柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ミャンマー旅行(4日目)

2019年12月02日 | 旅行(海外)
12/2

【行程】
4:30モーニングコール
5:30朝日鑑賞は出発
※朝日鑑賞は希望者のみ。行かなければモーニングコール他ゆっくりできたと思われる。
(6:00頃 朝食OK)
6:32 バガンの日の出時刻
  ?  ホテルに戻って朝食
8:30発 ホテル出発(専用大型バス)
9:00頃着 シュエズィゴンパゴダ
10:15頃着 ティローミンロー寺院
11:20頃着 アーナンダ寺院
12:00頃発 ダマヤンジー寺院
12:40頃着 日本人戦没者慰霊碑
13:30頃?着 昼食
  ~      ホテル(2時間休憩)
16:20頃着 漆塗り工房見学
17:30頃着 バガンタワーから夕日観賞
  ?      夕食
  ?   着 ホテル



【使ったお金】100チャット8円、1ドル109円で計算
蓮の花 500チャット(40円)
トイレ 600チャット(48円)
漆器のコップ 15ドル(1635円)
漆器のリキュールグラス 22ドル(2398円)
  合計4121円


【今日の服装】Tシャツは写真とは別の物
ツアーに付いてて頂いたロンジーを着たかったが、さすがに3日間着たので汗も吸ってそうだし断念。
懐中電灯は朝日鑑賞時のみ使用。


【バガン遺跡からの朝日鑑賞】
バガンという町に遺跡群があります。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに世界三大仏教遺跡の一つとされるそうです。
で、希望者はその遺跡からの朝日鑑賞との事だったので、そりゃ参加しま~すでございますよ。
朝早くて結局熟睡は出来なかったけど、一応何でも経験しとかなきゃね。

広大な土地に多数のパゴダや寺院があります。
ガイドの説明によると、お坊さんが亡くなられると1つのパゴダを作ったらしいです。
その仏塔の数は、3000を超えるといわれています
そんなたくさんの坊さんが亡くなったって事だよねー、と思いながら説明を聞きました、、、

バス停めてるとこから既に遺跡だらけ。
着いた時は懐中電灯がいるくらい暗かったのよ。


私らはバスだったからいいけど、馬車みたいので来る人達、すっごい砂埃で大変だと思うわ。
観光客相手の人達は道の舗装を希望しているらしいけど、遺跡を管理している部署がね、道の舗装とかダメって言ってるんだって。
私も、このままの方が遺跡らしくていいと思うわ。

で、肝心の朝日鑑賞なんだけど、ちょっと小高い丘っぽいとこから見るのね。
でも私らが行った時には既に多数のC国・K国の軍団が。特にK国。
この人達はいったいいつ来たんだろう
私らだって早くから出たのに、もしやのバスの中で寝たのかなどと思ったぞ。

現場はK国の自撮り連中がすごくて、視界に自撮り棒やスマホが入ってウザくて
そんな連中が押し合いへし合いで
で、その人ごみに負けじと日の出を見てたんだけどね、、、

(以下、3枚だけですがカメラによる違いをお楽しみ下さい。)
(スマホで撮影)


(コンデジで撮影)




(一眼レフで撮影)


実際目で見た感じはコンデジと一眼レフの中間ってとこかな。
スマホは「映え」過ぎに撮れてるw

気球も飛んで絵になるけどね、、、、





遺跡群の向こうから朝日が昇るんじゃないのよね(^^;)(ゴールデンロックと同じパターン)
それにどうせ雲があるから綺麗な日の出は見られないしね。
なんで、私、朝日だけならどーでもいいわって思って人混みを離れて、真反対の方向にある遺跡群をパシャパシャ。
こっちのがいいぞーーーー
ってか、これが見たかったわというか。







そしたらさー、雲に隠れてたのに、その日の出(雲で見えないからそう言うのかどうかだけど)が終わった瞬間から人々はサーーーーッと日の出を見る場所からいなくなって、私のいた方へ。
で、皆が雲に隠れた朝日をパシャしてる間、遺跡は散々堪能したので、今度は空いてる太陽側へ移動。

それがさぁ、ジャスト日の出じゃない今の方が綺麗だったりしたんだよね~
なので横向きで撮ってみたり、



縦でとってみたりと、人のいない場所で綺麗な景色を堪能



大勢のK国の方々はいったい何をしにここへ来たのか?
とにかく日の出と自分を写真に撮りたかったのか?
何でもいいけど彼らと私はその場所にいる目的が違ったようで、真逆の行動が出来、空いてる場所でゆっくりできて良かったですが。

朝日のパワーをもらった気がしました

気球乗り場はこの向こうか。


しかし、遺跡と朝日が見えるんならいいけど、ただの日の出に何であんなに人々が夢中になるのか、ちょっと「?」でございました。
恐らく私らと同様、ツアーに「遺跡からの朝日鑑賞」とあって、特別な感じがしたのでしょうね。。。

このあとホテルに帰って朝食を食べたはずなのですが、全く記憶がありません
ホテルの外観だけ載せとこ。
割とリゾートっぽい作りでした。

【シュエズィゴンパゴダ】
朝食後に向かったシュエズィゴンパゴダは、バガンのアーナンダ寺院と並んでパガン王朝を代表する宗教建築物です。11世紀にパガン王朝の創始者アノーヤターと、3代目の国王チャンシッターによって建立されました。












↑これね、囲ってある水たまりにパゴダが映るんです(逆さパゴダ)。何のためにかというと昔の王様の為なんです。王様は帽子をかぶっていて、その帽子が脱げたら王様じゃなくなるという事だったみたいです。でも、パゴダを拝むために見上げると帽子が脱げるので、そうならない為に下に映ったパゴダを見て拝めるようにと、こうしたらしいです。(真ん中の人物は私らの現地ガイドです。博学の良いガイドです



こんな感じに見えます。


【ティローミンロー寺院】

この寺院はパガン王朝後期の大寺院のひとつとして数えらます。レンガで作られてますが(なので丈夫)外側はもともとは白い漆喰で塗られてました。今は漆喰が剥げて写真のような茶色です。



中には4体の大きな黄金の仏像が、それぞれ東西南北を向いて安置されています。
ミャンマーの仏像は、こんな感じの優しい顔をしたものが多かったです。



寺院の外には食べ物屋から土産物屋まで色々な店がありました。
これは「砂絵」をかいているところ。



布に糊を塗って、その上に砂を撒き、すりこぎのような棒を押しながら転がして砂を定着させてました。
出来上がった物は意外にも柔らかく、砂が落ちる事もない丈夫な物でした。
手触りは目の細かい紙やすりの様でした。
「ここにしかない」物だそうです。。。
写真は「八曜日」を書いている様子。
ミャンマーでは水曜日だけ午前と午後を分けて考えて(仏教上だけの考えだとは思います)八曜日とするそうです。

伝統的な模様から


現代的なのまで色々。
自分が買ってないから値段ははっきり覚えてないが、↓の縦長ので15ドルくらいだったような。
金が使われてたらぐっと高くなります。


あと土産物屋には首長族と言われる方も。
何か買ったら写真を撮っても良いらしいです。
でも私ら以外の外国の方、撮ってましたけどね。(こんな感じだと撮るよね)
売ってる物は、私ら感覚で安くはなかったです。まぁ、普通というか。記憶が曖昧たげと確か写真の中にあるロープに掛かってるストールが3000円ほどだったような。



【アーナンダ寺院】
バガン遺跡の中で最も有名な寺院のひとつだそうです。(なんか、ずっとこんな事書いてる気がしないでもないのですが(^^;))





アーナンダ寺院にも東西南北それぞれの方向に仏像が安置されています。結構大きな物でした。調べると高さ9.5メートルとありました。
ガイドの説明によると、いい仏像は近くでみるのと離れて見るのと表情が違って見えるそうです。

(近くから)


(ちょっと離れた所から)


ちょっと離れて見ると、微笑んで見えますよね。
これが出来の良くない仏像だと、そのように見えないらしいです。

これとか、表情変わらなかったような。(元々表情がないから変わりようがないだけだったりして(^^;)



それは作られた時期によって違いがあって、古い物の方が良くて、表情が変わって見えるそうです。
昔の人の方が技術が凄かったんですね。

壁画もありました。



【ダマヤンジー寺院】
この寺院は王様の息子が王様を殺して王になり、それを悔いて建てた寺院です。
って、悔いるくらいなら殺さなきゃいいのにですが、超簡単に言うとそういう話です。
結局、息子の王もこの寺院を建築途中で亡くなったため、この寺院は未完成のまま現代に至るそうです。




↑花のある台の下にあるのが寄付の箱です。
これが多額になったら、この仏像も顔だけじゃなくて全身キラキラになるのかしらん。

【日本人戦没者慰霊碑】
ミャンマー国内には何か所か日本人戦没者慰霊碑があります。
そのものは、なんとなくはばかられたので写真は撮ってませんが、こんな寺院の敷地内にありました。
ダビニュ寺院です。


敷地内にあったのは第2次大戦で亡くなった方の
・鎮魂/パガン慰霊堂建立之碑
・弓部隊戦没者勇士之墓
・慰霊 弓歩兵第二一三聯隊戦友会之建
です。

寺院では蓮の花や線香売りがいるのですが、ここでは母と一緒に蓮を買いました。
2本1000チャット(80円)でした。
線香はグループの中の誰かか、添乗員、もしくはガイドが買ってくれ、皆に分けてくれましたので、皆でお参りしました。
グループの中の一人の方は1か所ずつお経をあげてらっしゃいました。

【昼食】
昼食のレストランは川べりの、とても気持ちの良い場所にありました。





食事は似た感じの物だったと思うので撮ってません。
バナナ出たかなぁw 出たかもw

食堂の外に「タナカ」が置いてありました。



これはミャンマーで使われている日焼け止めです。
この木を横に持って、台の様な物に水と混ぜながら皮をこすり付けてすり潰して、皮の部分だけを使います。
そのすり潰した皮を、顔などに塗ります。
今日のホテルのロビーにもありました。

こんな感じで。ちなみに写真の女性も頬に付けてますね。


これ、今回の旅行でもらえる5点セツトの中に入ってました。
ミャンマー観光初日に、バスの中で添乗員さんが皆の顔に塗ってくれ、皆でミャンマー気分を満喫したんですよ
塗るとミントみたいなスッとした感じがして、気持ちいいです。
日本じゃこれ塗ってさすがに外出は出来ないけど、家にいる時なら薄目に塗って使ってみようと思います。
天然成分100%だから体にも自然環境にも良いしね。
ミャンマーのような日差しの強い国で使われている物ならば、近年の日本の酷暑にも良いかも~と思ってます

【ホテルで休憩】
昼食のあとはホテルにいったん戻って、お昼寝タイムです。
しっかりと疲れをとって、午後の観光に備えるために、このような親切な時間もありました。

【漆塗り工房見学】
本当は昨日の行程にあったのですが、時間の都合上、今日の行程に変更となりました。
この様な行程となります。


土台は平たい竹です。竹を渦巻状に巻いてるんですね


このお姉さん、下書きもないのにサクサクと彫ってました


ミャンマー価格からしたらお安くはなかったけど、ついつい買ってしまいました。


右2つがこの工房併設のお店で、左が帰りに空港で買ったもの。
偶然にも地が同じ柄でした。
(青系の色使いのとか、もっと色々あったんですけどね)

左から11ドル、11ドル、22ドル、15ドル。
工房はまけてくれてこの値段でしたが、どうなんでしょうね。
ちなみに工房は30ドルからクレジットカードが使えました。
でも私は最初に15ドルのコップを現金で買って、あと欲しいけどドルがないな~と言ったら、カードでいいよと(^^:)
ま、そのへんテキトー。
(もちろん現地通貨も使えます。でも持ち合わせがなかったので)

ぐい飲みにしようと購入。


これは焼酎を飲もうと購入。


裏にも柄があって素敵なのです。


これはワインかなぁ、リキュールかなぁ。小さいから日本酒でもいいな。


って、全部酒のためでした(^o^;)

【バガンタワーから夕日観賞】
漆塗り工房を後にし、パガンタワーへ。
エレベーターで11回まで上がって、最後は階段で少し上ります。
1階にはお土産もありました。(漆器が安かったような)
他の方の口コミによるとレストランもあるようですが、観光客価格のようです。(そりゃそうだよね)

ここからの景色は、よくカレンダーやテレビの絶景で見る感じだけど、実際に行って見ると、カレンダーやテレビで見るのとは違ってました。
あれはかなり寄って撮ってると思います。

よほどの望遠のいいレンズじゃないと綺麗には撮れないし、地平線や水平線に沈む夕日とかじゃなく、山だし雲に隠れてたし、これまた朝日同様どっちでも良かったけど、せっかく撮ったので載せてみる。



それよりミャンマーっぽい遺跡を載せておこう。







手前は人口の池。そのさらに手前にサッカーで有名な中田英寿御用達(と誰かが言ってた)のホテルがありました。


ここもかなり多国籍な人々でごった返してましたが、皆楽しそうでした。
タワーの上にはバーもありましたので、お酒を飲みながら夕日鑑賞をしている人もいましたよ。
そんなに広くない場所でしたが、ほどよく空間もあり、ギュウギュウでもなく居られました。

夕食どんなだったかな?記憶にない、、、、

今日は2連泊なので昨日洗濯しましたが、乾いてませんでした、、、
明日は超早いけど寝られるかな、、、

昨日に引き続き同じホテル。
「HOTEL SINCERE AMILE」
写真は無し。
アメニティ・ドライヤー・水有り。
wifiもOK。

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