柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

知らない人について行かなかったけど

2020年12月31日 | 日々の出来事
ずっと家にこもっていると、色んな事が走馬灯のように頭の中を駆け巡る、、、じゃなくて、色んな事を普通に思い出す。

それは私が3歳くらいの頃。
私は家から5,6kmくらいかなぁ、の所にある親戚の家にいた。
その時は従妹達もいて、子供達は皆昼寝をしていた時らしい。
が、どうした事か私は、寝て無かったのか、寝てたけど起きたのかで、誰にも気づかれずにその親戚の家を出てしまった。
あとになって親や親戚が言うには、一人で歩いて家に帰ったらしい。で、理由は、自分では覚えてないが、なんでもカラーテレビが家に来るから、と言ってたとか(^^;)

私がいなくなってる事に気付いた時、皆もう、てんやわんやの大騒ぎだったらしい
そりゃそうだよね。

3歳の子が、まさか数キロ歩いて家に帰るとは思わないよね。道だって真っすぐな道が1本とかじゃないんだし。親戚んちから国道を渡り、それから山すその道を歩き、割と危ない。我ながら、すげー無謀。まったく無茶するなー、、、でも子供って、こんなもんなのかな?

そして私はその事全部は覚えてないにしても、一部分は今でもはっきりと覚えている。

それは山すその昔ながらの狭い道を歩いていた時の事。
バイクに乗ったお兄さんが私を追い越して行った、かと思いきや、行かずに止まった。で、私に「どこに行くの?」と声をかけた。私は「家に帰ってる」と答えた。するとお兄さん、「家まで連れて帰ってあげようか?」と言った。私は即答で「いい!」と断った。お兄さんは「いや、連れて帰ってあげるよ」とくい下がったが、私は頑固に「いいっ!」と又断った。
するとお兄さんは去って行った。
が、しばらくするとお兄さんは舞い戻って来て、又同じやり取りを交わした。それでも私は断り、今度こそお兄さんは去って行った。

でもなー、私、別にこのお兄さんが「怪しい」と思ってた訳じゃないんだよね。多分「知らない人だしな」くらいな軽い気持ちだったように思う。
それに今振り返ってみると、このお兄さんは純粋に小さい子が心配だったんだろーなーと思うわ(^^;)又戻ってきたりして、気になったんだろうなぁ。知らないお兄さん、せっかく親切にしてくれたのに、その親切を踏みにじってすみませんでした

今じゃなかなか、こんな風に親切も出来にくい世の中だよね、、、
上のやり取りなんか、ほんまに誤解されるよね。

でも、せめて人によって傷付く人(いや、動物や植物もだけど)が、少しでも少なくなっていって欲しい。そんな世の中に、、、来年は今年より、再来年は来年よりも、、、と願う年の瀬でございます、、、
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冬場のタオル

2020年12月19日 | 日々の出来事
洗面所や台所に、手を拭くために掛けてるタオル。
夏や天気の良い日はいいんだけど、冬場や天気が悪い日はタオルが乾かないので、2.3回使うと次に使う時タオルが湿ったままで「なんだかな」と感じる。

なので私は頻繁にタオルを交換するので、冬場だと洗面所で1日4枚くらい使う時もあるのだが、よその家ではどうしてるのだろう?

私はこうもたびたび交換するくらいなら、いっそペーパータオルにしようか、はたまたハンドタオルを畳んだのをいっぱい置いてて、順次使うようにしようか、ここのところ思案している。
でも洗面台にちゃんとした置き場所が無いので、狭いスペースに物を置くと、それはそれでどうなるか、、、
今日も100均に行って、ペーパータオルや入れ物などは物色したけど、まだ思案中。

どうするのがいいかな、、
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日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート「庄司紗矢香&ヴィキングル・オラフソン」

2020年12月17日 | コンサート・観劇など
『MIKIMOTO 第63回日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート「庄司紗矢香&ヴィキングル・オラフソン」』のため、大阪のいずみホールへ。



●演奏曲目
 J.S バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ短調 BWV1018
 バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
 プロコフィエフ : 5 つのメロディ op.35bis
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100

●アンコール曲
  バルトーク: ルーマニア民族舞曲
  パラディス: シチリアーノ
演奏は19時~21時16分(休憩20分含む)と、たっぷりだった。

最初にバッハの演奏が流れ始めると、そのあまりの演奏と音の美しさに、もう泣けそうになった。響きも素晴らしく良かった。しょっぱなから「来てよかったーーっ」と思いながら聴いた。
それにこのホール、こんな響きだったんだ。前にも何回か来た事はあるけど、今日は本当に終始感動。
席は前から4列目とは言え、左の端から3番目だったけど、最高だった。

1曲めのバッハは本当に、もうなんと崇高なんだろうと、庄司さんとオラフソンさんの音が心に沁みていったのだけど、2曲目のバルトークは、私には理解できない系の曲だった。
他の方のブログではものすごく絶賛されてるので、さぞ素晴らしかったのだろうと思う。が、ちょっと理解不能。
しかーーーし、曲に対してはそう思ったけど、実際私も演奏は素晴らしいと思った。技術的な事は分からない。けど、理解不能であるにもかかわらず「なんという美しい音だろう」と、終始飽きずに、むしろ感動しながら聴けたのだから。

ほんとうにね、お二人の音は美しかったです。
ちょっともう覚えてないんだけど、バルトークだったかなぁ、オラフソンさんの音がメチャメチャ不思議な感じの音だったんですよ。
辻井さんのショパンピアノ協奏曲でもそんな音を聴く事があるけど、なんというか、水琴窟の音みたいな。鍾乳洞で上から水滴が落ちて、その音が「ピチャーン」って洞窟に響き渡っているような、そんな音だったんですよ~。
終始そんな音で演奏されてたかな。途中からだったかな。わりとずっとそうだった。で、私はずっと目を閉じて聴いてたんだけど、その音があまりにピアノっぽくなく感じて「本当にピアノだよなぁ?」と、途中目を開けて確かめたわ(^^;) まぁ、色々聴き慣れてる人は「ピアノはそんな音もあるよ」と、あまり不思議じゃないのかもだけど。

庄司さんの音は個人的に好みだったし、どんな超絶技巧な部分もゆったりと心落ち着けて聴ける感じで良かったわー。

一番最後のブラームスは、二人の音は森の中で聴いてるみたいな心地よさがあった。森といっても鬱蒼と繁る森じゃなくて、フィンランドの自然を連想しましたよ(フィンランドに行った事はないけど(^^;))。あるいはテレビアニメ「ピアノの森」のあのピアノが置かれてた所みたいな雰囲気というか。

全体的にピアノとヴァイオリンが対等な感じで、時々二つの音が溶け合うように入り混じって盛り上がるとこなんか、ほんとゾクゾクして最高だった。
あと、いい感じで洞窟の中みたいな響きがあって、このうえなく美しかった。

庄司さんはずっと椅子に座っての演奏で、立ってお辞儀の時も体が真っすぐ保ててないように見えたんだけど、どこか怪我でもされてるのだろうか。だとしたら早く治りますように。

お二人には心からありがとうと言いたいです。
本当に最高でした
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辻井さんのテレビ出演

2020年12月16日 | 日々の出来事
毎年年末年始にかけて、辻井さんの事をテレビでやるのを楽しみにしてた私。
辻井さんの公式HPはチェックしてるんだけど、まだそういう情報は出てこないので、今年はないのかなぁと思ったり。

と、少しがっかりしてたけど、2つばかり確認。

◆2020.12.26(土) 19:00~21:50 BSフジ
 https://www.bsfuji.tv/tsujii/10.html

◆2021.1.1(金) 19:00~20:54(多分。番組HPの時間の記載が変だが2時間という事なので、恐らく) 
 BS朝日
https://www.bs-asahi.co.jp/tsujii2020/
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辻井伸行 ショパン・リサイタル 2020

2020年12月15日 | コンサート・観劇など
『辻井伸行 ショパン・リサイタル 2020』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



私は辻井さんのコンサートに行き始めたのは約3年前から。もう、もっと前から何で行かなかったのかと悔やまれてならない。前はオール・ショパンとかBBCとのやつとか、今から見ると行きたいのがいっぱいあったのにーっ。
なので当然、「えーなー、オール・ショパンの聴いてみたかったなー」と思ってた。だから、今回のリサイタルを知った時には「やったっ絶対行くぞ」と意気込んだわ。もちろん以前とは曲目は違うんだろうけど、なんだかリベンジ出来た感じ

ルンルン

入口でチケットをもぎると、パンフと共に今日のチラシも置いてあった
私はコンサートに行ったら、そのチラシも記念にとっとくようにしている。でも前の古澤さんのはこのチラシが手に入ってなく、会場のいつものチラシ置き場には何もなく。なのでチケットセンターに行ってみると「関係者以外立ち入り禁止」となってて ガラスのドア越しに中を覗き込んでたら、スタッフが出てきてくれて、「今日のチラシが欲しくて、、」と言うと、持ってきて下さったという。
もうそんな人が来ないように、今回はあらかじめ置いてたのかな。ありがたく頂きます

辻井さんはよく、「ピアノは友達」「言葉で言うよりピアノで表現するのが得意」「ピアノは体の一部」「ピアノを弾くのが嫌いになった事は一度もない」って言ってるよね。
こういうのを聞いてるから、辻井さんのリサイタルでステージ上のピアノを見るといつも、「辻井さんに弾いてもらえるピアノは幸せだろうなぁ」って思う。



さて、今日はどんな演奏を聴かせてくれるのかな。
と思ってる中、辻井さん登場。やっぱ活躍してる人って、オーラというか、強いエネルギー感じるよね。

ほどなくして辻井さんの指先から、ノクターン第20番「遺作」の旋律が紡ぎだされる。ホールに響く透明な音。最初から鳥肌立ってブワッて泣けそうになった。曲調がそのような感情を誘うのもあるけど、辻井さんの演奏と音が心に沁みて、、、(でも、この様に感傷的になりながらも、トリルっていうの?あそこの部分、ちょっと間違って多めに弾くとかないのかな、としょーもない事考えたりもしたけど(^^;) わー、私のバカっ。せっかくいい演奏聴いてるのにもったいないっ)

辻井さんは、昨年のテレビ番組で「昔は演奏に勢いがあった。20代と違って30代は、より成熟した演奏をしていかなければいけない。表現ももっと勉強して深みを出していきたい」と語っていた。そして、事実その方向に向かっていってるんだなという事が、強く感じられる演奏だった。私はこれまで、1人の音楽家をおっかけてコンサートに行った事がないので、このような変化がとても新鮮にうつる。
「うわー、ほんとに人間の成長とともに、こんなに(ピアニストなら演奏が)変わるんだ」と驚く。
全般的に若い時の勢いやキラキラ感も残しつつ、しっとり感が加わっていたように感じた。

私は辻井さんという人そのものが好きなので、どうしても「見たい」のだが、ながらが出来ない人間なので見てると音への集中が欠けるような気がしないでもない。なので最後の1曲は目を閉じて聴いてみた。
するとまぁ、こんなにも素晴らしかったのか、と改めて実感出来た。
透明感溢れる音のきらめきがホールに広がるさまをはっきりと感じられた。
「あー、キラキラの音が降って来るー」ととても幸せな気持ちになった。
もっと前から目を閉じて聴けば良かったかも。。。

前半は2曲ごとくらいに袖に引っ込んでたけど、後半はぶっ通しだったかな?
全曲演奏し終わっても、もちろん拍手は鳴りやまず。
アンコールでございます 

◆ドビュッシーの「月の光」。この上なく美しい。ただただ美しい。なんとも言えない。
よそではアンコール3曲とかあったみたいだけど、ここはこれで終わりかも。と思ってたら、鳴りやまない拍手の中登場した辻井さんを残して、エスコートの方は袖へ。やったー
ここで辻井さんがトークを。いつものように「いかがでしたでしょうか?」からの大拍手。「盛大な拍手に応えて」と2曲目に突入。自作曲だったので、曲を作った経緯もお話された。
◆辻井伸行「笑顔で会える日のために」
それでもやっぱり拍手は鳴りやまないよね。ここでも3曲あるかしらん?と、私はアンコール期待ではなく、純粋に演奏に対して大拍手を送ったが、なんと3曲目が
◆ショパンの「エチュード第4番」
ひゃあ~、あれだけ弾いてからのこの曲って。よくこんなに指が動くなぁ、とそっちに驚嘆。今までの演奏は準備運動だったのかとさえ思ってしまう(^^;) すごい体力だなぁ。聴いてるだけで指がつりそう。でもほんと凄いなぁ。

なんと大阪でもアンコール3曲。ありがとうございます でもアンコール3曲終わっても、普通にずっと拍手は止まない。辻井さんも登場してくれて。

ん? えっ エスコートの方が帰ったぞ

なんとまさかのアンコール4曲目ーーっ

◆ショパンの「エチュード第12番『革命』」
またこんな忙しいのを。ほんとよく指が動くなー、と同じ驚嘆しかない。「あー、この左手のうねるようなとこ好き」いいわー きゃーっ、素敵ーっ。最高ーーつ

辻井さんも乗ってたのかなー。ほんと最後までありがとうっ
もう、大充実の時間でございました

辻井さんのリサイタル、又行きたいなぁ。でも、今度の日本ツアーは約1時間なのにS席7700円って、、、はじめはチケットゲット頑張ろうかと思ってたけど、やっぱ今回はあきらめようかな、、、
この値段ってどういう仕組みなんだろう。1時間でも2時間でも、ないけど3時間だったとしても1公演いくらで同じなのだろうか?だったら仕方ないんだろうけど、1時間はちょっと物足りないな。。。ご近所なら行きたいけど、私の場合大阪までだとほぼ1日仕事だし、旅費もかかるんで(^^;) んー、残念だけど、、、

そういや最近コンサート会場のクロークが開いてないから、コートも預けられないよね。なのでダウンを着たかったけど、置き場所もないだろうし手元でシャカシャカ音がしそうだったので、違う素材のコートを着て行った。だけど今回はまだ席が1つ飛びだったから、空いてる席に置けてたね。ちなみに私は腰に痛みがあったので、コートをお尻と背中にあたるように敷いてクッション的に使用。この使い方いいかも。
SD仕様席だと、隣の椅子の上に荷物が置けるのはいいね。

そして今回は、珍しく変な音を立てる人はほとんどいなかった。咳も同様少なく、変な動きをする人も周りにはいなく、とっても快適な環境でございました。いつもこうだと嬉しいです。皆様よろしくお願いしますm(__)m
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古澤 巖×TAIRIK バロックX’MAS

2020年12月10日 | コンサート・観劇など
『古澤 巖×TAIRIK バロックX’MAS』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。







今回は大阪へ行くまでにひと騒動あった。
というのが14時の開演時間を、私は19時と思い込んでいたのだ

当日「19時からだとゆっくり出来るな~」と思いつつ、スマホのスケジュール帳に家を出発する時間を入力。すると、あれはてなマーク出発時間と公演時間だダブッてる!?
「えっ!?」
あわてて確認すると14時開演じゃん
げーーーっ。
今10時30分。
ここから駅まで約30分。
そこから大阪まで2時間?
そんなぴったりに行動出ないだろうから、どーー考えても間に合わないっ

でも、とりあえず大慌てで着替えて、文字通り部屋を飛び出した

駅に向かう途中「あー、30分は聴けないかな、、、休憩の時入れるのだろうか、、、」などなど考えた。そして「」、、、「新幹線使えば何とかなるかもっ」な考えにたどり着き、とりあえず駅で訊こうと心を決めた。

駅について速攻窓口に行き尋ねると、なんと普通に新快速で、なんとかギリギリ間に合いそう。
しかし大阪からさらに環状線に乗って福島まで行くと、ほんとにギリギリ?環状線だって、タイミング良く電車があるといいけど。間に合う?間に合わない?もうめちゃ微妙。

大阪に着いたらとにかく環状線乗り場を目指し、3分ほどで電車が来た。福島に着くとホールへと走った。
そして何とか間に合って、席に着いて息を整える時間もあったあせる ふーーーっ、マジ焦ったわーっ 良かったー。

で、演奏はバロックという事で、弦は羊の腸のガット弦、弓も通常の物と形も違うバロック棒(全部かどうかは分からないけど、ヴァイオリンのポール・エレラさんの手作りだと言っていた)。
あと「テオルボ」というリュートの大きいのみたいなのも演奏に使われたけど、初めて見た(聴いた)わ。チェンバロとコントラバスの代わりを担うらしい。実際ほんとにそんな音色だった。不思議。
それからチェロもエンドピンがなくて、なんと膝の間に挟んで?固定というか中に浮いてるというかな恰好での演奏。ど、どーなんだろ。疲れないのかな、、、などと思ったけど、もちろん演奏にそんな様子はなく、最高に美しい音色でございましたよ。

昔のベネツィアの音を聴いていただけたら、というようなトークがあったので、「あー、昔はこんな音だったのかなー」と思いながら聴いた。
実際今の楽器とどう違うのか、明確に違いは分からなかったけど、若干音が柔らかく感じた。

私は古澤さんが好きなのでこのチケットを買ったのだけど、いやもう、皆さんとっても素敵な音色で、美しい音が響き渡り、最高だったわー 6人の皆さんの演奏が全て素晴らしく素敵でした

しかも曲目も好きなヴィアヴァルディの四季。ほんと最高
この曲は曲もカッコイイけど、皆さんの演奏姿もカッコよくって音譜 しびれる~

そして今回はヴィアヴァルディと聴き比べという事でピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。こっちは「秋」から始まるんだって。
皆さんが上手いので、当然どの曲も「素敵」としかいいようがない。ほんと全員の息がぴったりで。
又やって欲しいなぁ。(出来れば岡山でよろしくです)

アンコールは東日本大震災の時に作られた「聖なる人」、そしてクリスマスの曲を1曲で締め。
もうほんとにね、素晴らしい時間をありがとうございました。

途中で古澤さんのヴァイオリンの弦が切れちゃったけど、替えのヴァイオリンを用意されてたので、袖に引っ込まれてもすぐに復活。曲の切れ目に取り替えられたのでなんの違和感もなく。
どちらも同じストラディヴァリウスだったけど、その楽器の違いも楽しんでいただけたかも、などとあとのトークでおっしゃってた。羊の腸だから切れやすいらしい。

あとトークの中で、「今日は命がけで来て下さって、ありがとうございます」と言われ、皆の笑いを誘ってたけど、そして私もクスッとなったけど、でも心からクスッとはなれなかった。古澤さんも笑いを誘うつもりじゃなくて、本気でおっしゃってたかもですね、、、

とにかく、今の状況は演奏者の方も命がけだと思う。聴く方も新型コロナ感染拡大防止策は万全にして臨みましょう。

今回は席がSDのままで、ゆったりで良かったけど、ゆったり過ぎてくつろぐのか、斜め前のおば様が左手を肩のあたりまであげてヒラヒラさせたり、、、エアヴァイオリン演奏?みたいな。あまり気にしないようにしたけど、SDの弊害かも(^^;) どうやっても変な人は居て、色々あるなー。
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白石加代子「百物語」アンコール公演 第三弾

2020年12月09日 | コンサート・観劇など
『白石加代子「百物語」アンコール公演 第三弾』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



チラシのコメントに惹かれてチケットを購入。
そのコメントの一部を紹介すると、「笑わせておいて、ほろりというのはあるけど、怖がらせておいて笑わせるというのは、目からうろこが飛び込んだ思いでした(夢枕獏)」

チラシから察するに「怖い話」のようだというのは分かった。
興味はそそられたものの、ホラーや幽霊とかは嫌いなので「うーん、、、」と思案。でも、好奇心の方が勝ちチケットゲット。

そして向かった公演、「面白かった」。

話の内容は怖いといっても幽霊系ではなく、テレビ番組「世にも奇妙な物語」のような感じ。
白石さんは、舞台上に置かれた3つの椅子を行き来して、座りながら、時にはちょっとした演技をしながら、軽快で感情のこもった語り口調で物語を進めていく。

お客さんは圧倒的に地元シニアだったんじゃないかなぁ。席もSDでもなく、他は見てないけど自分の周りはほぼ埋まってた。

ストーリーを語る白石さん、なんと公演当日お誕生日だったそうで、79歳とおっしゃってました。舞台の上で演技しながら語る言葉の勢いは、とても79歳とは思えない、力強いものでした。
今後もお元気でこうやって公演を続けて、大勢の方を笑わせて下さい。
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笑いも涙も止まらない「あたしンち」

2020年12月07日 | 日々の出来事
私の誕生日に、妹が毎年買ってくれる漫画『あたしンち』。

どの巻も面白いんだけど、今日はまだ読んでなかったこれ↓を読んで、笑い過ぎて涙出まくった



最初から最後まで、もー最高(爆)
ダメだ、、、真面目にしなきゃいけない場で思い出さないようにしなければ、、、ヤバいわ。

それから、もし実写化するなら「母」は柴田理恵さんがピッタリだよなー、と勝手に思ってます。
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体力がぁ~~

2020年12月07日 | 日々の出来事
つい最近まで、私は腰痛や肩こりのため、週1回程度のペースで整体と鍼をしてもらっていた。
今は2週間か10日に一度くらいの間隔になったけど。

そんな中、少しでも健康的にしようと、今朝縄跳びをしてみた。

まず、日光を浴びるのはビタミンDを作るのに良いし、跳んで負荷をかけるのも骨密度を上げるのに良いし、いい事ずくめなので

とりあえずは普通に跳ぶの100回かな?とまず100回跳んでみた。
でね、、、たった100回なのに、すんごくしんどくて
100m全力疾走したくらいしんどかった、、、
すんごく体力が落ちてるなと実感

でも、たった100回だから、晴れの日は毎日続けようと思う。
前に跳ぶの100回、かけあしみたいに片足ずつの100回。
「継続は力なり」と言えるように続けたい。
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岡山フィルハーモニック管弦楽団特別演奏会

2020年12月06日 | コンサート・観劇など
ランチのあと、『岡山フィルハーモニック管弦楽団特別演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。



このホールは新型コロナ感染拡大防止は割と徹底してて、受付の前の手の消毒はスタッフが「シュッ」とやってくれる。そして自動の検温のあと、チケットもぎりに並ぶ時も、足形のシールもあるのだが、スタッフが「間隔を空けて」とすぐそばでいちいち声掛けしている。なので皆さんちゃんとお行儀よく並ぶ。

ホールのドアの側にいるスタッフの足元には消毒液が置かれてて、定期的に拭いたり。お客が使う消毒液もあちこちに置かれている。かなり安心感がある。

でも、やはり岡山も最近コンスタントにコロナ感染者が出てるというご時世からか、いつもなら満席の岡フィルのコンサートなのに、今日は2~3割は空席が見受けられた。
それでも隣の席の人は「よくこれだけ集めたね」と言っていたけど。

演奏も、コロナ禍の中色々と模索しているのだろう。
前はオーケストラピットもステージにして、でも演奏はステージの中央より奥を使ってのものだった(ステージの手前半分は使ってない状態)。
でも今日は、オーケストラピット部分は席のない床にしてて、ステージと最前列との間隔をとっていた。
こっちのが聴こえ方は良かったように感じた。

まずコンサート前に指揮者の川瀬さんよりブレトーク。
岡山まで来てくださってありがとうございました。テレビで見た事はあったけど生では初めて。
元気よく勢いのある指揮。演奏も勢いありあり。
勇ましい演奏でございました。

来月もニューイヤー・コンサートがあるので、楽しみ
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