愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

ダビデは、家来たちがひそかに話し合っているのを見て、子供が死んだことを悟った♪

2024-04-23 22:02:47 | 神の言葉・聖書

 聖書には、ナタンがダビデに伝えた通り、ダビデの子供は病気になり7日目に死んだことが記されていました。引き続き聖書はダビデについて次のように記しています。

ダビデは、家来たちが(自分の子供が死んだことについて)ひそかに話し合っているのを見て、子供が死んだことを悟ったそして家来たちに、「あの子は死んだのですか」と言った。家来たちは、「お亡くなりになりました」と答えた。するとダビデは床(ゆか)から起き上がり、体を洗って油を塗り、着替え、エホバの家に行ってひれ伏した。その後、自分の家に行って食べ物を用意させ、食べた。家来たちはダビデに尋ねた。「「どうしてそのようになさるのですか。おお子さまが生きていた時は断食して泣いておられたのに、亡くなられるとすぐに起き上がって食事をなさいました」。ダビデは答えた。「あの子は生きていた時、私は断食し、泣いていました。それは、「エホバが私に憐れみを掛け、あの子が生きられるようにしてくださるかもしれない」と思ったからです。しかし死んでしまった以上、断食する必要があるでしょうか。あの子を連れ戻せるでしょうか。私はいずれあの子の所に行きます。もうあの子は私の所に戻ってきません」。

 それからダビデは妻のバテ・シバを慰めた彼女の所に行き、彼女と寝た。やがて彼女は男の子を産み、その子はソロモンとして名付けられた。エホバはその子を愛し、預言者ナタンを遣わして、エホバのためにその子をエディデヤと名付けさせた。」(サムエル第二12:19~25)。

 上の聖句に記されている通り、ダビデは子供が病気になると断食をしましたが、子供が亡くなったことを知ると、直ぐに断食を止めています。ダビデは人が死ぬとどうなるかの現実をしっかり理解した王だったことが分かります。その後ダビデとバテ・シバの間にソロモンが生まれたことが記されています。ソロモンは後の「賢王ソロモン王」として知られることになった人です。

 引き続き聖書は何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。

          WWW.JW.ORG

    シジミ蝶 車に止まり 休みけり 今日の一句

 

           お隣の庭の「カラー」


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭に咲いているツツジの花と... | トップ | 宇和島市の道の駅・きさいや... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神の言葉・聖書」カテゴリの最新記事