きょう20日は、2024年の「春分の日」です。
我が国の祝日法上の春分の日は、毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされており、実際には日付が指定されていません。太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日なんだそうです。
もともと、この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。2024年の春のお彼岸は、3月17日(日)が彼岸の入り、3月20日(水・祝)の春分の日が中日で、3月23日(土)が彼岸明けとなります。この期間に寺院では、彼岸会として法要を行ったりします。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、北のこの地では19日、冬型の気圧配置が強まった影響で雪雲が流れ込み、札幌市中央区では正午までの12時間降雪量が11センチとなるなど、札幌や千歳、恵庭を中心にまとまった雪に見舞われました。
<今日のご近所の屋根の雪です>
ここ数日寒い日が続き、玄関前の氷割りも少しずつはじまっていたのですが、本格的な春は足踏みとなり、今週末頃の暖気の予報が待ち遠しく感じられるのです。
こちらも、2月が異常に暖かかったのに、3月になって寒の戻りの日が多く、桜の開花宣言も伸び伸び・・・(苦笑)
今週は「菜種梅雨」とかで、雨も多そうです。
「春よ来い~」と、叫びたい!