原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

=日光市は汚染地帯=「きのこ 29,800Bq/kg」「0.23μSv/h 以上汚染区域 8,000世帯」

2014-04-01 10:47:43 | 放射能汚染

=日光市は汚染地帯=

「きのこ 29,800Bq/kg」

「0.23μSv/h 以上汚染区域 8,000世帯」

 日光市は汚染地帯 ! 2013- 春 放射能から身を守る
参照資料:http://nikko-kaze.sakura.ne.jp/nikko-no43-201304261.pdf 

<汚染された広大な山々・森林と、身近な汚染>

〈最高線量値〉
 鳴虫山0.7μSv/h

 高原山(鶏頂山、釈迦ヶ岳)0.905μSv/h

 霧降大山1.0μSv/h

 枯れ葉(日光だいや川公園アスレチック)1604 Bq/kg焼却基準40倍〉

 きのこ//500Bq/kg 以上60数件、最高29,800Bq/kg、ほとんどの「きのこ」「山菜」検出

〈2011〉=松ぼっくり10,850 Bq/kg、どんぐり703 Bq/kg、栃の実547 Bq/kg

 

<除染関係予算>

*小中学校/38 校 3 億1,067 万円

*幼稚園・保育園など/44 園 6,500 万円

*観光施設、ホテルなど 約23 億円

*大笹牧場81ha 約6,700 万円

*0.23μSv/h 以上汚染区域8,000 世帯・・

 

<鹿、猪、熊は放射能まみれ!!>

野生動物は高濃度線量

・鹿

  ・最高1543Bq/kg〈霧降〉

  ・500Bq/kg 以上・・・20 頭

  ・100~500Bq/kg・・・83 頭

  ・50~100Bq/kg・・・55 頭

  ・最高1739 Bq/kg〈霧降〉

  ・500Bq/kg 以上・・・15 頭

  ・100~500Bq/kg・・・39 頭

  ・50~100Bq/kg・・・8 頭

・熊

   ・ 最高 934 Bq/kg〈小百〉

  ・500Bq/kg 以上・・・3頭

  ・100~500Bq/kg・・・6 頭

  ・50~100Bq/kg・・・2 頭
 

❖放射性セシウムが500Bq/kg 以上検出された鹿・猪・熊の狩猟地
小百13、大笹3、栗山3、霧降2、日陰2、黒部2、足尾2、小倉山1、所野1、土呂部1、日向1、
川治1、清滝1、丹勢1、安良沢1、沓掛1、嘉多蔵1、小休戸1

 

■=身近な汚染の実態=■
❖家庭菜園で100Bq/kg を超える作物(最高値と地域)

(2011.12~2013.01)

*水稲もみ/183Bq/kg(瀬尾)、

*そば/160 Bq/kg(和泉)、

*蜂蜜/257Bq/kg(板橋)

*干し柿/209Bq/kg(町谷)、

*鷹の爪/306Bq/kg(小来川)

*お茶/439Bq/kg(足尾)、

*栗/689Bq/kg(塩野室)

 

❖野生「きのこ」「山菜」、家庭菜園作物など超高濃度汚染500Bq/kg 以上検出地域
瀬川5、山久保5、瀬尾4、三依4、塩野室4、所野3、小百3、倉が崎3、霧降2、湯元2、高徳2、
野口2、川室2、猪倉1、大桑1、鬼怒川大原1、池又1、稲荷町1、板橋1、大渡1、鬼怒川滝1、
矢野口1、佐下部1、足尾2、裏見滝1、栗山1、寂光滝1、萩垣面1、久次良1、外山1、川俣1、
中宮祠1、芹沼1、藤原1、大谷向1、七里1、土沢1、栗山1、その他1、

 

 

 

家の近くの道路に面している砂利や土、草の所が0.5μSv/h

放射能の危険なところに子どもを近づけないで

◆日光市に住む、子育て中の専業主婦です◆

最近、放射線測定をしていて気づいた事があります。

アスファルトの上は線量がいくらか下がったのですが、

アスファルトに面している土や草の線量が上がっているのです。

うちの家の近くでは、道路上は地上50cm で

毎時0、1 マイクロシーベルトなのですが、

それに面している砂利や土、草の所が

毎時0、5 マイクロシーベルトあるのです。

原発事故の年は0、5 もなく、恐らく0、2~0、3 だったのです。

子どもが好きな道草を、

事故から2年経った今もまだ危険でさせることが出来ません。

放射能が忘れさられているような雰囲気がありますが、

無くなったわけではないんです。

恐らくアスファルトから土へと流れているんです。

このような実態を日光の方達に知ってもらいたいです。

そして、危険な所を把握して、

子どもを近付かせないようにしてもらいたいです。

 


 

あのときから放射能汚染地帯”日光”になりました
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e15d3b09a15b0db86002c025f7fe7484
2013-10-06

①文部科学省(2012.08.02)

 放射性物質セシウムの地表面汚染地図

 日光市は、最高10万~30万ベクレル/平方メートル、

 3万~10万ベクレル/平方メートルが広く分布。

 汚染前、4万ベクレル/平方メートル以上は政府の規制で人が住めないレベルの値。    (「日光-放射能から子どもを守る会」チラシで紹介)

②栃木県・県教育委員会(2011.05.13)

県内高等学校、小中学校、幼稚園、保育園などの校庭・園庭の中央
 日光市立小学校26校  0.2μSv/h以下:3校、0.2~0.8μSv/h:23校

 東照宮などの2社1寺(東照宮、二荒山、輪王寺)地区
 2011年10月日光市の測定は、0.31と、0.35μSv/hでした。

 


 

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/b67f226bf95032d4d1c340cd6515154b からの情報

群馬・栃木の一部が高濃度に汚染されてしまった理由

・・・飯館村が深刻な汚染に見舞われたのは、同じ3月15日の18時のことである。

その日は夕刻になって福島原発に吹きつける風が南東からに変わった。

これが福島県にとって悪魔の風となった。

特別に濃い放射能雲が出現して19時に福島市、20時半に郡山市に達した。

・・・この放射能雲は白河の関を越えて栃木県内に侵入し、那須と日光に達した」(『週刊金曜日』2011年7月8日号、22ページ)。

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f90b0f6cb67c332b807b17ee37d4bd92

 

栃木県 日光市 瀬尾 30.0μSv/h、本宮市 和田地区 27.45μSv/h、福島第三小学校 校門前 20.12μSv/h
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/496ba2a29c0f660156aec41c0d80562a

42.30μSv/h 福島県郡山市深沢、6.24μSv/h 千葉県立柏高等学校、8.74μSv/h 栃木県那須塩原市の商業施設
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3aa0604cd1b3d52cb015989e6579f917



栃木県。宇都宮ちかくの会社に勤める知人より
”ここ最近、社内で未成年の訃報が多い”と。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/05a03ee4f99741eb7a059bc5edccad3b
栃木県は確実に汚染されていると思います。
宇都宮ちかくの会社に勤める知人より連絡あり、ここ最近、社内で未成年の訃報が多いと。
以前は未成年の訃報なんて、100件に0-1件というところが、10件に1件ほど。
死因はわかりませんが、何かが起こっている。…怖いです。

 

子どもを汚染地帯に行かせてはいけない
特に原発事故の後、
日光などの汚染観光地へ子どもを連れて行くことが多いのですが、
大人の観光客は激減しているところに、「大丈夫だ」と言い、
保護者同士で監視をさせて強引に行事を実施しています。
(武田邦彦(中部大学))
http://takedanet.com/2012/10/help_1e7a.html

 

 

地図・栃木県の放射能・放射線・ホットスポット(那須塩原市、那須町)
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+zaiseihatan/20110616/p1 より(抜粋引用開始)
2011-06-16

【那須と日光の放射線量】

行政の検査結果によれば、栃木県各地の主な放射線量は次の通りです。

・那須塩原市金沢小学校   1.55(0.5地上メートル)
・那須塩原市ひまわり保育園 1.27(0.5地上メートル)

・那須町那須幼稚園      1.11(0.5地上メートル)

・日光市小百小学校      0.71(0.5地上メートル)
・日光市高徳保育園      0.61(0.5地上メートル)
・日光市清滝幼稚園      0.47(0.5地上メートル)

※単位はマイクロシーベルト毎時。


那須では、那須アウトレットの放射線量も高めです。那須高原の放射線量の参考になるサイトには、次の外部ブログがあります。

那須塩原の放射線量

上記リンク先によれば、那須アウトレット周辺の9月の放射線量は次のようだったということです。

ザ・ビッグエクストラ那須塩原店(旧イオン)付近(草)  0.54 μSV/h
那須塩原警察署付近の公園(土)          0.64 μSV/h
那須ガーデンアウトレット付近(土)        0.41 μSV/h



【日光市の浄水場から放射性物質検出】

那須に加え、日光も放射能汚染が報道されています。宇都宮市は2011年6月、日光市の今市浄水場と松田新田浄水場の土から放射性物質が検出されたとアナウンスしました。測定された放射性物質の量は、今市浄水場では1キロ当たり3万6000ベクレル、松田新田浄水場では1キロ当たり7900ベクレル(いずれも放射性セシウム)に上るということです。

(抜粋引用終了)

 

 

原発事故による観光客激減により、日光猿軍団閉演

 418 :列島縦断名無しさん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:qMDT11Kk0
日光猿軍団閉園。
原発被害による観光客激減、半数を占めていた外国人従業員も帰国したまま。
また猛暑で猿自体が不調にも。

 

 

40%も低い国の放射線測定値が告発されている

(2014年2月14日号 週刊朝日)

2014年3月7日、原子力規制委員会が東電福島原発から半径80キロ圏・200キロ圏の福島、宮城、茨城、栃木、群馬の空間放射線量は、ほぼ半減した(11年3月11日東日本大震災に伴う原発爆発後の13年11月)とするマップを公表する一方、
40%も低い国の放射線測定値が告発されています。(「怒りのスクープ 安倍政権信任でいいのか? 国の放射線測定のデタラメを暴く 福島55地点実測値と徹底比較 ジャーナリスト 桐島 瞬」2014年2月14日号 週刊朝日より)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~bee_gal/golf/

 

 

(参考)一キロあたり100ベクレルは、東電原発事故前、放射性廃棄物と同等

一キロあたり100ベクレルは、東電原発事故前、放射性廃棄物と同等でした。
原子力発電所、その敷地内から出てくる低レベル放射性廃棄物。
黄色いドラム缶のなかに入れて、
厳重に管理されなければならなかったもの。
それと同じものを僕たちに安全基準として、国は与えているんです。
(山本太郎氏演説で)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e278f5f2797b711a91b1f1781fc5168d

 


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