<内閣府も線量偽装に関わる>
測定器の下には『分厚い鉄板』、線量測定器の周りを『徹底的に除染』
57:地震雷火事名無し(空)[] 2012/11/14(水) 23:00:41.28 ID:8bFTAlGLi (23/30)
これも酷い・・・
この国では、妊婦や子供の健康よりも、モニタリングポストの数値をさげる事の方が大切なのだ。
3.11直後から、福島のモニタリングポスト周辺は丁寧に除染されてきた。
記事によれば、飯館村のモニタリングポスト周辺は表土が入れ替えられ、測定器の下には分厚い鉄板まであるそうだ。
これでこの地区の線量は半分以下という数値にされる。これは内閣府の差し金だそうだ。
東京新聞「紙つぶて」
http://blog-imgs-44-origin.fc2.com/e/i/n/einstein2011/fukakaina_jyosen.jpg リンク切れ
↓↓↓上記URLがリンク切れなので、他URLから「東京新聞<紙つぶて>」の情報
「不可解な除染」東京新聞4月11日
・・・飯舘村、線量測定器の置かれている場所の周りは徹底的に除染され、
表土も入れ替えられていた。・・・
http://ginga123.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/04/411_fca6.html
2012/04/11
不可解な「除染」
東京新聞4月10日<紙つぶて>
“新聞などで発表される福島県飯舘村の空間線量率の値が、年明けから急低下した。今年は積雪が多かったので、その影響だろうかと考えていた。
だが、3月末に事故後1年目の調査で村に入り、モニタリングポストを確認して驚いた。線量測定器の置かれている場所の周りは徹底的に除染され、表土も入れ替えられていた。持参した測定器で地上1メートルの線量率を測ってみると毎時1.2マイクロシーベルト(単位は以下同)だったが、5メートル離れた場所では2.4あった。しかも測定器の下には分厚い鉄板。これでは直下からのガンマ線はかなり遮られる。実際に、文部科学省の公表値は1を下回っている。
飯舘村は原発事故で全域が高濃度に汚染されたが、村内でも汚染度に濃淡がある。南部の長泥地区では、いまだに10を超える値が計測されるところがある。なのに発表される飯舘村の値は比較的低い地区の、しかも除染された場所に置かれた測定器の値なのだ。村の現況を代表しているとは到底言えまい。同行した京都大原子炉実験所の今中哲二助教は「モニタリングポストの用をなさない」とあきれた。
文科省に問い合わせると、除染は内閣府が実施したため関与していないという。内閣府は「モニタリングポストが置かれていたことを認識していなかった」と答えた。事前に調整しなかったというのだ。だが、ポストの周りを念入りに除染した(ように見える)のはなぜか、答えはなかった。
(環境ジャーナリスト、小沢祥司)”
私は以前ある大学で行われたシンポジウムでこの話をお聞きしたことがありました。やっと新聞に載って少し安心しています。モニタリングポストは、その場所で過ごす人にとって、積算被ばく量を推測できる大切な指標だと思います。それを徹底的に除染済みの場所に設置するのは一体何のためのなのでしょうか。私がお聞きした話は、「文科省の方が驚いてなぜこんなに値が下がったのか、と聞いた」というブラックジョークのようなお話でしたが、除染は内閣府が実施したんですね。それはなぜ?なんのために?何の権限があって?本当に不可解です。
実は福島大学キャンパス内にも、芝生を剥ぐ除染をした場所に設置された文科省のモニタリングポストがあります。デジタル表示がついているのですが、その表示は2~3mはなれた周りの線量に比べて3分の1以下という状況がありました。(現在はその周りの広場も除染が済んでいるのでその広場内は同じくらいの線量のようですが、広場を離れるとまた値がぐっと上がります。)除染済みなら除染済みの値と明記するべきですが、この値は文科省にどのように使われているのでしょうか。
福島大学のキャンパス内は、部分的に除染が行われ、そこは空間線量が下がっていると見受けられます。高価な除染を進めてくださっていることは本当に感謝していますが(文科省からはお金が出ていないという状況です。)まだまだほとんどの場所は0.7~0.9μSV/hです。キャンパス内を線量計を持って歩いてみると、わかります。学生の皆さんには、それを意識してほしいと思います。
ちなみに、福島大学のキャンパスの放射線量はこちらで見られます。先生方が継続して計測を続けてくださっています。
http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/top/fukudai-housyasen.html
それには、除染済みの箇所はそのように注記されています。
ちょこちょこ覗いてみてください。(東)
(転載終了)
===過去記事===
【偽装】線量計を分解すると細工が!!
メーカ社長『文科省から、放射線量低くでるよう改造依頼あった』
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/8b74339b5346f28bba5e3c42d82dbe50
2014-01-28
アメリカの除染の専門家が明らかにする、本当の汚染状況!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/b303336f0039ab87dd09739feb58a9ea
2014-02-01
★南西にある福島県白河市、通常の1,000倍の放射線濃度。
ここがもしアメリカなら、あわてて防護服着用し完全防備するが、
何も知らない日本人はいつもと変わらない様子で歩き回っていた。
★なぜかアメリカの測定結果より、
常に低い数値しか表示しなかった日本の線量計
★驚きあきれた・・
日本の「専門家」は、線量計の正しい操作方法すら理解していない
★福島市内で測定され公表されている放射線量より、
実際には、50パーセントも高い。
福島市内で測定されている数値は、間違っている。
★彼は福島県庁からやって来た当局者に、
「馬鹿言っちゃいけない。公表するのは平均値などではなく、
測定した中で、最も低い数値だけだ!」
不正確・不誠実なやり方に従うよう求められた。
★海外の除染専門家を日本で活用しない理由
「福島の高齢のおじいちゃん、おばあちゃんが皆怯えてしまう」
(環境省福島除染推進チーム次長)
★除染の専門知識ない、政治的力のある大手建設会社が
ずさんな除染作業をしている。
『フクシマ、真実を目指す戦い』
日本人口の大きな部分が著しいレベルの汚染を体内に蓄積しつつある
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e6ee9265f2a86cc8f9c811163f352611
2012-11-26 23
特に大切なことは、
事故以前の日本人の健康に関する統計を
保護することである。
・・・
放射線事故の歴史はデータ捏造のあからさまな実例で
ゴミ箱のようにされており、
それが低レベル内部被ばくの人間の
健康に与える影響の正直な評価を妨げているのだ。
たとえば、米国公衆衛生局によって公表された
病気と死亡のデータは、
核兵器製造施設と商業用の原子力発電所から放射能が
放出されるにしたがって、
人口中の癌死亡を覆い隠すために書き換えられた
・・・
ECRRによれば、チェルノブイリ後にドイツで、
人々の健康に対するこの事故の衝撃を隠すために、
幼児死亡数が書き換えられた
『厚労省の平均寿命データ捏造犯罪を暴く!』
あなたは国家に騙されている!世界一長寿国のウルトラペテン!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c94d1bc050673c4340f35ce215b05202
2013-10-04
貴方は騙されている!日本は世界一の長寿国家の虚構
●日本の世界一長寿はすべて捏造されたインチキ
●毎年連続で世界一の長寿記録更新は本当か?
●呆れた日本の厚労省の後出しジャンケン作戦に騙されるな!
●日本の平均寿命の計算式は、なぜ発表されないのか?
●49.195キロ走って毎年数メートル差で26年連続一位になる不自然さ
●厚労省は平均寿命の計算式について、どう説明しているか
●計算式の"期待値"をどう設定するかがトリックの鍵だ