かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

やって来ましたサクラ前線が・・・2021年4月16日

2021-04-17 09:41:48 | 日記
やって来ましたサクラ前線が・・・2021年4月16日

この春、3月11日に広島でスタートを切った「列島サクラ前線」でした。
各地で1953年の統計開始以来最も早い開花日を更新するなど、全国的に開花が早い年となったようです。


波高き津軽海峡を渡り切った「サクラ前線」が北の地に上陸しました。
渡島管内松前町は16日、松前公園のソメイヨシノの開花を宣言し、昨年より4日、平年より14日早く、町が観測を始めた1982年以降、最も早い開花となりました。


道都札幌でも4月21日の開花が予想されています。予想通り開花したとすれば平年値より12日早く、昨年の開花より9日も早くなるのだそうです。

早めの「春到来」は嬉しい限りですが、反面「温暖化傾向」による自然環境の破壊を案じねばなりません。
猛威を振るっている「コロナウイルス」も、もしかしたらこの悪環境に連なるのかもしれません。


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富良野の人々の嘆き・・・2021年4月4日

2021-04-05 19:02:49 | 日記
――俳優、田中邦衛氏の逝去――

昨日4月3日の地元紙に、以下のような記事で大きく取り上げられていました。

――テレビドラマ「北の国から」の父親役などで人気を集めた俳優の田中邦衛さんが3月24日午前11時24分、老衰のため死去したことが2日分かった。88歳。岐阜県出身。
田中邦衛さんの代表作となったドラマ「北の国から」の舞台の富良野市では、田中さんと「黒板五郎」を慕う多くの市民から悼む声が相次いだ―――



きょうは朝から、どちらの報道もこのニュースを大きく取り上げて、関係者の「お悔やみコメント」を披露しています。
日本のコメデイアンとして惜しまれた「故志村けん」に勝るとも劣らずの惜別報道です。


1981年10月~82年3月までの「金曜劇場」のあと、1083年から2002年までドラマスペシャルとして放映された『北の国から』の主役を独特な演技で表現し喝さいを浴びました。

このドラマで、北海道の一農業地帯に過ぎなかった「富良野市」は、全国規模の観光地に上り詰めることになりました。

この作品の原作、脚本家の「倉本聰氏」は、富良野市に居ついて、『富良野塾』を立ち上げ、俳優や脚本家の育成を目指しました。

その倉本聰氏が中心になって呼びかけた「道内医療者応援プロジェクト『結(ゆい)』の募金額が、3月25日現在で7198万円にもなったとのことです。「コロナ禍医療」に従事する人々にとって、なんとも心強い応援となっているようです。

「倉本聰氏」にしても「故田中邦衛氏」にしても、北海道にとって、かけがえのない人たちなのです。


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