1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考えかを少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生へ】 同じ餅でも、春は『牡丹餅』秋は『おはぎ』と呼び名が。諺に『棚から牡丹餅』と。自ら作って棚に上げておかないと、落ちてくる事はない。

2024-03-22 20:58:15 | 法話

【臨時法話】  


今日、3月23日をもって、7日間の春季の彼岸期間が終了を。彼岸とは『彼の地(岸)』と言って『極楽浄土』の事を指します。彼岸の期間はご先祖様の供養は勿論の事、他には、私達が極楽浄土へ向かう為の修行の期間という意味合いも。中日を挟んで、前半3日は、布施(ふせ、施しの心を持つ事)、持戒(じかい、戒律を守り、自己反省を)、忍辱(にんにく、忍耐の心を持つ)の修行(自己確認)を。後半3日は、精進(しょうじん、努力の実践)、禅定(ぜんじょう、精神を統一する)、智慧(ちえ、知恵を会得し、命のなんたるかを悟る)の修行(自己確認)を。まあ、これは、あの世(彼の地)があろうと、なかろうと、持っておかなきゃならん心の作用ですが。今日までの振り返りをこの期間に為し、自分の人生を見つめ直してみよ、という事。まあ、偶には、住職らしい話も、やらないとですね。


さて、昨日ですが、檀家の娘(40歳)さんが、お彼岸の納骨堂参りに。その時、拙僧に「私の実家は今、父が亡くなり、母だけですが、母(現在、肺癌で余命1年)が他界した後、実家の仏壇を嫁ぎ先の家に持って来るって事は、可能ですか。子供は私1人しかいないので」と。対し拙僧「ご主人が了承すれば、いいと思いますが、早かれ遅かれ、永代供養にしてお寺に預ける事になりますよね。『立つ鳥跡を濁さず』ですね。子供達、孫達に、母親の実家まで延々と世話させ続けるはあかん。その為の永代供養(この先は永代に、お寺にお任せする)です。あなたの実家と同じ様な家庭事情の家は、納骨堂を実家の仏壇にしている家が、わが寺では数家(仏壇位牌を納骨堂に。投稿写真参照)ありますよ」「えっ、そんな事が出来るんですか」と。「その様にしてあげてるよ。あなたが歳をとって、そろそろ嫁ぎ先の家から、実家の仏壇をお寺に預けようかな、と思われたら言ってきてください。そうしてあげますから。これから先は、結婚をしてない人が数多におらっしゃるから、こういう形になる家が増えてくるかもしれないですね」と。


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次回の投稿法話は、3月25日になります。






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