原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

『東電本社を猛烈な放射能のゴミで埋め尽くす、元の場所に返す』のが一番よい(小出裕章氏)

2014-06-04 00:57:16 | 放射能汚染

『東電本社を猛烈な放射能のゴミで埋め尽くす、

元の場所に返す』のが一番よい(小出裕章氏)

・2/2(2時間16分)第2部 小出裕章氏講演ほか」から一部文字起こし

(1:55:50~1:59:20)

人々は、被曝したくないということで、土を剥いだりしている。

自分達の家の周りを剥いで、それを、フレコンバックという

大きな袋に入れて、それを次々と積み重ねていって、

もう、そこらじゅうに放射能のゴミが、山のようになってしまっている。

福島県内もそうだし、宮城県も栃木県も群馬県も茨城県も。

 

それらはいったいどうするのか、ということで、

日本の国は、中間貯蔵施設というものを

各府県に作って、そこに集めて埋めてしまえ、といっている。

でも、中間なんかじゃありません。

一度、埋めてしまえば、それを掘り出して

別の所に移せるなんてことは絶対ないわけです。

要するに、そこが、最終の放射能の墓場になるということ。

その場所は、永遠に復興はできません。

10万年、100万年という単位で。

 

じゃあ、どうすればいいのか。

一番、重い責任があるのは東京電力です。

今、子供達が被曝し、広大な土地を汚している放射性物質、

元々は、福島第一原子力発電所の原子炉の中にあったものです。

れっきとした、東京電力の所有物です。

それを東京電力が嘘をついて、ばら撒いたわけです。

ばら撒かれたものは、元の場所に返すべき。

 

私が一番やりたいことは、

東京電力の本社ビルに猛烈な放射能のゴミを

社長室、役員室から順に埋め尽くす、

東京電力の本社ビルをまず、放射能のゴミで埋め尽くす、

というのが、本当は、一番良いと思います。

(書き起こし終了)

 


 

8000ベクレルを超える汚染廃棄物の最終処分場に決定
⇒宮城、栃木、茨城、千葉の4県 (環境省)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/96054f94b072dc82c7af5cbfc7c166d8 2012年8月21日

 

はっきり言って東電は終わってる。

そもそも汚染水タンクの耐用年数5年しか無い(既に2年経過してる)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e16f359fcc8cbc3b9d79c9c53f1168c8
★錆びて腐食、止水用パッキンの寿命はたった5年 (2013/08)

 


私のふるさと長野県に、

千葉で埋め立てできない高濃度汚染焼却灰が

 ”住民が知らない間に” 埋め立てられた
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/112ba50f428d080e5432636cf73e8e47
2012-08-09

★千葉県柏市 清掃工場の焼却灰7万8000ベクレル(2011年6月)

 

 

千葉県流山市のごみ焼却灰30トン(2万8100Bq/kg)、

なんと8億4千3百万ベクレルが、秋田県へhttp://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/853393f931149fc3273d315447a3ddd0

セシウム含む灰30トンが秋田県に…流山から列車で搬入

 秋田県などは12日、千葉県流山市のごみ焼却処理施設で1キログラム当たり8千ベクレルの基準値を上回る2万8100ベクレルの放射性セシウムが検出された焼却灰30トンが、最終処分のため秋田県大館市に搬入されたと明らかにした。
スポニチ 2011年7月12日 12:02

9月20日 千葉県松戸市の焼却灰は、
連絡のないまま、秋田県小坂町に埋立てられてしまった

 

 

福島県と茨城県境の鮫川村の焼却炉(高濃度放射能廃棄物)が3/18再稼働。

去年8月稼動時はわずか1ヶ月で爆発http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/6906dc73d0f760478dd5cf51c24b7cfc
2014-03-28
この焼却施設は、国に処分責任のある8000Bq/㎏以上の指定廃棄物とされた
汚染稲わらを焼却することになっており、安全性確認のための実証実験炉とされています。
環境省の直轄事業で、3年間で7億3000万円の予算です。
ここでのデータを基に各地に焼却炉を設置をするためのモデル事業とされていますが、
その進め方は恐ろしいほどの秘密主義で行われました

 

 

除染が進めば進むほど 除染廃棄物の山が高くなる 

福島・川俣町では「黒いピラミッド」として聳え立つ(河北新報)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/444.html より
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 28 日 22:41:25: igsppGRN/E9PQ

除染廃棄物を入れた黒いフレコンバッグは5段積みにされ、高さは5メートルに達する。

除染は15年度末までに終わる予定。除染廃棄物の総量は約58万6000トンに上る。

------------

05. 2014年5月29日 01:06:10 : Fz9HdhePO6
画像の
クロス型黒色高耐候性三年対応フレコンバッグは
1トン用でも「600~700円」程度の価格のペラペラの袋です。

福島県内だけでも既に「一兆円」余りの除染費用がつぎ込まれたと言われています、
(専門家の試算によれば計上予算総額は5兆円を越えるのではないかとの話も)
この袋は破れ、中身が漏れ出しているとの報告が有ります。

何故、ステンレス等の堅牢な容器で保管しないのでしょう?
「一兆円」は何に使い、どこへ消えたのでしょう?
人件費ですか?
幾ら一生懸命かき集めて来ても、
最後の最後にペラペラ袋に詰めてこんなに無茶な積み方をし、
破れたのでは無意味です。

 

 

<三年しかもたない袋で除染!!>

”汚染土”漏れていた『除染袋に次々亀裂が・・』 
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/2797d5820f94197642698ff992f31321
2014-03-22

スーパーJチャンネル pic.twitter.com/JW8tSdysNB

 

 


最新の画像もっと見る