原発問題

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原発周辺、白血病多発!!>玄海原発11倍。東海村原発がある茨城も。医者「白血病は茨城の風土病か?」と

2013-09-12 00:57:33 | 放射能汚染

<原発周辺、白血病多発!!>

玄海原発11倍。東海村原発がある茨城も。

>>茨城のある病院では、都内から来た医者が、
     白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか

>>でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
     だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・

226028 玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226028 より全転載
10/02/07 るいネット

☆玄海原子力周辺で白血病が多い (浦田関夫・唐津市議=日本共産党唐津市委員長のブログより)
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昨日の私の一般質問で、玄海原子力周辺で白血病が多いことを質問しました。

厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。

白血病が多い原因は明確ではありませんが、ドイツでは「因果関係」を政府として認めています。

テレビを見ていた人から、「なぜ唐津市や佐賀県はこの問題を公表しないのか」と指摘する電話がありました。

その人は、「佐賀県と玄海町の比率4倍は誤差の範囲ではない」ことを強調され、興奮気味に電話で話されました。

この問題については「専門家に調査をお願いしたい」と総務部長は答弁しました。

Cozy(福岡市。環境保全活動をいろいろやってます)
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でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・・・・いくら微量って言ってもね。

《東海村原発がある茨城県でも「白血病」が多発している疑いが》

水戸浪士(現在地:日乃本、常陸乃國水戸界隈)
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茨城のある病院では、都内から来た医者が、白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか

《備考》

☆浜岡原発を考える会・伊藤実さん講演(4)異常出産が多発する地元の病院 (Liberal Utopia。2009年8月21日)
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ある看護婦さんに聞いたら、異常出産が非常に多いらしいんですよ。他の地域の病院の経験もあるその看護婦さんは、産婦人科でこんなに多数の障害を持った赤ちゃんを見たことがないと言っていました。

ガンの発症だとか、生まれつきの障害だとか、調べていくと原発の中で働いているご主人がいる家庭に多いということが分かってきました。原発の風下の駿河湾の榛原病院の看護婦さんも言ってたそうです。

去年と一昨年、静岡県議選に出た人も看護婦さんで、その方も原発の従事者の赤ちゃんに非常に障害が多いということを言ってらしたんですね。ですから、被曝という問題が浜岡原発の中で起こっている。

☆ 平井憲夫さんのお話――原発がどんなものか知ってほしい(4)私はいったい何人殺したのか (2005/01/04のJANJAN)
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例えば、定検工事ですと3カ月くらいかかりますから、それで割ると1日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、1日に5分から7分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、3日分とか、1週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるんです。これは、絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるんです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことはいっさい教えません。

(略)

なぜ、止めて修理しないのかと思われるでしょうが、それは原発を1日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないんです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なんですよ。 

(略)

作業者全員が毎日被ばくをするんですが、それをいかに本人や外部に知られないように処理するか、それが責任者の仕事です。本人や外部に被ばくの問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なんです。これが原発の現場です。

 

(転載終了)

 


「 すべての原発立地地域で、特に幼児のガンにかかる確率が高い」

今回は科学的に疑う余地がない、ゆるぎのない調査結果

http://www.priee.org/modules/pico2/index.php?content_id=12 より

南ドイツ新聞 原発周辺のガンの危険性

安藤 多恵子/市民エネルギー研究所
(翻訳協力)田代 和温
「地球号の危機ニュースレター」No.331(2008年1月)掲載


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ドイツ連邦放射線防護庁は原発周辺のガンの危険性、特に幼児の確率が高いという調査結果のレポートを発表した。以下の記事は南ドイツ新聞(SuddeutscheZeitung)の記事からの翻訳である。


原発周辺のガンの危険性(ドイツ連邦放射線防護庁)

   重大なのは16の原子炉がある周辺地域で
   幼児がガンにかかる確率が高いことが明らかになったこと


ドイツの原子炉がある場所の周辺では子ども(幼児)が白血病にかかる率が高い。マインツ大学の研究者は、原子炉の5km 以内の周辺で37人の子どもが白血病にかかっている事実をつきとめた。この調査は1980年~2003年の間にされたが、この間の他の地域での平均は17人であるから20人多い。その研究者は「私たちの調査研究では、ドイツで、原発の近くに住んでいれば5才以下の子どもがガンまたは、白血病にかかる可能性が高くなっていることが確認された」と言っている。

調査グループに参加している研究者の1人は(「名前を公表したくない」と言っているが)9ページの図は、もっと多くの危険性のことが言える結果がでていることをあらわしていると言っている。実際、50km以内の地域で、ガンにかかる調査結果の研究が高まっていることを示している。この事実は、昔からあった原発周辺の危険度の議論を再び呼びおこしている。

これまでも専門家が原子炉のそばのガンの調査をしたが、とり分け krummel (クリューメル)が子どものガンを発生させるという発表は議論の対象になった。これまでの調査では研究者同志で結論が分かれたり矛盾した結論や解説があり、原因究明の意見が分かれ、決定できなかった。しかも調査方法についての批判もあった。だからドイツ連邦放射線防護庁は、今回のこの新しい調査に原発推進派も批判派も調査に関
わるようにした。マインツの研究者たちは、調査の範囲規模を大きくした。その1つはドイツには子どものガンは登録されているが、この中の5才以下の子どもたちを引き出して、1980年~2003年までガンにかかった子どもたちと原発の近くで育ってなお、ガンにかかった子どもピックアップした。距離の誤差は25m以下である(25mのメッシュで調査した)。

1980年~2003年の間に1592人のガンにかかった子どもたちに対して、4735人の健康な子どもたちを検査対象グループとし、比較をつき合わせた。比較対象グループは、同じ時期(1980~2003年)に同じ場所で育った子どもたちである。“Fall‐Controll‐ Studie”と呼ばれるこの調査方法は取り分け信頼がおけると考えられている。

子どもたちが原子炉に近ければ近いほどガンにかかるリスクは高く遠ければ遠いほどリスクは少ない。でも、ガンにかかる率が高くなったことに対しての責任が原発にあるとは言えない。というのは、放射線の量が医学的にみて低すぎるから。現在の科学のレベルでは、この結果は放射線生物学の観点からは説明できないので放射線の量との関連性に関しては証明はできていない。

しかし、原発との近ければ近いほどリスクが高いという関連性は証明された。しかも今回の結果は、クリューメルのような1カ所で沢山の白血病が発生したのではなく、全ての原発立地地区でこの結果がでたことである。


調査の確実性


この調査の名称はKiKK「原発周辺での子どものガン」である(“Kinderkrebs in der Umgebung von Kernkraftwerken”)。調査の対象は、1980年~2003年の間の5才以下の子どもがガンにかかる原発周辺の市町村で調査、16基41市町村。ここでは5才以下の1592人の子どもがガンになり、その中の593人が白血病である。この時の比較対象となった4735人の子どもたちは同じ年頃、同じ男女比でしかも原発周辺地域の健康な子どもたちである。この比較グループは原発以外でのガンにかかる原因を調べるためにつくられた。

この調査研究の確かさの1つは25mのメッシュであることである。ドイツでは1980年~2003年の間に13373人の子が5才以下でガンにかかった。そのうち29人の子は原発の5 km 以内に住んでいることでガンになったといえる。1年に1、2人のケースである。5893人の白血病のケースでいえば、その中の20人の子どもが5km以内に住んでいることによってかかった。これは1年に0.8ケースとなる。そうなると16の原発周辺地域の5 km 以内で37名の白血病のケースが実際にあったので、統計的平均は17名であったから、この結果は、ドイツでは明らかに原発周辺との関連が有ると言えることが判った。


どれ位の放射線量があったか?


ドイツの核施設周辺での許容量は0.3ミリシーベルト/年。実際の汚染はこれよりも低い。5 km 周辺の50才の人は、0.00009から0.0003200ミリシーベルトの間であった。自然界の放射線は、1.4ミリシーベルトであり医学の放射線は1.8ミリシーベルトである。


誰が調査したのか?


国の機関(ドイツ連邦放射線防護庁)がやり、原発推進、反対の両者が関わった。マインツ大学の医学的生物学的測定科、伝染病の調査科と情報科の3つの学部と、kinderkrebsregister(子どものガン登録所)が行った。この調査研究は、12人の専門家グループが行った。調査結果は、150ページのレポートで発表されている。



原発周辺の信じられない危険(ドイツ連邦放射線防護庁発表)

   原発推進も反対も調査方法に同意、全く危険がないという地域での低線量被曝の実体

Werner Barten(ベルナー・バルテン)/南ドイツ新聞記者・医者


この健康へのリスクは、原発にたよることを否定してしまうほどのものである。3つのK、kinder(子ども)、krebs(ガン)、kernkraft (核の利用)は、原発周辺に住む人々、原発を推進する側の人々、政治家にとってこの3つに関する問題がおきると、微妙な動揺をさせれられるものである。
ドイツ連邦放射線防護庁が依頼したこの新しい調査によると、原発周辺地域では幼児(6才未満の子ども)がガンにかかり、とり分け白血病にかかる率が高いことが明らかになった。今までも、このような疑いがあるという調査結果は何度か出てきてはいたが、今回は科学的に疑う余地がない、ゆるぎのない結果がでた。
 
どんな調査でも弱点はある。この調査でもある。しかしこの調査の計画とデータの処理の仕方はその専門家が見るとほとんどこの結果について欠陥を指摘することは全くといってよいほどできない。というのも、この調査には放射線防護庁が、原発推進側と反対側両方の立場の言い分を調査方法のkonzeption(同意)とデータ処理の両方に入れた。だからこそ、この調査が信頼できるものであるという事実はこの調査研究の結果が重大性をもつ。
 
なぜ、幼児が原発周辺でガンにかかるのかは誰も理解できない。科学者たちが言うには、これは、周辺住民の公式の放射線許容量の何千分の1のレベルであり、しかも、飛行機に乗ってあびる量よりも又、レントゲン照射の量よりも低く、さらには、地球上の自然界の放射線レベルと比べてもずっと低いのに、なぜ、このような結果になるのかは、ほぼ説明がつかない。
この幼児のガンの罹患率が高いという発表は、原発周辺地域が危険であるという警鐘を鳴らすには充分なものであるが、今、CO2を出さないといわれている原発を温暖化対策に使うことを推進しようとする人たちには大きく出鼻を挫いた。

この調査結果は原発を止めるに値するインパクトを持っている。と同時に、技術に対する一般的な恐怖感をもっと強くするだろう。この調査発表に対する反応は、原発の危険よりももっともっと大きいだろう。それはこの事実は、論理的に考える人にはイヤなことであろう。しかし、科学が原発についての危険を全て分かっているかそうでないということが明らかになってしまった。これまでの原発の危険に対する科学は、間違っていた。

危険性がないということを証明することは不可能である。キューリー夫人は、放射線がある、ペヒブレンデ(瀝青炭ウラン鉱)を手で持って扱っていた。彼女は、放射線の領域ではすぐれた研究者であったが、その危険性は過小評価していた。

「今まで知られていなかった原発の危険性はない」といってしまうこれまでの傲慢さは、この調査の結果で誰も持てなくなった。(了)

 

(転載終わり)


 

<浜岡原発からの放射能が浜岡の人達を殺してる>

病院データ:乳児死亡率30%、糖尿病患者85%、甲状腺癌10%

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/25d62f3ebbeabae35b85275440e57f44

浜岡原発周辺も、いろいろ動植物への影響を調べてました。
左右対称に分裂して成長、巨大化・・
残念ながら奇形植物は多かったんです。

 

 

三朝ラドン温泉地区の住民の肺癌死亡率 は他地域の1.5倍

ラドンを吸い込むと癌が治るどころか肺癌になる

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/66a96556744526825a7e306a0c44078f

 

 

 

受診小児100人中、甲状腺疾患62人…
(第1回)ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟ー5年目の報告

第1回目は、白ロシアの子どもの状態。

広島大学原爆放射能医学研究所の佐藤幸男氏ら3人の医者が

現地を訪れ調査と診察に当たる様子を伝えています。

急性白血病をはじめ、血液疾患や甲状腺疾患など、

受診に来た子供たちの中には、複数の病気を持つ子どもが少なくありませんでした。
 
放射能汚染地帯では今、身体の異常を訴える子供達が増えています。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20477352.html

 

急性白血病の疑いがある一人の男の子が小児病棟に運び込まれました。
 
この子は6歳、放射能汚染地帯に住んでいます。※汚染地帯について:チ ェ ル ノ ブ イ リ の 真 実
 
半月ほど前から微熱が続き、関節の痛みを訴えていました。
 
村の診療所で血液検査を受け、白血球が異常に多ことがわかりました。
 
入院したその日、ただちに骨髄液を採取、がん細胞がないか調べました。
 
検査の結果急性白血病とわかりました。治療は一刻をあらそいます。
 
抗がん剤による治療が始まりました。
 
放射能汚染地帯では今、身体の異常を訴える子供達が増えています。
 
母「苦しくない?がまんしようね」
 
「こどもには罪はないのにどうしてこんなに苦しむの・・・」
 
「この子は私の全てなんです。」
 
 

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