かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

閑話休題・・・2020年3月5日

2020-03-05 12:19:22 | 日記
――「東京大衆歌謡楽団」・高島四兄弟のこと――

「閑話休題」とは・・・・<さて、それはさておき。余談を打ち切って本筋、本題に戻る意を表す語句。閑話は、とくにこれと言った目的や主題のない、とりとめものない話>と、辞書にあります。今日はその「とりとめもない」話になります。

世のなか、と言うか世界中挙げて「新型コロナウイルス」の話で煮えくり返っています。この国の中で言えば、北の大地での感染者が最も多く、いまこの時点で82人の大台になってしまいました。




首長の号令で、他出やわずかな用足しもままならず、できるだけ他人に接しないよう閉じこもって居るのですが・・・
新聞も、TVも、読書も、ほどほど飽きが来てしまいます。で、頼るところがPCの「GYAOもしくはYouTube」辺りになってしまいます。

「YouTube」を観ていて気を曳かれているのが「東京大衆歌謡楽団」とういう4人の兄弟の音楽グループです。もっぱら神社や街角の屋外で、集まってきた聴衆の「ご喜捨」をいただきながら、戦前戦後の懐かしい歌を披露してくれるのです。
まさに往時の「大道芸人」の流れを汲むスタイルで、聴衆の手拍子とともに一体感を醸し出しています。



2009年に結成されたこの楽団は、曲折を得て「昭和歌謡」に行き着いたようで、2017年にバンジョーの四男圭四郎が加わって今に至っています。
ボーカルの長男孝太郎のきれいな声に魅せられながら、持て余す時間をやり過ごしているありさまをお察しください。

蛇足ながらメンバーは<唄・高島孝太郎(長男)アコーデオン・雄次郎(次男)、ウッドベース・龍三郎(三男)、バンジョー・圭四郎(四男)>ということで、みごとに(太郎・次郎・三郎・四郎)となっているのが魅力なのです。


コメント
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