柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

怖すぎる親切、いや犯罪じゃん

2019年08月31日 | 日々の出来事
それは昨日、コンサートに行くため駅に車で向かっていた時の事。

青信号なので前に行こうとしたのに、私の前の車が動かない。
はよ行ってくれんかな?と思うも動かない。

前の車の運転者を後ろから見ると、すぐ左手に横断歩道で待っている人の方を向いている。
その待ってる人はお爺ちゃんで、自動の三輪車みたいな乗り物に乗っていた。
前の車はどうやら、そのお爺ちゃんを渡らせてあげたいようだ。
が、私は「おいおい、勘弁してよ」と、つい独り言で叫んだが、前の車の運転者は頑張ってとどまっている。
どうしても、お爺ちゃんを行かせてあげたいらしい。
お爺ちゃんは、その動かない車の意味を分かったようだが、とまどっている。
そして、その戸惑いを察した前の車の運転者、手でどうぞ渡って、と合図までやってる
私はまたも「おいおい、あっ、バカッ何やってんのっ」ともうクラクションを鳴らしたい気分だったが我慢した。

おじいちゃんは観念して遂にトロトロと横断歩道を渡り始めた。。。。

私、「ばかっもう、、、」としか言えなかった、、、

、、、、、、

だってね、横断歩道は「赤」だったんですよ

前の車の運転手、きっと「親切しちゃったよー」って思ってるんだろうけどさぁ、、、、

そのお爺ちゃんが赤で渡ったばっかりに、事故に遭ってたらどーーーすんだよ

てか、道路交通法違反ですけどっ

渡ったお爺ちゃんも、赤だから待ってるのに、もう自分が行かないとこの人動かんわ、と観念したんだろうけどさー、、、、

あぶないなーー、もーーーーー

てか、ほんと何度も言うけど、道路交通法違反ですから、、、
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辻井伸行 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 優勝10周年記念 特別コンサート

2019年08月30日 | コンサート・観劇など
『辻井伸行 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 優勝10周年記念 特別コンサート』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



今回は本当なら前から3列目の席が取れてたのを、やり直したばっかりに後方ブロックの中央席となってしまいました。
しかし、大好きな辻井さんは良くは見えないけど、細かい表情が分からないだけで見えるし、聴く事においても良い席でした

私は辻井さんのコンサートに来るようになったのは、ほんの3年前。
しかし、辻井さんが小さい頃の動画を何度も観た事があるせいか、なんだか彼がステージに現れただけで、どっと涙が出てきそうになる
もう、母親目線・おば目線です、ハイ(^^;)

最初のベートーベンの「熱情」を弾き始める前、何度も何度も鍵盤の位置を確かめていた辻井さん。
あんまり辻井さんのこういう姿を見た事がないので、なんだかこっちも固唾をのみながら始まりを待ってしまう。。。

演奏は、、、迫・力・・・

10年前のコンクールはどんな演奏だったのだろうと思いながら、私が聴き始めた短い年月の間ですら進化をし続けている演奏に聴き入る。
あと10年後にも、辻井さんがこの曲を弾くのを聴いてみたいな。

もう体にくる音の振動がすごくて、自分も音楽の一部になったみたいな感じ。
私の席は、おへそから下、腰全体への振動がきましたです。
「蜜蜂と遠雷」にあったっけ? お客さんが音を吸う、みたいな記述。
あれを実感。

続いてのシューマンのピアノ五重奏曲は、ピアノと弦の音が一つになってて、辻井さんの新たな一面を見た気がしましたよ。
ソロではあんなに鳴らしてたのに、今度はちゃんと5人で1つの音の塊になってる。
そして辻井さんの音もだけど、三浦文彰さん(ヴァイオリン)、川久保賜紀さん(ヴァイオリン)、川本嘉子さん(ヴィオラ)、向山佳絵子さん(チェロ)の音も、優しくも美しくて、うっとり
最高

休憩をはさんでのコンチェルトはショパンのピアノ協奏曲第1番
これは又楽しみにしてた1つ。
ちょっと通路が狭かったのか、指揮者に導かれる辻井さんが色々とぶつかってたのが「大丈夫かなぁ」と気になったけど、辻井さん、さっきは弦との調和を見せながら、今度はバーンとオーケストラを引っ張って行く

か、かっこいい

いつもそうだけど、高音なんか音がキラキラしてる
キラキラした星のようにキラキラの音が上から降ってくる
かと思えば同じ高音でも、真綿にくるまれたみたいな優しい音、モフモフっぽい音というか
(^^;)、辻井さんの指先からは色んな音が繰り出される。
あのモフモフの音はどうやって出してるんですかね?
色んな技があるなー。

そういや、三浦さんが一番後ろで弾いてたけど、隣ももしかして川久保さんだったのだろうか?
もしかして、室内楽の皆さんオーケストラと一緒に演奏してたとか?

ショパンのこの協奏曲はどこも美しいけど、やっぱ辻井さんが弾く第2楽章は特に楽しみで
ここでもやはり辻井さんの進化を目の当りにしましてね。
私は彼が弾き始めて10秒もしないうちに「ゾクッ」として、大げさに言うと心臓が止まりそうになりましたよ。
力強くしっかりと、でも繊細にしっとりと
三浦さんの言葉じゃないけど、ほんとに辻井さんはどこまで行ってしまうんだろ。。。

と、聴き入ってはいたのですが、オーケストラに違和感を感じてしまった。。。
というのが、「あれ?この曲ってこんなだったっけ?」って感じる部分が多々あって。
指揮者の方によってだいぶ違うもんなんでしょうかね?
普段より「この楽器がここまで鳴る?」とかを感じて、メロディすら今まで聴いた事あるのと違って聴こえた部分があったんだけどーーー、、、

気のせいかなーー。。。
ちょっとそっちが気になって、仕方なかった。。。

そんなこんなでを思いつつでしたが、辻井さんの渾身の演奏には、皆大拍手(もちろん私も)。
辻井さん、あれだけ渾身だったにもかかわらず、アンコールを弾いてくれましたよっ

リストの「ラ・カンパネラ」
辻井さんが曲名を口にしたとたん、会場は驚きとも喜びともつかないざわめきが起こりましたよ



ここでもやはり、辻井さんの進化をとげた「ラ・カンパネラ」が聴けて感激。
気持ちが高揚してはやって弾きそうになるのをぐっとこらえて 曲とじっくり向き合って演奏している、今日の「ラ・カンパネラ」は そんな風に感じましたよ。

でも、そんな大満足なコンサートだったのだけれど、後ろのおばさんが、、、
すっごく繊細に楽章が終わりかけてる時に「ジーーーッッッ」とかばんのチャックの音を出すわ、「パチッ、パチッ」と、今度はマグネット式の何かを閉じる音を立てるわ、揚句には隣のおばさんに小声で話かけるわ
あと1秒話を続けるなら後ろ振り向いて注意してやろうかと思ったわ。。。
まぁ、それでも、小さい音や声だったし、ずっとじゃなかったからまだ演奏にも気分が向き直ったけどさ。。。
このオバハン(もうオバハンでいい)、コンチェルトの後に辻井さんが何度か袖に引っ込んでたら、「又帰るの もうええやん何か弾いてーー」って
話から辻井さんのファンではあるようだったけど、、、
次はこんなオバハンが周りにいませんように。
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トヨタの伝説のディーラーが教える 絶対に目標達成するリーダーの仕事

2019年08月28日 | 日々の出来事
本の紹介が続くけど。
県立図書館に本を返しに行ったら表紙が目に付きましてね。
『トヨタの伝説のディーラーが教える 絶対に目標達成するリーダーの仕事』っての読みました。



書いてる事は理想論っちゃあ理想論だけど(池井戸さんの小説のよう)、働く方には参考になる事がたくさんありましたよ

書かれてる事を少しでも取り入れて、ちょっとでも働きやすく、又働きがいのある職場になる所が増えたらいいなと思います
コメント (2)
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シンク・オア・スイム

2019年08月28日 | 日々の出来事
『シンク・オア・スイム』のため岡山市のシネマ・マレールへ。



ただ単に爆笑ものかと思っていたけど、どちらかというとアットホームで人間味のある映画でした。
もちろん笑いはあり
劇場内、時々笑いが起こって、良い雰囲気でした。
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「君に友だちはいらない」「ミライの授業」

2019年08月28日 | 日々の出来事
8/10の事になるが、ヤフーのニュースで瀧本哲史さんが亡くなったとあった。
私はこの方を知らなかったのだが、有名な方だったようで惜しむコメントが多く寄せられていた。
この方の本が良かったとも書かれてあった。
なので、さっそく2冊ばかり読んでみた次第。





頭の良い方が書かれているだけあって、どちらもとてもロジカルで理路整然と分かり易い。
そして、ほんの少しでも「何かをやってみよう」と思っている方なんかには、大変参考になると思われます。
ただ、100%の気持ちで全面的に全てを受け入れてしまうと情操面で問題があるんじゃ?とは思いますが、ためになる事は間違いないでしょう。

しかし、分かり易く気を使って書いてらっしゃるとは感じますが、「君に友だちはいらない」の方は、あとになるにつれて段々と横文字が増えてきて、ちょっと途中ついていけなくなりそうでした(^^;)
イノベーティブでダイバーシティで、ここらへんはまだ良かったんですが、なんか聞いた事ないような単語が出てきましてね(トホホのホ)。でも、多分、世間一般では常識的に使われているんでしょうと思われます。。。

うってかわり「ミライの授業」は14歳の子供に向けて書かれてて、非常に分かりやすかったですっ(笑)
私には、こちらの方が自分のレベルに合ってましたwww
これは、お子さんには是非是非読んでいただきたいですね。
(先にも書いた通り、情操面は他で補って)
これは、大変ためになる事が書かれてましたよ

何故勉強が必要かに触れてましたが、それも偉業を成し遂げた人の話を参考にしたりとか。
私も読んでて「へーー、知らなんだ」って事ばかりで面白かったです。

ナイチンゲールがただの看護師ではなかった事。実際何が凄かったかとか。
日本の憲法の男女平等の部分は、実は外国の若い女性によって作られたとか。

大人の方が読んでも面白いと思いますよ
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ヒステリック・ジャムのクレープ

2019年08月28日 | スイーツ
3年くらい前にテレビで紹介されて知った、神戸にある「ヒステリック・ジャム」というお店のクレープ。
テレビでは、ここの「クレーム・ブリュレ」が紹介されて、これがすごく食べてみたかった。

24日のコンサートは終演が早かったので、満を持して帰りに行ってみた。

が、3年も経ったからか、ただ単にその時の気分か、なんか甘い物があんま欲しくない(^^;)
味はなんとなく想像つくし、、、

でも、でも、ずっと食べようと思ってたので、思い切って注文。
クレーム・ブリュレ。



んぎゃあぁぁぁぁ、、、
やっぱ、激甘だった
想像通以上だったぞ。

や、美味しいんです。
ただ、私には甘すぎたというだけです。
子供さんなんかは、「生地も甘くておいしかったと喜んでましたから。

ただ、これ、食べ進むにつれて色んな味が出て来るのですが、私的には、金太郎飴のように色んな味が縦に入ってたら嬉しかったです。
激甘のクリームを単独で食べるのはキツかったので(^^;)

しかしね、もう、ここまで来たらせっかくなので、もう1つ気になったのをいってみたのです。
チョコミント・クリームでございますよっと。



こっちのが、まだ甘さが受け入れられた、というか普通に食べられるかな。

しかし、この形状なのでどっちも食べにくいには違いないです
ただ、お店を出たところに椅子があり、テーブルにはティッシュとスプーンを置いて下さってます。
なので始めの方はスプーンですくって食べる方式が良いかもしれません。
(面倒くさいので、私はかぶりつきました)

色んな味があったので、スイーツ大好き女子やお子様は大喜びでしょう。
食べログの何かの部門1位だとシールが貼ってありました。
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続きが気になる~(蜜蜂と遠雷)

2019年08月26日 | 日々の出来事
『蜜蜂と遠雷』読みました。



面白かったので3日で一気読み

亜夜が風間塵に影響を受けて、真の意味でステージに戻って演奏するあたり、泣けたよ~
亜夜と明石が一緒に泣いたとこ、私も一緒に泣いてしまった
明石が事務局から電話をもらって報われたところ、泣けたよ~

以前読んだ本なのですが、吉原真里さんが書かれた「ヴァンクライバーン 国際ピアノコンクール 市民が育む芸術イヴェント」というのがあります。
(画像はネットからお借りしました)


これは吉原さんが実際にヴァンクライバーン 国際ピアノコンクールに赴いて、ボランティアやスタッフ、審査員、オケのメンバーに話を聞いたりして、生のコンクールの様子を書かれたものです。
これを読むと、いかに市民やボランティアの方々の力が使われているか分かって、とても面白かったです。
「出場者のためにこんな細やかな事も考えてあげてるんだ」と感心するような、ものすごい細かいサポートのためのボランティアの方がいる事も知りました。
本当に文字通り、市民をあげて万全の態勢で出場者をサポートしてます。
途中チラッと、この本で読んだ事も思い出したりしながら「蜜蜂と遠雷」を読んで、より臨場感が湧きました。

で、読み終わって、、、、
続きが気になるんですけど、、、、
書いてくれんかな。。。

10/4には映画も公開なのですね。
是非観に行かねば
(画像はネットからお借りしました)


ちなみに、この本、岡山県立図書館でもう2か月くらいになるか以上前から予約してて、順番が93番目とかでした
これじゃ借りられるの4年後くらいじゃね?とげんなりしてたのですが、市立図書館であっさり借りられました。

ところで私、ずっと「蜂蜜(ハチミツ)と遠雷」だと思ってました(^^;)
で、どーゆー意味なんだろ?って。。。
読んでて間違いに気づきました。(蜜蜂王子、蜂蜜王子のくだりで(^^;))
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THE LAST HANAGATA

2019年08月24日 | コンサート・観劇など
『THE LAST HANAGATA』のため兵庫県立芸術文化センターへ。





あまり良く分からず普通の狂言なのだろうと思い赴きました。

が、、、、、、

あまりに今まで観た狂言とは違ってました。。。

超面白い

えーーーー こんなの有り~~

狂言をベースとして「吉本新喜劇」と「8時だよ、全員集合」を足して2で割ったような
そもそも出だしが、スクリーンにスターウォーズの時みたいに文字が出てきて、「おす、オラ〇空・・・」って始まるんだもんね。
色々と普通の狂言にはない趣向が満載で、めちゃめちゃ面白かった

これとか最高だったわ



ほんとに良く笑わせてもらいました。

終演後は演者の皆さん表に出てサインされてました。

凄い数の方が殺到



この恰好いいなぁ、似合ってるわぁ。



トトロ(じゃないけど)のままが笑える



千五郎さん写真も一緒に撮ってあげたりしてたし、いい感じに誰もいなくなった時あったんだけど、なぜか声もかけられなかった
いつもの私なら図々しく声もかけて、写真も撮ってもらうんだけど、なんかパワーがなかったかな、、、
残念だったかな。 ま、いいや。。。

狂言は野村萬斎・万作さんがテレビに良く出てるので知られてるかもだけど、私はこの茂山さんとこが大好きなんですよね
見た感じも声も、皆さんいいわぁ

狂言観てて、いつもニヤッとしてしまうのが、セリフを言いながらぐるぐると舞台を2周ほどすると「いや、なにかと申するに、はや都(他の場所だったりもする)に着いた」って、強引に場面転換しちゃう所(ぷっ、笑える)
もちろん他も笑いどころはあるし。

この破天荒な「HANAGATA」も来年から名前を変えて続くそうなので、是非行きたいな
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ひよ鳥

2019年08月23日 | 日々の出来事
うちは田舎なので、家のまわりは昆虫や鳥がたくさんいる。
この前は、姪が私の部屋のアブラゼミを入れてしまった、、、
小さいのに、立てる音はバタバタとすごいので、結構ヒヤヒヤもんだった。

今日は部屋の戸を開けっ放しにしてたのだか、急にまたバタバタッと音がっ
「な、何っ コウモリか何か」と不安になって部屋中をグルグルと見回すも何もいない、、、、

と思ったら又、バタバタッ。
またまた部屋中をグルグルと見回すも何もいない、、、、

バタバタッ。


「ん?」
えっ、鳥
び、びっくり
こんなの(ひよ鳥)が入ってきてたわ。
(画像はWikipediaからお借りしました)


窓を開けるもなかなか出てくれずバタバタと壁に激突しまくりで、やっと出て行ってくれたと思ったら、部屋のスチールラックにカバーで掛けてある布にフンがっ
洗っても落ちやしなくて、漂白剤使ったら色が落ちた

もーーーーう。

良い方の運もついてくれたらいいんだけど。。。
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映画『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライオン・キング』

2019年08月21日 | 日々の出来事
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライオン・キング』を見ました。

(画像はネットからお借りしました)






『ニュー・シネマ・パラダイス』は名前だけは知ってたけど、今までならやってても観ようという気にはなってなかったです。
それが、何故興味を持ったのかというと、きっかけはNHKの語学講座でした。

昔ジローラモさんが出てる時代にイタリア語会話を観てはまって以来、たまに語学講座を観る事もあるのですが、昨年度はバイオリニストの古澤巌さんがイタリア語会話に出てました。
その番組で、古澤さんともう1人講師役の男性がアマルフィの山の上に1人で住んでいるお婆さんを尋ねた回がありました。
そして古澤さんがお婆さんに、おもてなしのお礼にとバイオリンを演奏したのですが、その時の曲が「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲だったんです。

海が見える高台のテラスに出て、お婆さんと講師役の方に聴かせていましたが、2人とも泣いちゃって。
演奏が素晴らしかったからか、昔の何かを思い出したからか、、、、
講師役の男性なんか号泣しちゃって、カメラマンや音声さんも撮影しながら泣いてたらしくて。

こんな海の見える場所での演奏でした。




お婆さん、とても嬉しそうです。


そして、講師役のマッテオさん、感動で涙が止まらず、


ついにボロボロ(^^;)


これを観てからというもの、なぜかこの映画がどういうものなのか強く心に残ってました。
で、つい最近「ライオン・キング」を観ようと映画館のスケジュールみてたら、この古い映画を上映すると知り観た次第。

『ニュー・シネマ・パラダイス』、良い映画でした。
何の派手さもなく、めちゃめちゃドキドキするとかもないんだけど、心にジーンとくる話でした。
主人公のお友達のおじいさん、いい事いうなぁ。。。
ほんと、いい映画だわぁ。。。

イタリアの映画ではもう1つ、「ライフ・イズ・ビューティフル」というのが今でも心に残ってます。
細かい事はもう忘れたのですが、笑いあり涙ありで、涙はとても悲しい涙だったと記憶してます。。。
映画は1997年のもののようですが、私、いつ観たかなぁ。
どっちにしてもすごく昔だし、日本で大々的に宣伝した映画ではなかったと思いますが、いまだに心に残ってます。

「ライオン・キング」はやっぱり映像が凄かったですね
話は笑えるセリフがあったりで、会場もウケてました。

くしくも古い映画と超最新の映画を続けざまに観ましたが(スケジュールがよく、ほとんど休憩がなかった)、新旧それぞれの良さがありますね。

TOHOシネマズでは「午前10時の映画祭」という事で「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった」映画を上映している様です。
次回は「ローマの休日」だと予告してました。
過去には「風と共に去りぬ」「E.T」があったんだね。観たかったなぁ。
今後ある「砂の器」「サウンド・オブ・ミュージック」「ショーシャンクの空に」は観ようかなー。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もいいなぁ。

当分懐かしい気分に浸れそうです。
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