微力ながら2~5日、東日本大震災の津波の被害にあった宮城県石巻市に行って
がれきや泥を運んできました。
浜松市や磐田市から集まった総勢71人の部隊。
この中には、ミニバスで頑張った選手のお父さんで、てるりんのご近所さんもいて、
お互いにびっくりしました。
石巻専修大の中に設けられているボランティアセンターで受付をしました。
石巻専修大の近くにある石巻市総合運動公園は、自衛隊の基地になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/a46ebc6430a3ae8446bf6bcfb0af72e9.jpg)
深緑色の車両がたくさん並んでいました。
たぶん、990台ほどのはずと想像しています。
石巻市は仙台市に近いから、というのがその理由です。
ボランティアセンターのコーディネートで向かった先は、石巻市雄勝町立浜の漁港。
ボランティアがほとんど入ったことのない場所らしい。
自衛隊が鉄板を何百枚も敷いてつくった仮設道路をすすみました。
漁村には震災前、約50戸がありましたが、ほとんどが流されたり、屋根まで海水につかったり。
50日ちかくたつのに、流されて道路をふさいだ家はそのままだし、
レンガや廃材も野積みされたまま。根元から折れて曲がった電信柱の周囲での作業は、
肝を冷やします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/16/4302e6c818dcf8e3bc972b2d98b55659.jpg)
「観光バスで何しにきたんだ」という小さな声が聞こえてきましたが、
浜松からの交通手段がほかになかったのでしかたがありません。
重機がないなか、手作業で柱やぬれて重くなったたたみを運び出します。
泥で汚れた子猫の縫いぐるみや、
同級生と笑顔で写っている写真が貼られたアルバムを、
「持ち主が現れてくれるといいね」と話しながら、日当たりの良い場所に置きました。
れんがやタイル、冷蔵庫、テレビなどは、所定の場所へ。
一車線にしか見えなかった道路は、約4時間の作業で、二車線に見えるようになりました。
土台だけが残った敷地で洗濯物をほしていたおばあちゃんが
「よく来てくれたなあ」と、すこしうるんだ目で話しかけてくれました。
そのおばあちゃんのお宅は、
漁港に浮かんでいるのです。
地震の影響で地盤全体が75センチ~1メートルほど沈んだといい、
満ち潮になると、海水がひたひたと道路に押し寄せてきます。
おばあちゃんの家も、この時だけは少しだけ陸地に近づきます。
被災者の人たちは
頑張らなくていいです。
そのぶん、私たちが頑張ります。
仲間の一人が、そんなことを言っていました。
到着したときに「観光バスで…」とつぶやいた若者が、
小さくうなづいてくれたように見えました。
あんずさん
ほら、卓球って、片仮名で言うと…。
だから卓球が「正解」なのです^^
双子のパパさん
道中、無事で何よりです。ふたごちゃんも大活躍でしたね。
これからが大いに楽しみ。次回はゆっくりとお話ししましょう。
つぐさん
初めまして。ロボットの動画というと、例の「パーフォーム」がダンスをする動画でしょうか。
あの4人の彼女たち、いまごろ何をしているのでしょう。
彼女たちのお父さんとは、8日にバスケの会場であえるのかな?
がれきや泥を運んできました。
浜松市や磐田市から集まった総勢71人の部隊。
この中には、ミニバスで頑張った選手のお父さんで、てるりんのご近所さんもいて、
お互いにびっくりしました。
石巻専修大の中に設けられているボランティアセンターで受付をしました。
石巻専修大の近くにある石巻市総合運動公園は、自衛隊の基地になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/a46ebc6430a3ae8446bf6bcfb0af72e9.jpg)
深緑色の車両がたくさん並んでいました。
たぶん、990台ほどのはずと想像しています。
石巻市は仙台市に近いから、というのがその理由です。
ボランティアセンターのコーディネートで向かった先は、石巻市雄勝町立浜の漁港。
ボランティアがほとんど入ったことのない場所らしい。
自衛隊が鉄板を何百枚も敷いてつくった仮設道路をすすみました。
漁村には震災前、約50戸がありましたが、ほとんどが流されたり、屋根まで海水につかったり。
50日ちかくたつのに、流されて道路をふさいだ家はそのままだし、
レンガや廃材も野積みされたまま。根元から折れて曲がった電信柱の周囲での作業は、
肝を冷やします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/16/4302e6c818dcf8e3bc972b2d98b55659.jpg)
「観光バスで何しにきたんだ」という小さな声が聞こえてきましたが、
浜松からの交通手段がほかになかったのでしかたがありません。
重機がないなか、手作業で柱やぬれて重くなったたたみを運び出します。
泥で汚れた子猫の縫いぐるみや、
同級生と笑顔で写っている写真が貼られたアルバムを、
「持ち主が現れてくれるといいね」と話しながら、日当たりの良い場所に置きました。
れんがやタイル、冷蔵庫、テレビなどは、所定の場所へ。
一車線にしか見えなかった道路は、約4時間の作業で、二車線に見えるようになりました。
土台だけが残った敷地で洗濯物をほしていたおばあちゃんが
「よく来てくれたなあ」と、すこしうるんだ目で話しかけてくれました。
そのおばあちゃんのお宅は、
漁港に浮かんでいるのです。
地震の影響で地盤全体が75センチ~1メートルほど沈んだといい、
満ち潮になると、海水がひたひたと道路に押し寄せてきます。
おばあちゃんの家も、この時だけは少しだけ陸地に近づきます。
被災者の人たちは
頑張らなくていいです。
そのぶん、私たちが頑張ります。
仲間の一人が、そんなことを言っていました。
到着したときに「観光バスで…」とつぶやいた若者が、
小さくうなづいてくれたように見えました。
あんずさん
ほら、卓球って、片仮名で言うと…。
だから卓球が「正解」なのです^^
双子のパパさん
道中、無事で何よりです。ふたごちゃんも大活躍でしたね。
これからが大いに楽しみ。次回はゆっくりとお話ししましょう。
つぐさん
初めまして。ロボットの動画というと、例の「パーフォーム」がダンスをする動画でしょうか。
あの4人の彼女たち、いまごろ何をしているのでしょう。
彼女たちのお父さんとは、8日にバスケの会場であえるのかな?