AKIYAMA Chikako, 2nd place of 2017 Japan Open. (Bodyfitness)
そして2位は、エントリー番号6番の秋山千香子選手(東京)でした。
身長わずか145cmですが、見事に鍛え上げられた体でここまで上位で入賞した「小さな巨人」です。
かつてはボディビルの選手で、2012年には日本クラス別で46kg以下級で優勝し、日本選手権でも12位ながら入賞するほどの選手でした。
2014年からはボディフィットネスに参戦して、2016年にはジャパンオープンでは3位・オールジャパン158cm以下級3位と好成績を挙げ続けていました。
そして2017年に入って、東京ボディフィットネスでついに158cm以下級で優勝したのです。
さらに、SPORTEC CUP 2017では先ほどご紹介した清水選手の上をゆく3位に入賞しています。
このジャパンオープンでも、前年よりもひとつ順位を上げていよいよ今年は優勝を狙える位置にきたようです。
2017年における秋山選手の快進撃は、翌週のオールジャパンに続きました。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。