで骨のまわりですが
スッキリ美味しいです。
ここで
握りに入りました。
平目の昆布〆 カンパチ
車海老 ヅケ
中トロの背 中トロのお腹
どんこ椎茸 雲丹
小鰭 炙りシマアジの皮
小鰭には、海老そぼろが挟まっています。
炙りシマアジの皮は少し身を厚めに切って
炙ったものだそうですが
わたし達も初めて食べました。
なんとも美味しい。
鮨屋の玉子焼き ほおずき
このお店はお任せなので
出していただく物を次々いただくのですが
いつもよりちょっと多く
食べ終わった後は
お腹がいっぱいで苦しいほどでした。
お鮨屋さんを出た後は
神楽坂の石畳を踏みながら
路地裏にあるバーへ
マスターの顔を見に。
真ん中のおかきは
麻布十番・豆源さんの桜です。
パリッとおいしい。
マスターが
わざわざカウンターの上に運んできて
「今日買ってきたんですが
綺麗でしょう。
写真に映えると思いますよ」
なんて…。
なにも…
写真に撮る程じゃない気もしたけれど…
撮ってみれば…
なるほど綺麗でした 
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