ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ショウガイシャサベツ

2016年05月28日 20時22分13秒 | ささいなことですが
「五体不満足」の著者の乙武さんの不倫が報道されてまず思ったのは、

「障がいがあっても、ここまでやれるんだという、前向きなニュースだろう」

と思ったこと。


手足がないのに、自分自身を女性に積極的にアピールし、

あまつさえ、男女のうらやましい関係にまで持ち込むとは !


そのパワーとやる気にホントに感心しました。











しかし、ニュースの中身は全然ちがいました。

乙武さんを一方的にたたく報道です。

「そんなに悪者にしなくったって、いいじゃない」

と思ってしまいます。





妻に話したところ、妻は

「障害者を取り上げたニュースではよく、

あなたが言うように『障がいを克服して』とか

『障害があっても』『障害を乗り越え』っていう表現が使われるけど、

それって障害者差別よね」というものでした。



一理あります。








続いてこんな話も。


不良少年が心を入れ替え、清掃奉仕などをしたという話題。

普通の人が一般的にやっていることなのに、

不良少年がするとニュースになるのって、

少しヘンに感じてしまいます。


あしあと