かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

2019年の終わりに・・・2019年12月30日

2019-12-30 09:15:14 | 日記

 

たび重なる災害に見舞われた「2019年」も残すところ2日となりました。

被災地の復興は遅々として進んでいないようで心が痛みます。

 

汚され、痛めつけられた地球は、行為に及んだ人類に「重い仕返し」を仕掛けてきています。暦は淡々と捲られ、新しい年もさして変わらない災害の日々が訪れるのかもしれません。


 

せめてもこの年末年始は、災害もなく、大きな事件もなく、人々が穏やかに一家団欒を過ごせるひと時であってほしいものです。

 

近ごろ流行りの「働き方改革」と称するものの所為か、大晦日や元旦を休業するデパートやファミレス、コンビニが増えてきましたが、まだまだ昔に戻っていません。この国の多くの人々が「百八つの除夜の鐘」を聴きながら、静かに新年を迎えられたら・・・と思うのです。


 

ですが、その除夜の鐘の音がうるさいっ!とご近所から苦情があったりして、鐘突きをやめる寺院が出てきているなんてニュースを観ると、百八つ以上に多くの煩悩を持つ人々が増えているように思われてなりません。

 

「なにとぞお平らに」お願いしたいと思う年の瀬ではあります。


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ともかく「明るい話題」を・・・2019年12月19日

2019-12-19 11:36:16 | 日記

一年を振り返ってみる月日になりました。

元号が変わり、皇室の交代劇があって世の中なんとなく盛り上がった感があります。

 

一方、政治の世界を眺めてみると、あいかわらず「嘘と言い訳と目隠し」がまかり通っている一年でした。

この国の人々は、本来ならマジで怒りを表現しなければならないのですが、世の中そうなっては居りません。

 

そんなモヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれるように活躍した人々が居ます。

その最たる人は、ノーベル化学賞を受賞した、旭化成名誉フェロー(名城大教授)の「吉野彰さん」になるのでしょう。

 

 

きょうここに挙げる人々は、そんなに偉くない若い女性群です。

LPGA(日本女子プロゴルフ協会)で活躍している3人の女子プロのことです。

 

*  鈴木 愛さん(25歳)は2013年8月にプロに転向し、日本で15勝(メジャー2勝)、米国ほかで2勝しています。2019年は国内で7勝し2度目の賞金女王になりました。

 

*  渋野日向子さん(21歳) 2018年8月にプロ入り、わずか2年で国内4勝しています。春の全英ツアーで衝撃的な優勝を成し遂げました。つい先日LPGAの「年間最優秀選手賞」ほか3賞を受賞し、時の人の面目躍如と言ったところです。

 

*  畑岡奈採さん(20歳)は2016年10月にプロ入りし、もっぱら米国で活躍しています。国内で5勝(中、メジャーで4勝)、米国ですでに3勝もしています。

 

この若い3人の女子プロが、笑顔を振りまきながらプレーする模様は、いつもTVで大きく報道され、ゴルフに縁のない人々にも明るい気持ちを持たせてくれています。(それにしても男子プロの衰退はどうしたものか、いつまでも石川遼でも無いでしょうに・・・)

 

 

今年一年の暗い世相を救ってくれたのは「新皇后」と「女子プロゴルファー」の笑顔だったと思うのです。

 

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「桜に罪は」ありません・・・2019年12月10日

2019-12-10 10:53:54 | 日記
9日の月曜日、野党の抵抗もむなしく臨時国会が閉幕しました。
与党は提出したほとんどの法案が通り、これ以上の会期延長は必要無しと言い張っていました。

ですが、この臨時国会中、どんな法律が成立したのか?国民にはあまり分かりません。今国会の開会中の主題は「桜を見る会」に終始しました。



数々の疑惑にまともに応えることもなく、 首相が逃げ切りを図ったのは、森友・加計学園など政権基盤が揺らいだ問題でも野党の追及をかわし続けた結果、高支持率を保ってきた成功体験があるからだと・・・報道されています。

政府・与党内では、桜を見る会の問題も「年末年始を過ぎれば世論の関心は離れる」との見方が強かったのだそうです。



菊とともにこの国で、いにしえより愛でられてきて「国花」にもなっている『さくら』が、こうも貶められるとは・・・さくら自身もよもや思わなかったことでしょう。昔から「さくら」にまつわる「妖談」がたくさんあります。

この国会で「逃げ切った」と思う人々に、『さくらの精』は後日必ず大きな酬いを与えることでしょう。


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「師走」に入りました・・・2019年12月1日

2019-12-02 21:53:43 | 日記

暦をめくって、今日から12月に入りました。和風月名でいうと「師走」になります。

12月になると、なぜ「お師匠さんが走り回るのか?」・・・その辺の事情はよく解りませんが、ともかく世間一般が騒がしくなるのは事実です。

そんな騒がしさの始まりの今日、改正道交法が施行されました。いわゆる「ながら運転」に対する厳罰を目的とした法律だそうです。

ドライバーがスマホを操作しながら運転した車による死亡事故が相次ぎ、遺族らが罰則強化を求めていた結果のようです。

確かにスマホを見ながらの運転は危険この上もありませんが、もう一つ、ほとんどの車両にオリジナルとして組み込まれている「カーナビ」はどうなんでしょう? 

音声を聞いているだけではなく、行きたい道路を横目で探したり、はたまたTV観戦をしているのは、しょっちゅう見受けられます。これも危険極まりない行為でしょう。

車両での「ながら運転」撲滅もさることながら、一般歩道や駅構内、大型店舗内での「歩きスマホ」も迷惑この上ない行為です。できたらこれにも何らかの「取締り罰則化」を図ってほしいと思うところです。

 

 

<こちらへは、ずいぶん長いことご無沙汰しておりました。自分のブログ投稿の原点だったgooです。またボチボチ復活したいと思っています。よろしくお願いいたします>

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