中国が提唱する＜一帯一路＞とは
2014年11月、中国・北京で開催されたアジア太平洋経済協力首脳会議の場で、習近平主席が提唱した「広域経済圏構想で、中国からユーラシア大陸を経由してヨーロッパにつながる陸路の「シルクロード経済ベルト（一帯）」と、中国沿岸部から東南アジア、南アジア、アラビア半島、アフリカ東海岸を結ぶ海路の「21世紀海上シルクロード（一路）」の二つ地域で、インフラストラクチャー整備、貿易促進、資金の往来を促進する構想計画のこと・・・だそうです。＜ウイキペディアより＞
ということから、この計画を基本にして、特に発展途上国を主体に援助の名目で「資金や技術、労力」を傾注して関係を深くしようとしています。
そんなところから中国は世界中いたる所に勢力を伸ばし「覇権」をもくろんでいるように見えるのです。
いま世界中を震撼させている「新型コロナウイルス」の蔓延が中国を震源地として起こっています。
先ごろ流行した「SARS」は中国・広東省から発生していますし、「MARS」は中近東が発生源ながら、やはり中国経由で流行しました。
その他「鳥インフル」「豚熱（豚コレラ）」なども中国から入ってくる例が多いようです。
「経済や政治」の面で遠国までに影響を与え、世界の主導権を握ろうとする＜一帯一路＞を唱える中国ですが、少なくとも『細菌を振り撒く一帯一路』はご免蒙りたいものと、きょう日のこの国の混乱を見つめながら、切に思うところです。
