柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ミャンマー旅行(2日目)

2019年11月30日 | 旅行(海外)
11/30

【行程】
6:00モーニングコール
6:00朝食
7:30荷物出し
8:00出発(専用大型バス)
11:00頃着 シュエモード・パゴダ
12:00頃着 シュエターリャウンパゴダ
13:00頃~ 昼食
15:40頃発 トラックターミナル 乗り場(専用トラック)
16:30頃着 トラックターミナル 降り場(徒歩)
16:50頃着 ホテル
17:20頃発 ホテル発(徒歩)
17:50頃着 ゴールデンロック付近
19:00頃 ホテルへ戻る
20:00頃 夕食



【使ったお金】100チャット8円で計算
昼食のライムジュース 2500チャット(200円)
夕食の瓶ビール 4000チャット(320円)
ポシェット 3000チャット(240円)
ストール 3500+6778=102748チャット(822円)
合計1582円


【今日の服装】


【ホテルの部屋からの眺め(朝SUMMIT PARK VIEW HOTEL)】

シュエダゴンパゴダ?


【ホテルの朝食(SUMMIT PARK VIEW HOTEL)】














【シュエモード・パゴダ】
シュエモード・パゴダは、「黄金の神のパゴダ」という意味です。現地ガイドによると「シュエ」=「黄金」。またパゴダとは寺院というか仏塔というか、そういう物です(写真だと金色部分)。このパゴダはバゴーの町のランドマークとなっていて高さ114mのミャンマーで最も高いパゴダです。ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダとピィのシュエサンドー・パゴダと並びミャンマー3大パゴダの1つに数えられています。


このパゴダは過去に地震の被害にあっており、↑の右下の赤い丸いのは、1917年の地震の時に壊れて落ちた先端部分です。地震が発生した際に、この崩落した部分は下まで落ちずにテラスの途中で止まったため、仏陀の聖髪と仏舎利のおかげであると地元の人々は信じてて、今でもそのままの状態で保存されてるそうです。

もう、どこもかしこもキラッキラでございますよ。

こういうとこ行くと、日本で言うところのお賽銭箱みたいなのがあるのですが、その寄付が貯まると、このようにキラッキラに修復されるようです。元がキラッキラのものはさらにキラッキラになるようです


でも、中には地味な竹で出来た仏像もあったりします。


作り方の解説。


敷地内の木は人々が涼む場所になっていました。
形が平らで屋根みたいな感じで面白い。




ちなみに入口まではこんな感じで店がひしめき合ってます。



この前で靴を脱いで裸足になります。

靴は入口で預かってくれますが、大勢の参拝客で雑然としいてるにも関わらず、旅行中、預けた靴がなくなる事はありませんでした。

【シュエターリャウンパゴダ】
パゴダの中には寝仏がありますが、ミャンマー最古の寝仏といわれています。
1880年、ミャンマーがまだイギリスの植民地だった頃、鉄道敷設のための視察時に偶然密林から発見されました。
映画「ビルマの竪琴」の舞台としても有名。



タイにもこういうのあるよね。
でも、タイと違って足裏の装飾がすごいです


ミャンマーでは土日は皆(子供から大人まで)でお寺にくる習慣があるそうです。
で、その「皆」というのが「家族」とかじゃなくって、ご近所さんとか、まあ、仲良しグループみたいな、そういう団体で来るそうです。
そして面白いのが、弁当を持参してお寺で食べて、そして昼寝したり境内でゴロゴロするのだそうです。
実際私らがここに行った時も、シート広げてご飯食べたり、寝転がったりしてる団体だらけでした。
寺は信仰の場でもあり、憩の場でもあるって事なのでしょうか。

↓こんな感じ。


【昼食】
今回のミャンマーの味付けは、観光客向けに作っていたとは思いますが、口に合わない物はなかったです。
毎回似た感じのものでしたけど、私は美味しく頂きました。
油がきついと聞いていたのですが、私は油嫌いだけど、そんなにも感じませんでした。
道端で売られている物は油が凄そうでしたので、ツアーだったからだとは思います。
食器やカトラリーも綺麗でした。
皿などは、最初からランチョンマットの上に伏せて置かれてたりしましたw
まぁ、これもツアー仕様かもしれません。

又、水道水は絶対飲んではダメですし、果物(熟れすぎて傷のあるもの)は食べてはダメです。
そうやって気をつけても、長期で個人旅行する人は腸チフスの予防注射をして行った方がいいでしょう。
もちろん常備薬は必須です。

以下、食事の一部。

毎食必ず出た野菜スープ。


ナスと何かの炒め物。


肉・魚料理。


食後に必ず出たバナナ。
初回は焼きバナナのハチミツがけでした。


【チャイティーヨへ移動】
チャイティーヨはゴールデンロックがあります。
ここへはトラックで40~50分かけて移動です。
私らは運良く?貸切でしたが、添乗員さん曰く、前は混載で1列に6人が座ってギュウギュウだったと言ってました。
私らは1列に2~3人で悠々です。
ここはマスク着用必須です。
出来れば防塵メガネもあったら良いでしょう。

ここでは1泊分の余分な荷物も持参での乗り込みです。
必要最低限にはしたのですが、荷物が多くなりましたです



トラックはこんなやつ。




座席が高くて踏ん張りづらく、前の座席の背もたれがバーになってて掴まれるようになってたので、そのバーを掴んでたのですが、急カーブの坂道を結構なスピードで走る(一方通行なので対向車の心配はないですが)ので、体が大きく右へ左へと、ちょっとしたアトラクション並みでしたw

私は楽しかったですが、シニアの方々も皆楽しんでたかもです。皆さん本当に体力あります
又、片手で荷物を持ちながらってのが難しかったです。
帰りは荷物を前の座席に置いて、持ち手をバーと一緒に掴んでおくというワザを覚えて、楽に乗れるようになりましたが。



トラックを降りた場所には荷物運びの方達が。
この籠に荷物を入れて運んでくれます。
担架のようなもので人を運ぶシステムもありました。


20分ほど大きな荷物を持って歩いてホテルに到着。

ゴールデンロックまでの道は、この時はそんなに混んでなかったけど、翌日は朝から人がすごかったですびっくり
何のお祭り?って感じ。
日曜日はいつもこうみたいです。





【ホテル】
KYAIKHTO HOTEL(チャイトーホテル)
wifi有
アメニティ・ドライヤー・ミネラルウォーター 有
バスタブは無しで、シャワー部分にカーテンもなく床はトイレと同じでフラット。でも、そういう作りにしてるのか、シャワー使ってもトイレのとこまで水がくる事はなかったです。
狭いながらも快適。
私らは一番デラックスな部屋になったとの事。
写真は撮ってないので無し。

ホストクラブのようですがw この男性達が荷物を持ってくれ、部屋へ案内してくれます。


荷物を置いたら、ホテルから20~30分ほど歩いてゴールデンロック付近へ。

メコン川?


【ゴールデンロック】
ゴールデンロックは落ちそうで落ちない不思議な岩。そしてミャンマーの人々にとって一生に1度は行きたい聖地中の聖地。ヤンゴンからは麓の町キンプンまで車で約3~4時間、そこからトラックの荷台を改装した専用車で、ゴールデンロックのある頂上まで40~50分の急な山道を一気に登ります。
徒歩だと5時間かかるらしいですが、徒歩の人は見かけなかったけどなぁ。

トラックの便数や出発の仕方(満席にならないと出発しないとか)とか色々あって、個人で行こうと思ったら結構大変みたいです。
私がミャンマーに行くきっかけになった、ミャンマーに留学している方もまだゴールデンロックへは行った事ないと言ってました。

ここも入口で裸足になります。

現地ガイドさん曰く、この岩、動かせるんだそうです。
いくらのお金か忘れましたが、渡すと動かしてやると言われて、やってもらった事があるそうです。
本当に動いたらしいです。







この岩には金箔を貼る事が出来ます。値段は忘れましたが5枚セットでした。
ただ、岩の所(囲い部分の中)に行けるのは男性だけなんですね。
そして岩の近くに行く前にセキュリティみたいのがあって、荷物は全て置いていかなくてはなりません。
1人旅はどーするんでしょうかね。
ウエストポーチはどうだったかな。
ダメだとしたら、やはり貴重品は腹巻に入れておかなきゃですね。

広場にはすごい人がシート広げて座ってたんですが、この方達はここで夜をあかすのだそうです。
寒いと思うのですが、、、信仰心の厚い方が多数来られてます。



【ミャンマービール】
ゴールデンロックをあとにして、一休みのあとは夕食です。
写真はないけど、食事に合ったミャンマービールの紹介を。
私は普段はビールを飲まないのですが、この旅行は割とこれを飲みました。
スーパー価格は忘れましたが、ツアーの食事ではいつも4000チャット(約320円)でした。



【お土産】
夕食後は参道を散策。
もう21時30分頃だったとは思うけど、24時間空いてるお店もあるとの事なので、お土産物屋を見て回りました。
日本の感覚からすると何でも安かったのですが、私も買ったけど母がお土産に大人買いしたのが、このストール。






なんちゃってかもしれないけど、一応パシュミナとなってました。
色んな色・柄がありました。サイズ的にも普通の大版サイズです。
薄いけど手触りは良く、軽いしじゃまにもならないし(でもさすがに10枚近くになるとそうはいかないけど)、お値段的にも本当にお土産向き。
値段を尋ねると最初は4000チャット(約320円)とか4500チャットと言うのですが、私が最初1枚買った時は1枚でもまけてくれ3500チャットにしてくれました。また、別の店で母と一緒に買った時には、9枚買うからと9枚で30500チャット、1枚あたりだと約270円となりました。安っ

しかし、良く見ないとシミがあるのもあって、母は翌朝ですが交換してもらいました。(添乗員さんが「大丈夫、替えてくれるよー」と付いて行ってくれました)。
でも、決して粗悪品という感じではないです。私は自分用にもっと買っときゃ良かったと、あとになって思いました。

安い買い物に興奮してゴールデンロックの印象が薄れた中で就寝。
部屋が静かな環境なので快適でした。
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ミャンマー旅行(1日目)

2019年11月29日 | 旅行(海外)
11/29

【今日の服装】


【行程】
4:53山陽インター発(両備高速バス)
8:06関空着
8:30関空集合
10:30関空発(ベトナム航空)
13:55ハノイ着
16:30ハノイ発(ベトナム航空)
18:00ヤンゴン着(専用マイクロバス)
21:00ホテル着

ヤンゴンの空港から3時間もバスに乗った気がしないので若干時間にズレがあったか、、、
しかし特に時間を控えてはいないので、旅のしおりと写真の時間から記載。
まぁ、目安という事で。

【使ったお金】
保険 9,440円

【ホテル】
SUMMIT PARK VIEW HOTEL
4階だったけど道路がすぐ下を通っていて、夜中過ぎまで車の音が気になってなかなか寝付けず。
でも、翌日になって部屋から有名な寺院が見えたので、わざわざ眺めの良い部屋にしてくれてたのだろうと思った。

バスタブはないし、水もなかなかお湯にならなかったけど、これはミャンマー事情からすると全然OKレベルだと思う。
ミネラルウォーターは1人1本無料。
シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・ドライヤー有。
wifi使用可。(だったと思う)

ウェルカムドリンク(ノンアルコール)はバーでとの事でした。





館内はクリスマス仕様。









部屋。







翌日はスーツケースを持ってホテルに行けない(バスの預けたまま)なので、翌日使う物は別のバッグに入れての移動となる。
なので、その準備をしてから就寝。
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ミャンマー旅行(服装、持ち物)

2019年11月28日 | コンサート・観劇など
旅行の持ち物で服装の悩みはわりとある。

こっちも向こうも夏だけど、朝夕冷え込むとかの場合。
こういう時、冷え込むって「どのくらいなん?」が分からない。
なのでいつもちょっと持って行く服が増える。(下手したらパンプスにブーツもとか)
今回も又しかり。

私の行った11月のミャンマーは乾季(冬)。
基本日本の夏の服装で良いらしい。
ただ、ヘーホーという所の湖で朝夕ボートに乗るのだが、人のブログを読むと「すごく寒かった。セーター着てもまだ寒かった」などと書かれている記事もあった。

どうしたらいいのか、、、、、

結局行き帰りで着るユニクロのウルトラライトダウンを活用する事にした。

以下、自分の記録と今後の参考に。

【行きの服装】

・半袖Tシャツ(向こうに着いたら上を脱ぐ予定で)
・タートルネック長袖フリース
・ヒートテックレギンス(薄)
・コーデュロイパンツ
・ユニクロウルトラライトダウン
・靴下
・スニーカー

機内はこれでOKでした。

【持って行って向こうで使ったもの】

・半袖Tシャツ(3枚)
・7分袖Tシャツ
・パーカー(厚)
・パーカー(薄)
・ユニクロウルトラライトダウン
・靴下
・腕カバー
・パンツ(薄2枚)
・シャカパン
・サンダル

【持って行ったけど向こうでもらった・買ったに変更し、使わなかったもの】

・帽子
  持って行ったけど、ツアーに5点セットのプレゼントとやらがついててそれを使った。
  この帽子、見た目はオシャレな物ではないけど、紐がついててボートの風を受けた時に
  飛ばなくて秀逸だった。頭の部分も蒸れなくて良かった。


半袖のTシャツ日数分と薄い生地のパンツを持って行ったけど現地調達分に変更。

・パンツ→ツアーに付いてるプレゼントの中に向こうの民族衣装ロンジー(腰巻みたいなの。
 実は女性用はタイメンというらしいが私らはロンジーと統一して呼んでいた)
 これが結構ぶ厚めの生地(模様部分)なのだが、実に快適で3日続けて着用してしまった。
 日本でも夏に試してみようと思っている。
・Tシャツ→向こうの道端の店で買ったシャツ
 400円ほどだったが、これまた実に快適で2,3日続けて着てしまった。
 綿と麻の混紡かもしくは麻100%と思われるが、汗が全くべたつかない。超快適。
 もう1枚買っときゃ良かったけど、あれこれする時間がなく断念したんです汗

【帰りの服装(ヤンゴンの空港で着替え関空まで)】

・長袖Tシャツ
・ヒートテックレギンス(薄)・・・行きと同じ
・コーデュロイパンツ・・・行きと同じ
・ユニクロウルトラライトダウン・・行きと同じ
・靴下
・スニーカー…行きと同じ

【帰りの服装(コンサートのため関空で再着替え)】

・ユニクロの極暖長袖Tシャツ
・タートルネック長袖フリース
・ユニクロの極暖レギンス
・コーデュロイパンツ
・ユニクロのヒートテックひざ下くつ下
・ユニクロウルトラライトダウン
・スニーカー
・帽子
・手袋

こうして見るとユニクロ率が高いなぁ(^^;) バーゲンとかつい買っちゃうもんなぁ。
パーカーはぶ厚めと薄いのと1枚ずつ持って行ったけど、寒がりの人じゃなかったらこれはいらないだろうな。私はいるけど。

そうそう、歩きやすい靴も1足持って行ったけど、結局サンダルで通したから使わなかった。

【向こうでの持ち物】

・パスポートといくらかの現金は常に腹巻?の中へ
・旅のしおり
・手帳
・シャーペン
・スマホ
・エコバッグ(ひょっとどこかでお土産など買い物した時用に)
・トイレットペーパー(ティッシュとか面倒なんで(^^;)現地のトイレ事情に鑑み)
・現金
・薬
・ポカリみたいなやつの粉(ミネラルウォーターに溶かして使う。ポカリのは大きい袋でしか売ってなくて重くて困るらしい。これは他社だけど1袋1リットル用で持ち運びしやすい)
・飴など、ちょっとしたお菓子
・リップクリーム
・ハンカチ
・ナイロン袋(ゴミなどちょっと入れるのに便利)
・ウエットティッシュ(寺院で裸足になった時に拭くのは必須。それ以外も)
・ハンカチ
・カメラ
・S字フック
・カラビナ(寺院で靴を脱ぐいで持ち歩くかもとあったので、靴を入れたナイロン袋をカバンにぶらさげようと思って持って行った。しかし全て靴を預けられたので使わなかった)
・輪ゴム(ポカリもどきの粉が1ℓ用だがペットボトルは500mlなので余るので丸めて輪ゴムで止めとく用)
(・写真にはないけど、時としてマスク)
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ミャンマー旅行(概要)

2019年11月28日 | 旅行(海外)
11/29~12/7まで母とミャンマーに行ってました。

月一で食事に行くお店の女将さんに、ミャンマーの写真を見せてもらったのがきっかけ。
ミャンマーの事は旅行については全く考えた事もなかったのに、写真の素敵さで急浮上。
期間中コンサートのチケ取りがありそうで考えましたが、それは考えてもしようがないので、あれば諦めることとしました。

11月~2月は乾季で良い季節。でも女将さん曰く、2月とかになったら雨季で溜めてた水が無くなるという話を聞き(ツアーなら困るパターンはほぼないとは思ったけど)、早めの11月後半に決定。

女将さんからは他にも狂犬病や腸チフスの予防注射についてもご教示いただいたが、ツアーの短期なのでとりあえずそこまではしない事に。

何も考えずに、このツアーは見どころが全部入ってるじゃんビックリマークと申し込んだけど、体力的になかなかにハードな内容でもありました
しかし、時にはお昼寝タイムも設けられてたり、朝は早かったけど体力に自信のある方にはおすすめ。

【日程】11/29~12/7、関空発
【旅行会社】クラブツーリズム
【ツアー名】微笑みとやすらぎの国 黄金輝くミャンマー9日間
【料金】ツアー料金・・・268,000円
    空港税他・・・28,540円
【旅行保険】9,440円(空港で加入)
【現地で使ったお金】食事での飲み物、お土産など・・・約5,500円
             自分用に買った漆器・・・約6,200円
                〃      ストール・服・ポーチ・・・約1,080円
【時差】日本より2時間30分遅れ
【レート】1チャット0.08円(現地手数料を含むレート)
     ※1000チャット80円
   ※レストラン(ツアーで用意)での瓶ビール・・・4000チャット(約320円)
          缶ビール・コーラなど缶ジュース・・・2,500チャット(約200円)
          グラスワイン・・・6000チャット(約480円)



今回は基本、関空⇔ハノイ⇔ヤンゴンの移動。
細かくは地図の番号順に移動。
国内線を含め、ボート、ちょっと大き目の船、ジェットコースター気分が味わえるトラックなど、色んな乗り物にも乗れ、なかなかな経験。
私はまだ良いが、今回全参加者16名で70才オーバーの方が多数。
皆さんお元気だわと感心。
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読書「そして、バトンは渡された」

2019年11月28日 | 日々の出来事


ブロ友さんの記事を拝見して知り、すぐに県立図書館に予約を入れるも、えらい数の待ち。
市立図書館はさほどでもなかったので予約。
そして最近になってようやく番が回ってきて取りに行き、読み易く内容もあまりに面白かったので2日で読み終わってしまった。

東大出のお父さんが最高
面白すぎる
もう涙が出るくらい笑ったわ

そして、最後はジーンときて泣きながら読んだわ
だけどやっぱり、このお父さん面白くて笑えて、泣きながら笑ったわ。

本当にすごく面白かったです。
図書館で借りたけど、ちゃんと買おうかなと思います。
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日々邁進する辻井さん

2019年11月28日 | コンサート・観劇など
今、普通に日本はもとより海外公演でも忙しく飛び回る辻井さん。

今年5/10にはカーネギーホールでのマレイ・ペライアさんのリサイタルがキャンセルになり、急遽代役に抜擢されサティ:3つのジムノペディ、ドビュッシー:映像 第一集、ラヴェル:ソナチネ、ショパン:スケルツォを演奏している。
で、今度は12/15にアムステルダム・コンセルトヘボウ・メインホールでオール・ショパン・プログラム バラード全4曲 スケルツォ全4曲を演奏するらしいのですが、それもネルソン・フレイレさんが演奏する予定だったけどキャンセルになって急遽代役を指名されたんだって。
マスター・ピアニスト・シリーズってのらしいです。

辻井さん、ほんとに忙しい人だなぁと思うけど、子供の時の夢が叶って、というか叶え中なのかだけど、とにかく夢方向に向かって進んで行って良かったなーと思う

私は辻井さんのコンサートに行き始めたのはたった2年前から。
その前に、初めて存在を知ったのは「ソロモン流」というテレビ番組。この番組は今はないけど「情熱大陸」っぽい番組だった。実は辻井さんがコンクールに優勝したというのもこの番組で知ったのだが、私にはコンクールの事よりも番組中で聴いた自作曲が強く印象に残りました。

で、「いつかコンサートに行ってみたいな」と思いつつ、初めてリサイタルに行ったのが2年前なんですよね。
それで岡山でのリサイタルに行ってファンになって、ネットの動画やなんかで「これでもか」というほど辻井さんの事を観ました。
そしたら、辻井さんは子供の頃に「世界中を飛び回るピアニストになりたい」って言ってたんですよね。
それが記憶に残ってて、今の辻井さんの姿を見て「良かったなー」っていつも思います。

辻井さんに関して、めちゃめちゃ感動してウルッときた話が2つあって(どちらも本や記事を読んだ記憶で書いているので、実際とは若干の違いはあると思いますが)、1つは辻井さんのお爺様(産婦人科医)の言葉。
辻井さんが生まれた時、お爺様はこう言ったそうです。
「このような障害を持った子は一定の割合で必ずどこかに生まれてくる。うちに生まれてきたのなら大切に育てよう」と。
あと、(エイベックスと契約する前)辻井さんの進路を決めるため関係者が集まっての話の中での、お父様の言葉。
「お寿司が好きなので、自分で稼いだお金でお腹いっぱいお寿司が食べられればいいと思う」って、ちょっと涙して言われたとか(ウルッ)。

それにもちろん、お母様の献身ですよね。
お母様もテレビじゃ明るくされてますけど、本を読んだ中じゃ、当時の気持ちは相当大変だったと分かりますし。。。。彼女が自殺するかもしれないって心配して、お父様(産婦人科医)はなるべく早く家に帰ってきていたとか書かれてました、、、

そりゃ、ここまで出来たのは家がお金持ちだったから云々言う人がいるのも知ってるし、確かに音楽やるのはお金かかるよねーーー
でも、お金持ちでもグレる人もいるしね。なので、それは置いといて。
私は辻井さんって、自分が受けたこの愛情を人にも返せる人だと思うんですよね。
たくさんの人を幸せな気分にしてくれる。
演奏もだけど、そこがまたすごく好きです

なので、映像や彼に関する本を読んだりした中で、今の彼の忙しく世界中を飛び回る姿にとっても「良かったなー」と思い、ファンとして応援している。
今後も体には十分に気を付けて、小さい頃の夢の通り、世界中で活躍して欲しいです

辻井さんに関しては、よく「奇跡のピアニスト」と書かれます。
何に対しての「奇跡」なのか私には分かりませんが、恐らくはじめの頃は、盲目なのにここまでになってって事を書いてたのかなと思います。
でも私はそうじゃなくて、自分が受けた愛情を何倍にもして周りに返す事が出来る、それで多くの人を幸せに出来るっていう事が、そう言うのがぴったりくるかどうかだけど「奇跡」だなぁと思っています。

私なんか、うちはそんなお金持ちでも何でもないのに、子供の頃に習い事(箏)をさせてもらったけど、全然練習とかしなかった。
勉強の事でも、訪問販売が来て高い教材を母に「いる?」って訊かれて「いる」と答えたくせに、全然使わなかった。確か今から42年くらい前に6万円もしたと思う。あれは今でも申し訳ないと思っている。
親孝行も出来ている辻井さん、尊敬するわ。

来年の1/1にはBS朝日21:00ー22:54に「奇跡のピアニスト辻井伸行~至高の旋律 新時代の調べ~」が放送されるので、必ず観ますよ~
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映画『レディ・マエストロ』

2019年11月27日 | 日々の出来事
映画『レディ・マエストロ』を観に岡山市のシネマ・クレールへ。



これは実話を元に作られた映画で、主人公は女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコ。
主に彼女が指揮者を目指してステージに立つまでの事が描かれています。

観た感想から書くと、非常に面白かった。

内容もとても充実していて、よくあんなに分かり易く、しかも濃く盛り込んで網羅して作れているなと思う。

観ていてあまりに良く出来ているので、本当に自分が彼女の半生を見ているような気になって、すんごく長時間映画を観ている気分になってね。
で、この映画が15時50分スタートで、私19時までにはどうしても駐車場に戻らなきゃいけなかったんだけど、途中で「あれすごく時間経ってる気がするけど大丈夫かなもしかしてこれ、3時間以上とかする映画だった間に合うかな」って、ちょっと焦りました。

でも終わってみると時計は18時20分くらいだったかなぁ、でほっとしましたが、もっと観ているような気分でしたよ。

時代は1920年代。
指揮者のみならず、まだまだ女性の社会進出は認められない時代。
映画でも男女差別ぶりは出てたけど、映画に描かれている部分なんてほんの少しなんだろうなと思う。
今の時代でも色々あるのに、当時はもっと相当な事があったのは容易に想像出来ます、、、、
彼女の初の舞台はベルリン・フィルだったそうです。

凄いですね

映画の最初の方はこんなシーンで始まってね


自分が働いていたコンサートホール?の会場に勝手に椅子持って来て、通路の一番前に置いて(要は最前列)聴こうというか指揮を見ようとしたり、指揮に対する情熱と根性がすごい



私は彼女がベルリン・フィルのメンバーのストラディバリウスを取り上げて、自分の気持ちを吐露するシーンが泣けました

(以下ネタバレ。記憶で書いているのでちょっとニュアンスは違うかもですが、大体こんな感じという事で)
コンマスが「あんたの言う事なんか聞けんわ」って出て行こうとする時に、彼のヴァイオリンを取り上げて感情をぶちまけるんですよね。
ヴァイオリンを取り上げられたコンマスは「おいおいストラディバリウスだぞっ」って慌てるんですが、そしたら「楽器を取り上げられたらどんな気持ち私にとっての楽器はオーケストラよっ」「 男性の指揮者はどれだけ舞台に立てる? 月に3,4回、それが12か月。私はたった1回この1回だけよっ」って。

それで皆大人しくなって、後で責任者みたいな人とコンマスが彼女に謝って、ってなるんですが。

まー、もっともっと嫌がらせとかはあったんだろうな。。。

そうそう、映画の中での音楽、すごく美しい音色でした。
テレビだとこの迫力は味わえないですから良かったです
(でも、なぜか最後のシーンのエルガーの「愛のあいさつ」は他のシーンと比べていまいちだったような。。。)

しかしですね、、、、
彼女は成功を収めて、世界中の名だたるオーケストラの指揮をしたそうですが、首席指揮者には遂になる事はなかったそうです、、、
そして映画の最後にも文字で出てきましたが、(ここから記憶で書くので年代等違ってたらすみません。だいたいこんな感じという事で読んでいただければ)2015年グラモフォンが選んだ世界のベスト50の指揮者の中に女性はいなくて、さらに2017年に同じくグラモフォンで選んだ世界のオーケストラベスト20の中に女性の首席指揮者はいない、と。

アントニオ・ブリコが初めて指揮をしてから約100年経っても、100年もあるのに、あんま変わらないって、遅い変化だねぇ。(車や家電は変化すごいのに)

まぁ、日本でも男女共同参画云々言うわりには、女性の大臣はたった2人だもんね。

というか、男とか女とか、そういうんじゃなくて、人それぞれの能力ってもんがあるんだから、なぜそれを尊重しようとしないのか。。。

相手を尊重したり認めたりせずに自分の私利私欲や利権にしがみつきたい輩が多いんでしょうね、、、

ちなみに、この映画のタイトル「レディ・マエストロ」ですが、私は個人的には原題のままの「The Conductor」の方がいいと思いましたね。
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インクが出なくなったボールペンの復活方法

2019年11月25日 | 日々の出来事
今日手紙を書いた。
その時、新しいボールペンを使ったんだけど、インクが出ない



よくやるボールペンの先をあぶるやつ、やってみた。
チャッカマンであぶると書けるようになった

と喜んだのもつかの間、やっぱり途中で書けなくなる。


今度は遠心力をかけるように振ってみた。
が、書けないまま

おっ、そうだ
こーゆー時こそネットで

調べてみると、色んな方法が書いてあった。

【ティッシュの摩擦で復活させる】
テーブルの上やノートの上にティッシュペーパーを4つ折りにして広げて、破らない程度の力を加えながらペン先のボールを転がすように書く。→ダメだった。

【ボールペンの先を掃除する】
ティッシュなどで汚れを拭き取るだけで復活することもありますが、それでもボールペンが書けるようにならない時はタバコのフィルターにペン先を突っ込んでグルグル回す。→拭き取りしてもダメだった。タバコは無いのでムリ。そもそもメガネをかけてもペン先のボールが見えないのでどうなってるのか確認のしようがない。

【ペン先に詰まったインクを柔らかくする】
私のやったような火であぶるとかドライヤーで熱するのは危険だし先が変形するからダメらしい。→なのでお湯につけてみたけどダメだった。

【インクの中の空気を抜く】
私のやったような遠心力をかけて振る方法。→ダメだった。

上記を試してもダメなら諦めて、だって
で、調べてもこの他は出てこなかったのよね、、、

でも私は諦めないのねー。

そもそも私のボールペンの場合、ペン先のボールが転がれば多分いいと思ったのね。

で、ティッシュ4つ折りはダメだったけど、もっと強い摩擦がかけられればいいんじゃと考えまして、「」と思いついたのがコレ。



そう、ゴムです。

なかなかないかもだけど、うちにはこの幅広のゴムがあったので、この上でスッと書いてみたら、あっと言う間にインクが出てきて書けたわ
ムズイかもだけど、なければ頑張って普通の輪ゴムでやってみたら出来るんじゃ
あと、今よく見かけるシリコン製品でもいいんじゃ。
(ただ、書いてもいいものじゃないとですが)

もしボールペンのインクが出なくなったら試してみてーーーー
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オラトリオ「聖パウロ」

2019年11月24日 | コンサート・観劇など
『オラトリオ「聖パウロ」』のため岡山シンフォニーホールへ。



タダで配られたこのパンフレットがすごい
歌詞が全部書いてあって、冊子になってる。



甥っ子が招待されてたけど「行けなくなったから代わりに行ける?」と訊いてきた。
「行く行くー」と即答。
感想から書くと、大感動でした。

譲られた席は2階の右ブロックちょうど真ん中へん。
3階席がかぶる席。
上がかぶってるので正直あまり期待はしてなかったんだけど、「ありゃ」それって単なる思い込みなの
普通に良い響きで聴こえてきますが、でございました

合唱は初めて聴いたのですが、初めの方声はさすがに届きにくいなと感じたけど、なぜか子供の声や高い声はとても良く届きました。
何で?
分かんないけど、音(声)の周波数の関係とか???

もう、とにかくやっぱり岡山シンフォニーホールはいいね。

昨日ロイヤル・コンセルトヘボウで感激したのに、あれ?その感激が薄れるというか忘れるくらい良かったわ
なんと音が美しく響くのか
演奏も合唱も大変素晴らしいじゃないですかっ
冗談抜きで、聴いてる時はロイヤル・コンセルトヘボウの何十倍も感動出来た

第1幕で金管と木管の音がワ~ッと広がってきて、そこに子供の合唱が重なるところがすごく綺麗だったわぁ
あと第2幕で、合唱に合わせて弦が小さい音でずっと弾くところがとても綺麗だったわ~
全員の合唱も本当に圧巻で


よく第九とかありますけど、あれって、こんな感じなの
めちゃくちゃいいじゃないですかっ
そりゃ皆聴きに行く訳だ。
ちょっと私も今年どれかに行きたいぞ

今回このコンサートを聴いた事によって、新たな楽しみを見つけました
それは岡山シンフォニーホールでコンサートを聴くという事。
今までは行きたいコンサートがないからめったに行かなかったんだけど、このホール、本当にいいと思う。
なので、色んな席で色んなコンサートを聴いてみたくなりました

甥の代わりに招待して下さった方に、ものすごく感謝します
次回はちゃんとお金を払って聴きに行かせて頂きます
コメント (2)
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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2019年11月23日 | コンサート・観劇など
辻井さんのリサイタルのあと、ダッシュで堺まで移動。
『ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団』のためフェニーチェ堺へ。



とにかく、演奏に間に合うんだろうかとそれだけを危惧してました。
しかし辻井さんのリサイタルはきっちり2時間で終わり、移動もスムーズに出来るように電車もあらかじめ乗る車両のチェックもしてたので、ぴったりな感じで間に合いました
梅田やザ・シンフォニーホールからは1時間かかりますね。(しかも強歩で)
とにかく間に合ってほっとしました。

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は初めてですが、ベルリン・フィルと双璧をなすとか世界屈指のオーケストラなどと称されているので、楽しみにしてました

席は4階、右ブロック、列でいうと真ん中へん。
C席という事で13000円。
大満足でした
上手いオケはどの席で聴いてもお値段なり、もしくはそれ以上に満足できるという事でしょうか。

私の席でも音は普通に届きましたが、大音量の時はさすがにもう圧巻でびっくり
「うわあぁぁぁぁぁ」「音の渦に、ブラックホールに呑みこまれるうぅぅぅぅぅぅぅ」でございました
この時のヴァイオリンの音、あれ、ヴァイオリンヴァイオリン
初めて聴く、ヴァイオリンの音色でした
ほんとうに圧巻の一言。

演奏全体がもう美しいとしか言いようがありませんでした。

個人的にはクラリネットとティンパニの音が、好きだなぁと思いましたよ
あと、ヴァイオリンの圧巻の渦は忘れられない。
クラリネットはユニゾンのところで2人お互いに顔を向き合わせるような仕草で、ちょっと寄り添って吹いていたのが印象的でした。
全体的に女性の比率も高く見えました。

しかし私の席でああだったんだから、席が最前列だったらどんなだったのだろう?
すごく気になるわ~。

ブロ友さんのように車で例えるなら何なのだろう?
相反するようだけど重量も軽やかさも感じたし。
歴史も近代感もあるような。
うーーん、フェラーリかな。。。

アンコールも美しかったぁ。
特にシベリウスの悲しきワルツはうっとりだったわぁ



又日本公演があれば、是非聴きに行きたいですね

余談ですがフェニーチェ堺、まだ新しいという事もあるのでしょうけど、ハード面はともかくソフト面、スタッフがちょっとですね。
またもやお隣が音立てる方だったので注意のお願いをしたのですが、あきらかに確認したにも関わらず注意はしてくれませんでした。
また、下の階で席が5階だと言われたから4階のスタッフにチケットを見せつつ「5階へはどうやって?」と訊いたら「4階です。5階はありません」って、おいおい。結局4階から階段でちょい上ったのでまぁ、5階といえば5階だよね。どっちでもいいけどスタッフ間でちゃんと言い方統一しとていてくれよ。
あと今日の公演のチラシが欲しいと言ったら、速攻「もうないです」って。「んな事あるかビックリマーク」とインフォメーションに行ったら、あっさり「どうぞ」とカウンター上のをくれたわ。
これからこなれていくのか、このままなのか、、、、
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