柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

観光地化

2019年07月31日 | 日々の出来事
何もない田舎など、観光客が来てくれたら潤っていいんだろうなとは思う。

何年か前くらいから、石垣島が観光によって土地の値段がどんどん上がっていると聞いた。
そして今は、宮古島がバブルだそうだ。
宮古島には中国からのデカい船がやってきて、観光客は滞在時間7時間とかでスーパーで買い物をして帰るとか。
彼らはバスにも乗るがタクシーも使うので、売り上げが以前の2倍になる勢いだそうで。
その他、もちろん家族連れなどがツアーに参加して楽しんだりも。
凄いにぎわいのようだ。

私は石垣島も宮古島も行った事あるが、宮古島はもう20年くらい前になるので、今のバブルが何だか信じられない。
と同時に、私の好きだった宮古島じゃなくなって、ちょっと寂しい
現地の方には申し訳ないが、ひなびたくらいが好きだった(^^;)

モルディブもそうだ。
初めて行ったのは、もう24年も前になるが、めちゃくちゃ気に入って「これから毎年来よう」と強く思った。
大好きな場所である。



が、10年前くらいからか中国・韓国からたくさん観光客が来るようになり大変騒々しくなった。
中国人に対して、とあるリゾートスタッフが嘆いていた。
「彼らは海で蟹を捕って食べる。それに部屋で調理するんだ」と(もちろん全員ではないだろうが)
さらに、中国人はお金に糸目を付けないらしく、売る側もそれに乗っかって、部屋代が「ん」というほど値上がりしていった。
それまでは、行けない年もあったが年1回、行ける時は年3回行っていたが、年末年始の旅行代金が現地6泊程度・飛行機代込みで52万円とか言われた時から、すごくバカバカしくなって行かなくなった。
今は安い時期でも行ける身となったので又折を見て行きたいが、どうなっているか少し怖いような気もする。

これら、現地で観光客が楽しむのはいいが、行き過ぎて観光公害になるのではと心配。。。

ニセコもバブルらしくて、森の木がごっそり伐採されたりと激しい。
開発に際して手段を選ばなかったり色々とトラブルにもなるので、せめて外国人は土地を買えないようにした方がいいんじゃないだろうか。。。
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桃は皮ごと

2019年07月31日 | その他食べ物
最近テレビで、桃のデザートを出すカフェが凄い人気だとやっていた。
そこで出されるデザートは皮つきだった。
皮ごと食べた方が美味しいらしい。
食べてた人達もみな、皮つきの方が味が濃いなどと大絶賛。

なので、私も試しに皮ごと食べてみた。
桃とヨーグルト。


うん。美味しい
皮ごとを食べたあとじゃ、皮なしが水っぽく感じてしまう。

ただ、桃の皮は産毛のようなトゲがあるので、流水で洗ってからね。
なんか、このトゲ、刺さるみたい
手のひらは皮が丈夫だから大丈夫だけど、ほおずりしたら、ほっぺに刺さってチクチクと痛くなるみたいです

気をつけようね。
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映画『ニューヨーク公共図書館』

2019年07月31日 | 日々の出来事
映画『ニューヨーク公共図書館』を観に岡山市のシネマ・クレールへ。



ニューヨーク公共図書館は4つの中央図書館、88の地域分館、そして4つの研究図書館からなっています。
すごい数ですね

この映画は図書館の舞台裏を捉えたドキュメンタリーという事なので、私はバックヤードツアーのような感じなのかなと思ってました。
だったら楽しそうだなと。
でも、まぁ、広い意味ではそうだったのですが、ちょっと趣は違ってました。

というのが、一番時間を割いてた部分が、私にとっては退屈で(^^;)
それは色んな場所の図書館で行われている講演のシーンだったのですが、講師の話が自分にとって何ら興味のない内容がほとんどだったので意識が遠のいて
205分のうち1/4くらいは記憶にないかも

で、私がもっとも見たかった、どのような仕事が行われているかの部分は時間が短くて、「もっと観たい」と思った矢先、くだんの講座のシーンになって。。。
んーーーー、なのでした。。。

本の仕分け?こんな場面がもっと観たかった


写真のデータ化?(一切説明がないから分からないが恐らく)


いかに市から予算をもらうかなどなど討論中


過去100年分の写真を集めたエリア。
テーマごとにすごい数の写真がある。
色んな芸術家がここの写真を仕事に利用したそう。
アンディ・ウォーホールも、ここの写真を利用して絵を描いたと言ってました。


映画を観終わって思った事は、この映画は、今後この図書館を利用出来る立場にある人のために作られたんじゃないかなぁ、という事。

こんな講座がありますよー、予算獲得のためにこんな話をしてるんですよー、今後社会とのかかわりをどのようにしようか、こんな話をしてるんですよ、などなどを知ってもらうためのプロモーションビデオみたいだなぁ、と思いました。

映画そのものは思ってた物と違いましたが、施設はとてもとても面白そうな場所が(過去の写真を集めたエリア一つとっても)色々とありそうなので、利用できる方がうらやましいです。
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無事チケットゲット

2019年07月30日 | コンサート・観劇など
今日は『ル・ポン国際音楽祭』のチケット販売日。





昨年よりも朝早くに家を出たけど、現地に着いたら駐車場には既に多くの車が


えーーーー大丈夫かなぁ、若干不安に、、、
私の前には去年より多くの人が並んでました
一番に来た人は5時半に並んだとかどうとか聞こえてきたり
ボランティアの方はいったい何時に来られたのだろうか?
お疲れ様でした。

それでもチケットの購入はコンサートのある3会場ごとに分かれるので、実質は昨年より早い順番になると推測。
実際その通りだったけど、それでも前には50人ほどがいました。

昨年もでしたが、幾人かはチームを組んで3会場ごとに分かれて全公演のチケットを買ったりと、もう目つきが違う~~
腰が曲がって歩くのもやっとな感じのおばあちゃんまで駆り出されてました
そのおばあちゃん買い方もよく分からなかったみたいで、別の会場のチケットゲットに並んでたところからご家族が飛んで来たりという一幕もあったりと
1人で上限の4枚買う人もいるので、自分の番が来たときには当然いいなと思う席はないけど、ま、1000円なんでー。

ちなみに、やはり1階の席のおよそ半分くらいになるかな?、真ん中あたりの席は全て、おそらく寄付の方や関係者席としてでしょう、ブロックされてました。

しかし私は無事購入できましたし、10月が楽しみです

この音楽祭では、以前から聴いてみたかったけど仕事の都合で断念したエマニュエル・パユさんと小菅優さんも聴けるので、すごく嬉しいです
10/6に京都で大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートがあるのですが、エマニュエル・パユさんがこれにもソリストで出られるようなのでチケットゲットしてます

う・ふ・ふなのでございます
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映画「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」

2019年07月29日 | 日々の出来事
今日BSでやってた映画『5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~』を観ました。



すごく良かった

感動したしハッピーになれた

これは、先天性の病気で視力の95%を失った主人公(青年)が、その事実を隠しドイツの5つ星ホテルで働く夢をかなえようと奮闘する姿を描いたもの。

そして、実話を元に作られてます。

主人公役のコスティア・ウルマンは演じるにあたって、特注のコンタクトレンズと訓練用ゴーグルを使ったとの事。

ほとんど見えない主人公を友人が常にフォローするのですが、それが又すばらしいんですよ
「〇歩で何がある」とか「〇番テーブル2時の方向」とか。
フロントで間違った部屋のキーを渡した時も上手くジョークでカバーしてあげたり。
友人の父がレストランをしているので、そこでカクテルの作り方やテーブルセッティングの練習をするのですが、この友人が根気よく付き合うんですよね
ホテルでの訓練中だけでなくプライベートでも気持ちを盛り上げてあげたりと。

(↓左が主人公、右が友人)


でも、主人公そのものがね、素晴らしいんです
優秀な人な上に、ほとんど見えないのに、ものすごい努力でホテルでの研修をやって行くんですよ
数え切れないくらいあるバーの瓶をさわって、形や瓶の本体部分やラベルの文字が浮き上がったので判別したりとか。
とにかく、ものすごい苦労ですよね
良くやったなー、と頭が下がります。
なので友人以外は彼がほとんど見えない事を知らないし、もちろん指導員も知らなくて。



そして、この指導員が又、とても意地悪くて嫌味でね。
(↓こいつが超イヤミな奴なんですよー)


そうこう頑張ってた主人公ですが、研修が進むにつれて努力だけじゃどうにも出来ない部分が出てきて、家庭的にもいっぱいいっぱいになって薬に頼ってしまうんですね。
ここら辺、観ててこっちがドキドキハラハラしちゃいました
そして、いっぱいいっぱいな中、ついにホテルで大失敗をやらかして、指導員に「見えてないのかっ」って怒鳴られて「見えてないよっビックリマーク気が付かなかったのかっ」って逆ギレしちゃって、、、、、

でも、それから心を入れ替えて、ホテル側にほとんど見えてない事をカミングアウト。
「僕は一人じゃなにも出来ません。でも諦めたくない。試験を受けさせて」って言って。
最初の方観てなかったから何の試験なんだかなんだけど、採用試験みたいなものなのかなぁ。
あるいは、一流ホテルマンとしての合否なのかもしれませんが。

なんと試験じゃ、それまで超イヤミだった指導員がさりげなくフォローしてくれるんですよっ。
主人公の熱意が伝わったんでしょうね。
観てるこったも『頑張れーー』と応援しまくりよ

そして見事試験に受かって、超嫌味指導員が彼に言うんですよ。
ちょっと正確には忘れたけど「私はホテルに対する気持ちは誰にも負けないつもりだったけど、今は自信がない」と。

主人公は最後にこう言ってます。
「急いで行くなら一人で行け。遠くに行くなら友人と行け。(←誰かの言葉だと言ってたような)僕は友人と行きたい」と。

無駄な部分もなく観やすくて、とてもいい気分になれる映画でした
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映画「BILL EVANS」

2019年07月24日 | 日々の出来事
コンサートのあと、映画「BILL EVANS」のため岡山市のシネマ・クレールへ。



これは“ジャズ・ピアノの詩人”と称えられるビル・エヴァンスの生涯を描いたドキュメンタリー映画で、彼の映像や一緒に仕事をした人達や親族の言葉で綴られたもの。

彼は有名なので名前だけは知ってて、CDも1枚は持ってたように思う。
が、しっかり聴いた事はないんだよね。

上の写真のように、自分の音を確かめるかのように背中を丸めて鍵盤に顔を近づけての演奏姿が印象的だった。

彼と一緒に演奏した事のある人達は一様に、彼の音楽を「美しい」と言っていた。
そして、自分の気持ちを表している、とも。
「何でも弾ける」「彼はコードを弾き損ねたりしない。ただの1音もね」とか、「彼がジャズに与えた影響は今後100年続く」、などなど、とにかく凄い人だったんだね。

でも、私はジャズには詳しくないし、技法的な事に至っては皆目分からないので、凄いんだなーとは思ったけど、それよりむしろ、彼をとりまく環境のほうが印象強かった。

仲間の若くしての事故死や兄や恋人の自殺、何でそんなに彼は苦しまなければならないの?って。
そして自分も薬物依存で体を壊して51才で亡くなって、、、
人は何かを得るには何かを捨てなければならなくなってるんですかね。
それが大きなものだと代償も大きいんでしょうか。
ちょっと悲しい気持ちになりました。。。
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I am a SOLOIST から巣立った演奏家たち

2019年07月24日 | コンサート・観劇など
『I am a SOLOIST から巣立った演奏家たち』のため岡山市のJホールへ。



この「『I am a SOLOIST」というのは、岡フィルが若手のソリストと一緒に演奏するというもの。
確かオーディションもあると聞いたが、毎年岡山シンフォニーホールホールでコンサートがある。
今日は、そのコンサート経験者2人の演奏だ。

ワンコイン、500円を受付で支払ってホール内へ。





ピアノの三好さんは、以前リサイタルに行きたいと思ってて行けなかった事があるので、彼女でラッキー

若くてとてもかわいかったし、演奏も年齢なりな若さや瑞々しさがあって良かった

それに加わえて、ちょっとしっとり、情感もトッピングされてて、年齢とともにどんな風に演奏が変わっていくのか、又機会があれば聴いてみたいなー。

プログラムにはなかったけどと言って、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番2楽章の一部分を「いいとこを~」と弾いてくれた。

ヴァイオリンの青山さんは、まだ高校3年生だそうで。
(7/29追記:コメントにて教えて頂き調べたところ、青山さんは高校生ではなくて中学生でした。)
隣の席のおばちゃんが、「同じ地区なので応援に来た」と言った。
地区の集まりで弾いてもらったりしてるそうで。

最初の音を聴いた瞬間「あっ、いい音」と思った。
以前、コンサートからの帰り道、「ヴァイオリンは楽器次第だから」と誰かが言ってたウンチクが頭をよぎり、「いい楽器使ってるのかなー。やっぱこんなの習うって金持ちなんだろうから、いいの買ってもらってるのかなー」などと思った。
しかし、隣のおばさんに「いい楽器使ってるんですかねー」と訊いたら、パンフを指して、「ここにも書いてるけど貸与されてるのよ」とおっしゃる。(株)日本ヴァイオリンよりNicola Amati1651を貸与されているとの事。

フランクは普通に上手いなーと思ったけど、やっぱりそこは年齢と経験に比例してる感じだったので、まだまだこれからが期待できそう

最後に三好さんと2人で演奏したサラサーテのツィゴイネルワイゼン作品20、これは面白かったし大興奮だった

ピアノが、同じピアノを使ってるのに弾く人によってこんなにも音が違うのかと伴奏の中島さんとの違いに驚いたが、演奏は二人の息が合ってるように感じて、大変楽しめた

ヴァイオリンの青山さんが、さきほどのフランクとは打って変わって、弾きはじめ直前から目つきと雰囲気がガラリと変わった。
何か、獲物を狙う獣のようだった。
弾いてる最中も、獣が何かに挑みかかっていくような感じで、超絶技巧も難なくこなしてる

す、すごいな
ひゃ~、盛り上がるー
すっごくかっこ良かったし、終わった後も会場盛り上がってたねー

技巧的なものはほんとに凄いと思うので、もっと練習・経験を積んだ演奏を是非是非聴いてみたい

今日はワンコインで充実でした
コメント (4)
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ちょっと気になるゆくえ

2019年07月19日 | 日々の出来事
最近の日本政府、韓国に対してわりとビシッと言ってるじゃないですか。

私としては、7/21の参議院選挙後もこの姿勢を貫くのかが、ちょっと気になっておりますです。。。
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知らなかった海外の洗濯機について

2019年07月19日 | 気になるモノ
昨日、ワールドビジネスサテライトでドイツ製品の事やってました。

1つはミーレというメーカーの洗濯機を取り上げてたんだけど、お湯(やけどするくらいの)を使って洗濯出来るんだね。
だから汚れも良く落ちるとか。
へーーーーー。
何で日本ではないんだろ?
知らないだけであるのかな?
てか、考えた事もないけどお湯使っちゃってOK?

あと、熱湯だと生地へのダメージとかどうなんだろ、とも思うけど。

で、こんなの↓が30万円以上するらしいけど、修理しながら長く使ってる人が出てました。



日本の家電は色々な機能が付いてて楽しいけど、ドイツのは引き算で余計な物が付いてないらしい。
というか、何でもくっつけるのって日本が特別なんじゃない?
私、ドイツ製品の方が好きだなぁ。
食洗機は壊れる前はドイツ製だったけど、今でも修理してそっち使いたいと思うもん。
すごく使い易かった。
乾燥まで時間がかかるのが難だったけど、今のが壊れたらそうしようかなぁ。

別にドイツ製じゃなくても、個人的には必要最低限の機能があったらいいなぁ。

しかし、国が変わると、こういった普通に使ってる物までが違うのが面白いね。
使ってる水が軟水と硬水の違いってだけでも、様々な違いが出てきそうだもんね。
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テスラの公用車

2019年07月19日 | 日々の出来事
千葉県市川市、市長の公用車がテスラなんですね。

って、何故にこれ?
色んな意味で、議会よく承認したな。。。
(ちなみに2台目は議会が見直しを決議したらしいけど)


(画像はネットからお借りしました)
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