みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

目指せ!愛知の130山 笹頭山

2022-11-29 05:27:09 | 愛知県の山

今日は、愛知県設楽町の笹頭山(ささのずやま)を歩きます。
出発点の田峯(だみね)観音駐車場に「田峯城」の看板があり、


よくよく見ると、復元された「田峯城」が見えました。


田峯観音は三河三観音のひとつなんだそうです。


2月の大祭には、田峯田楽(国指定無形民俗文化財)や奉納歌舞伎が行われるそうです。


しばらくは林道を進みます。


ここから登山道です。


ひたすら登っていきます。


紅葉がきれい~!


笹頭山山頂(760m)に到着です。


このテープしかないのがさびしい・・・。


大鈴山と平山明神山がきれいに見えます。


お昼休憩をとって下山します。紅葉がほんとうにきれい~!


落ち葉の中を進みます。


見上げると紅葉が見事です。


林道を戻ります。


このあたりも


紅葉がきれいです。


田峯観音の展望台に、巨木を削って作られた椅子があり、側面に鮭?をくわえた熊が彫られていました。


目指せ!愛知の130山 万灯山

2022-11-25 10:48:09 | 愛知県の山

今日は、愛知県西尾市の万灯山(まんとうやま)を歩きます。
出発は長圓寺(ちょうえんじ)


1630年建立のりっぱな山門をくぐり、


本堂に到着。


ホトトギスの花を発見。


石段を上っていく途中に、


西尾市指定文化財の光悦書手水鉢(こうえつしょちょうずばち)


さらに進むと、


愛知県指定文化財の肖影堂です。


ここから登山道です。


「チョウの小径」を進みます。


万灯山慰霊塚。万灯山山頂(145m)に到着です。


西尾市街が見渡せます。


名古屋の高層ビル群も!


ツリガネニンジン。


帰りは、「野鳥の森」ルートで


ゆっくり下山しました。


各務原アルプス西端 尾崎三峰山

2022-11-22 08:05:27 | トレッキング

今日は、岐阜県各務原市の尾崎三峰山を歩きます。
遊歩道を進むと、


見晴らしのいい場所に出ました。


さらに登っていくと、


ニューヨークやシドニーなど、海外の都市の方角と距離を示した案内板。


展望台です。ここが三峰(232m)


御嶽山をはじめ、


金華山など


見晴らしがいいです。


岐阜城もばっちり。


さらに進むと、二峰(245m)の山頂標識。
・・・のはずだけど232mとなってる~。


いよいよ、一峰(250m)に到着です。


御嶽山はもちろん、


乗鞍岳など周りの山がぐるりと見渡せる絶景です。


金華山、伊吹山をバックに。


北側には清水山・天王山・誕生山。


下山は日野方面へ。


なかなかの岩場です。


振り返ると北アルプスの山々が!


ロープ場?もあります。
慎重に下り、住宅地を抜けて無事に帰りました。
低山ながら抜群の眺望でした。


紅葉の雲興寺と猿投山

2022-11-18 08:52:02 | 愛知県の山

今日は、約半年ぶりに瀬戸市の雲興寺側から猿投山を歩きます。


川沿いの紅葉がきれい~!


紅葉した木々を眺めながら


気持ちよく進んでいきます。


猿投山ってこんなにアップダウンあったんだなぁ・・・。


7回ほどアップダウンを繰り返し、


猿投山山頂(629m)に到着です。


三角点で記念撮影。


今日は御嶽山も見えています。


おさるさん、以前最高点にいたおさるさんの帽子?をかぶってる~。


定番のかえる石。


恵那山や


南アルプス、


中央アルプスも見えています。


下山し、雲興寺へ。


紅葉真っ盛り。


ほんと、きれいな紅葉が見られてうれしいです。


目指せ!愛知の130山 愛宕山~京ヶ峯、額堂山 2

2022-11-15 07:49:09 | 愛知県の山

京ヶ峯山頂で写真を撮った後は、「寺の入古道」を下っていきます。


こちらもかわいらしい看板が、


1合ごとに設置されています。


沢にかかった丸太の橋を渡ると、


看板は「お宮道」に。


白髭八柱神社(しらひげやはしら)の御本殿に到着です。


正面から。鳥居の奥が拝殿です。
祭神は猿田毘古命、八柱神の五男三女神、稲荷神の保食命、過具土命を合祀しているそうです。


すぐ近くに、環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」の一つ「庚申の水(こうしんのみず)」があります。


こちらは、廃校になった小学校が「岡崎市ホタル学校」となっています。
天然のゲンジボタルがたくさん生息しているようで、6月のホタルの季節にぜひ訪れてみたいです。


こちらも「平成の名水百選」に選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」のひとつ、「延命水」


ご利益あるかな?


林道を進むと、額堂山(がくどうさん)登山口です。


山頂に向けてやや急登の道を進みます。


額堂山山頂(421m)に到着です。


少しだけ紅葉しています。


残念ながら展望なし。記念写真を撮って、


のんびり戻ってきました。


目指せ!愛知の130山 愛宕山~京ヶ峯、額堂山 1

2022-11-11 12:48:00 | 愛知県の山

今日は、愛知県岡崎市の愛宕山~京ヶ峯、額堂山を歩きます。
「ホタルの里 とっかわ(鳥川)」の看板のある場所から出発します。


鳥川はたくさん歩くルートがあるようです。


登山口入口の目印は「トヨトミ梨」
岡崎市の天然記念物に指定された野生梨で、野生のトヨトミ梨は世界でこの一本しかないのだそうです。


小さな実がたくさんなっています。


いくつか落ちているのを拾って一緒に記念撮影。
残念ながら、硬くて渋いため食用には適さないようです。


愛宕さん古道「中貝津里登山口」からいよいよ登山道です。


こんな道を進んでいきます。


「大岩尾根」を通過。あちこちにイラスト付きの看板があります。


貝津山山頂。


続いて、学校山山頂。


そして、愛宕山山頂(350m)に到着です。


渥美半島や三河湾を一望できます。


愛宕山分岐を京ヶ峯方面に進みます。


京ヶ峯山頂(441m)に到着。
京都から江戸に向かって旅をする人が何度も京都を振り返りながら旅をしたことからこの名がついたそうです。


つづく


ジブリパーク 無料エリア探索 2

2022-11-08 13:28:40 | ウォーキング

前回に続き、ジブリパークの無料エリアを探索です。
↑は「地球屋」裏側。


ジブリの忘れ物。「コクリコ坂から」の学生帽と学生鞄。


「耳をすませば」雫の麦わら帽子と本。


「紅の豚」空賊のドル袋。


園内は紅葉がきれいです。


名古屋市を走っていた路面電車の車両そっくりのスロープカー。
どんどこ森山頂行きです。


「となりのトトロ」トトロからのお土産。


稲楼門の奥に、「千と千尋の神隠し」の石人。


「平成狸合戦ぽんぽこ」のタヌキ。


「借りぐらしのアリエッティ」の角砂糖。


わすれもの、と書かれています。


「天空の城ラピュタ」パズーの鞄とランタン、ゴーグル。


青春の丘エリアのおしゃれなトイレ。


地球屋。柵の中に入るにはチケットがいります。


「猫の恩返し」の猫の事務所。


「耳をすませば」雫の夢に出てくるトンネル。


「ゲド戦記」アレンの剣。


「かぐや姫の物語」のたけのこ


前回はどの作品なのかわからなかったこちら。
「ホーホケキョとなりの山田くん」のお父さんだとわかりました。
紅葉の木の下でおくつろぎのよう(笑)


最後が「千と千尋の神隠し」の道案内のカンテラ。
前回と合わせ、これで15個の「ジブリの忘れ物」コンプリートです!!


目指せ!愛知の130山 駒山

2022-11-04 07:49:14 | 愛知県の山

今日は愛知県豊田市牛地町の駒山を歩きます。
見逃しそうな登山口です。


きれいに整備されているので歩きやすいです。


でも、木が倒れたままのこんな場所も。


緩やかな山道を進むと、


センブリや


ホタルブクロを発見。


ススキをかき分けて進みます。


仏像がところどころに。


写真ではわかりにくいと思いますが、完全に崩壊した小馬寺(こまでら)本堂跡。
小馬寺は、白鳳時代(680年頃)に建てられた寺で、700~800人もの修行僧がいたのだそうです。


屋根で守られた巨大切り株。


さらに進むと、


ブナの巨木があります。はっきりしませんが、このあたりが駒山の山頂(855m)のようです。


本堂跡の前に石段があるので下ってみます。


りっぱなスギの木の間を通って進むと、


崩壊寸前の山門が現れました。
これだけの規模の山門があるということは、かなりの檀家さんを抱えていたのだと思われます。
(昭和40年代に矢作ダム建設があり、牛地のほとんどが移住し廃寺となってしまったそうです)


以前は、この石段の先に本堂があったのだろうなぁと想像しながら戻ります。


下山中に恵那山が見えました。


愛知の130山に入っていなければほとんど人が来ないような山でした。


目指せ!愛知の130山 水晶山

2022-11-01 13:49:14 | 愛知県の山

今日は愛知県豊田市稲武町の水晶山(すいしょうやま)を歩きます。
登山道の入口がよくわからずもたつきましたが、目印の赤い鳥居が見つかり、ほっ。


かなりの急登を進みます。


案内の標識はしっかりあるので安心。


登山道というより林業の方の踏み跡をたどっていく感じ。


それでも標識がこまめに立っていて間違っていないことを再確認できます。


水晶山山頂(779.8m)に到着です。
眺望はまったくなし。
昔は水晶が出る山としてにぎわっていたそうですが、今は私たちのように愛知の130山を歩いている人以外は来そうもないです。


すべらないように慎重に下っていきます。


案内板のおかげで、


無事、赤い鳥居まで戻ってきました。