また「時代錯誤」的発言(「教育勅語」を援用した広島市長)

昨年12月19日に、広島市の松井市長は、新規採用職員研修で、戦前の日本臣民(明治憲法下では「国民」は天皇の家来だった)の道徳の原理原則にあたる「教育勅語」の一部を引用して「民主主義的な発想の言葉が並んでいる」、「今後の研修でも使う考えだ」と述べたという。 この中で強調したのは、次の部分だったとのこと。 「爾(なんじ)臣民 父母に孝に 兄弟(けいてい)に 友に 博愛 衆に及ぼし 学を修め 業を習い . . . 本文を読む
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