みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

花の宝庫 入笠山 1

2020-09-29 15:00:03 | トレッキング

今日は、長野県の入笠山を歩きます。
前回は3年前。このときはゴンドラを利用しましたが、


今回は沢入登山口から歩きます。


歩きやすく整備された登山道には、ホソバトリカブトや


ホタルブクロが。


気持ちよく進んでいくと、


ノリウツギや


ノコンギクも。


植生保護のための動物侵入防止用の柵を通過すると、


入笠湿原です。
ゴンドラの営業前にたどり着いたので誰もいません。


ツリフネソウや


ゴマナをながめながら


入笠湿原の看板前を通過。


ゲンノショウコ、


マツムシソウ、


ヤマハハコを見つけながら、


さらにお花畑の道を進みます。
前回訪れたときは、すごい行列ができていたのを思い出しました。


アザミはヒョウモンチョウに大人気のよう。


この岩場の道を抜けると入笠山山頂です。
つづく


ソーラー充電式折り畳みLEDランタン

2020-09-25 11:08:11 | トレッキング

ソーラー充電式折り畳みランタンを購入しました。


重さはたったの86g。厚みは1.2cmです。


膨らませると、110×110×110mmの大きさになり、黒い部分がソーラーパネルになっています。


反対側。


側面。


さっそく点灯してみました。
なかなか明るいです。
明るさは、強・中・弱の3段階に切り替えが可能。
弱モードで最長72時間点灯できるそうです。

山歩き用に購入しましたが、非常時にも役立ちそう。
リュックに下げておけば、歩いているうちに充電できるのかな?
次回歩くときに試してみます。


夕森公園 予想外にスリリングな滝巡り 3

2020-09-22 15:25:46 | トレッキング

途中「アゼ滝」を後回しにしました。
これが一番奥にある「一つ滝」です。


まったく人の来る気配なし。
ほとんどの人が「竜神の滝」だけ、または3つ目の「銅穴の滝」までで帰るようです。
確かに、この奥まで来るには危険個所が多く、キャンプ場に来ている子供たちが気軽に来られるような場所ではないです。


オクモミジハグマ発見!


定員1名のつり橋。行きで滑りやすいと気付いていたのに、油断して滑りました。
冷や汗どころか、いや~な汗がダラリ・・・。


「アゼ滝」へは、谷を下っていきます。


予想外の鉄のハシゴが谷底に向かって続いています。
これを行くのか~。いや~スリリング~。
ほとんど垂直の階段を慎重に下っていきます。


これが「アゼ滝」です。二段になっていてなかなかの迫力。


滝つぼまで下りてきてしまったので、帰りはひたすら鉄のハシゴを上ることに。


ここも丸太の橋は崩壊寸前ではありませんか!
怖すぎる~。


危険個所を何とかクリアし、無事戻ってきました。
ようやく、クサボタンや


イタドリ、


キンミズヒキ、


ミズヒキなどを眺める余裕も。


最後に、もう一度「竜神の滝」遊歩道を一周。


マイナスイオンをたっぷり浴びて気持ちよく帰ってきました。


夕森公園 予想外にスリリングな滝巡り 2

2020-09-18 12:37:47 | トレッキング

2つ目は「忘鱗の滝」。
竜がこの滝の山肌にぶつかり、ウロコを落としていったという伝説から名前が付いたそう。


桜の根元から杉が生えて一体化し、さらにサワラも芽生えたという合体木。


ゲンノショウコ、


ツリフネソウ


タマアジサイ、


マツヨイグサ、


ツルリンドウなどを眺めながら進みます。


3つ目は「銅穴(どうこう)の滝」。
弘法さんがこの滝で修行した際、滝が銅色に輝き滝の裏へと横穴があいて行ったと言われた事が名前の由来だそうです。


静かで気持ちのいい場所です。


さらに進むと分岐点に出ました。
ここからいよいよ山道のようです。


めっちゃ揺れる~。ひとりずつ渡らないと怖いです。


奥三界山との分岐点を通過。


足の置き場もあまりない鎖場や、


大丈夫かと不安になるような丸太の橋を渡っていきます。
木が濡れていて滑るうえ、岩や木などの支えになるようなものがない場所もあり、ひとつ間違えば谷底まで真っ逆さま。
最初の一歩を踏み出すのにけっこう勇気がいります。


このつり橋もめちゃめちゃ揺れるうえ、濡れていて滑りやすいです。
つづく

 


夕森公園 予想外にスリリングな滝巡り 1

2020-09-15 07:40:08 | トレッキング

今日は、岐阜県中津川市の夕森公園で滝巡りをします。
公園内はバンガローが立ち並ぶキャンプ場になっていて、そこを抜けると「龍神の滝」遊歩道です。
定員5名のつり橋を渡り、


いろいろな角度から滝を眺められるよう、りっぱな遊歩道が続いています。
ここは、だれでも気軽に歩いて滝が見られます。


「竜神の滝」はこの滝に住む白龍が突然姿を現し天まで駆けのぼったという伝説があるそうで、パワースポットになっています。


案内に従って進むと、


竜神神社です。


顔出しパネルがあり、


神社の横手では、竜神の滝を上から見られます。


ヤマジノホトトギスを発見。


「熊出没注意」の看板が!
熊鈴を鳴らしながら


林道を進んでいきます。


途中、名前のない滝が。
水遊びにもちょうどいい、気持ちいい滝です。


オオハンゴンソウ、


シロバナササユリ、


アザミなどを見つけながら、


次の滝を目指して進んでいきます。
つづく


吉賀池湿地、秋の一般公開

2020-09-11 08:00:33 | ウォーキング

尾張旭市にある吉賀池湿地の秋の一般公開。
めちゃめちゃ久しぶりに出かけてきました。


白っぽく写っているのはすべて「シラタマホシクサ」のお花。
湿地一面に咲いています。


「シラタマホシクサ」は東海地方固有種で、環境省のレッドリストの絶滅危惧種という貴重な植物なんだそうです。


他にも、キセルアザミや


サワギキョウ、


カンガレイ、


ワレモコウなども。
ただ、あまりにも暑く、早々に引き上げました(笑)


大日ヶ岳 ひるがの高原コース 3

2020-09-08 10:28:08 | トレッキング

大日ヶ岳山頂で大日如来さんと一緒にかなりねばりましたが、


霧は晴れそうにありません。


あきらめて下山します。


ホツツジや


ゴゼンタチバナ(実)を見つけながら、


展望台まで戻ってきました。ちょっとガスがとれて、大日ヶ岳の山頂が見えています。


クロヅル(実)を発見。


こちらは、ブナの大木と桜が同じところから伸びています。


苔のきれいな場所で記念撮影。


一番の急な下り。胸突八丁という名前が付いているようです。


うっすらと鷲ヶ岳が見えます。


無事下山し、ペチュニアといっしょに!


近くの夫婦滝まで行きます。


マイナスイオンをたっぷり浴びて帰ってきました。


今回もスガキヤへ直行(笑)
前回と同じ抹茶ソフトを期待していたのにありませんでした。
期間が過ぎてしまったのか、このお店がたまたまなかったのか???残念。


大日ヶ岳 ひるがの高原コース 2

2020-09-04 10:45:46 | トレッキング

山頂かと思った場所は、展望台(1655m)でした。
しかもガスっていて何も見えな~い。


ツルリンドウや


アキノキリンソウを見つけながら、


展望台からいったん下り、山頂を目指します。


アカモノや


オトギリソウ、


ナナカマドはもうこんなに赤いです。


ヒメキマダラヒカゲもじっとしていてくれたので写真が撮れました。


こちらはヨツバヒヨドリ。


・・・といっているうちに、山頂のようです。


さっそく大日ヶ岳山頂(1709m)の三角点で記念撮影。


前回は大日如来像の後ろに白山が見えたのに、今回は辺りは真っ白。


ヤマハハコや


オオカメノキ(実)、


ノリウツギを眺めながら、霧が無くなるのを待ちますが無理かも。
つづく


大日ヶ岳 ひるがの高原コース 1

2020-09-01 11:34:11 | トレッキング

今日は日本二百名山のひとつ、岐阜県郡上市の大日ヶ岳を歩きます。
3つある登山ルートの中で前回はダイナランドコースを歩きましたが、今回はひるがの高原コースを歩きます。
ひるがの高原の水道山(995m)が登山口で、水神の碑があります。


案内には山頂まで7kmと書かれており、前回と比べるとかなり距離は長いようです。


ウドや


アザミを眺めながら


登っていきます。


ママコナや


ヤマジノホトトギスも咲いています。


気温は低く涼しいはずなのに、なぜか汗だく。
自分の体調がおかしいのかと思いましたが、風がなく湿度が高いのが原因のよう。
前回のダイナランドコースは炎天のスキー場を歩くため、樹林帯を歩くこちらのコースは暑さがしのげると思ったのですが・・・。


ヒメキンミズヒキ、


ヤマアジサイを見つけながら、


がんばって登っていきます。


一ぷく平(1360m)に到着。だんだんガスってきました。


ちょっとピンボケのカメバヒキオコシ。


ブナの樹林帯を進みます。


ここを登ったら山頂?
つづく