預言者ナタンは、「何でも心にあることを行いなさい。エホバがあなたと共にいます」と言った♪

　聖書にはダビデが妻のミカルに、「いっそう謙遜になり、自分を低い立場の者と見る」と言ったことが記されていました。ダビデ王は温和で、寛大な心で、かつ謙遜な人なので神エホバの保護がありました。引き続き聖書には預言者ナタンがダビデ王に言った言葉が次のように記されています。

「（ダビデ）王は、自分の家に住んで、エホバのおかげで周囲の敵から守られ、安心できるようになった時、預言者ナタンに言った。「私は杉の家（ヒマラヤ杉でできた立派な家）に住んでいるのに、真の神（エホバ）の箱は天幕の中にあります」。（預言者）ナタンは王（ダビデ王）に言った。「何でも心にあることを行いなさい。エホバがあなたと共にいます」。」（サムエル第二７：１～３）。

　上の聖句に記されている通り、ダビデ王は自分はヒマラヤ杉でできた立派な家に住んでいるのに、神エホバの契約の箱は天幕の中にあることに気にしています。それで預言者ナタンは、ダビデ王の「心の中にあることを行いなさい。エホバがあなたと共にいます」と伝えています。ダビデ王の心の中には、いつも神エホバのご意思を第一に行う心がありましたので、預言者ナタンは上記の通り即答しています。当時「預言者」とは神エホバの言葉を語る人を指す言葉でした。

　引き続き聖書には神エホバが預言者ナタンに伝えた言葉が記されていますので、次回にお伝え致します。

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　　　　　曇り空　北風もあり　家ごもり　今日の一句

　

　　　　　　　　妻の描いた点描画「群蝶」

　

　

 

　

元気に咲いているラッパ水仙と椿の花♪

　近くの道辺にラッパ水仙が元気に咲き続けています。

毎日傍を通りますが、とても元気で清かな花です。

　私の今は亡き母は水仙の花が大好きでした。

水仙の花を見ると、いつも母を思い起こします。

　今日は元気に咲いているラッパ水仙と椿の花を紹介致します。

１．元気に咲いているラッパ水仙

　

　

　

２．庭に元気に咲いている椿の花

　

　

サウルの娘ミカルがダビデを迎えに出て、愚か者が裸をさらすようにした、と言った♪

  　聖書には、ダビデが「ダビデの町」に戻った時、イスラエルの全群集の一人一人に、輪型パン１個、ナツメヤシの菓子１個、干しぶどうの菓子１個を配って、民のために祝福を神エホバに願い求めたことが記されていました。このようにダビデは温和で寛大な人でした。

　続いて聖書にはダビデを迎えに出たサウルの娘ミカル（ダビデの妻）が言った言葉が次のように記されています。

「ダビデが、自分の家の人たちのために祝福を願い求めようとして戻ると、サウルの娘ミカル（ダビデの妻）が迎えに出てきて、こう言った。「イスラエルの王（ダビデ）は今日、何と威厳があったのっでしょう。まるで愚か者が裸をさらすように、召し使いの女奴隷たちの前で裸になったのですから」。ダビデはミカルに言った。「あの祝いはエホバの前でしたことだ。神（エホバ）は、あなたの父（サウル王）や家の人たちではなく私（ダビデ）を選んで、エホバの民イスラエルの指導者に任命してくださった。だから、私（ダビデ）はこれからもエホバの前で祝い、今回よりもいっそう謙遜になり、自分を低い立場の者と見る。あなた（ミカル）が言った女奴隷たちが、私（ダビデ）をたたえるだろう」。サウルの娘ミカルは、死ぬまで子供がいなかった。」（サムエル第二６：２０～２３）。

　上の聖句に記されている通り、ダビデが神エホバの契約の箱の前で裸になって踊って祝っていた姿を、ミカルは、愚か者が裸をさらすようにした、とダビデを愚か者扱いにしています。そのためサウルの娘ミカには死ぬまで子供に恵まれなかったことが記されています。同時、子供に恵まれないことは非常に恥ずかしいことでした。

　ダビデが神エホバの前で裸になって踊った行為は、謙遜さと自らを立場の低い物とする行為だったのです。温和で寛大、かつ謙遜な人を神エホバは祝福されます。

　引き続き、聖書は何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。

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　　　　小雨降り　桜見ぬまま　過ごしけり　今日の一句

　

　　　　　　　　　庭に元気に咲いている「スミレの花」