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原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

大事故を起こし、多くの人を苦しみの淵に落とした原発に、まだ固執する愚かな国、日本

2012-08-05 12:36:54 | 未分類

大事故を起こし、多くの人を苦しみの淵に落とした原発に、まだ固執する愚かな国、日本

原子力に固執し続け、世界に取り残される日本 (Unknown)

2012-08-01 06:31:36 

原発メーカー大手、米GEのジェフ・イメルトCEOが、原子力発電について「正当化するのは大変難しい」と述べた、と30日の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。

 GEは日立製作所と原発事業で提携し、原子炉メーカーの世界3大勢力の一角。東京電力福島第一原発の1号機を建設したのもGEだ。

 イメルトCEOは同紙に対して、「世界の多くの国で価格が安いガスによる発電に移行しつつある」と指摘し、「天然ガスと風力か太陽光発電の組み合わせに、多くの国が進んでいる」との見方を示した。

 また、田原総一朗氏がニューヨークを訪ね、エネルギー専門の人物にアメリカの原発政策について話を聞いた。

「アメリカの企業は、実は原発にはほとんど興味がない。原発を今後造ることはないですよ。」と答えた。

「福島原発の事故で原発の怖さを感じたからか。」と開くと、「そんなことで騒いでいるのは日本だけ。関係ない。実はシェールガスとシェールオイルを合わせた埋蔵量は、確実に百数十年分はある。それに安い。高くて、問題になりがちな原発の時代は終わりです。ロシアや中国のように造りたい国に、無理にやめよとは言いませんがね。」

 実際、アメリカでは天然ガスの埋蔵量が数百年分以上だと判明し、単位価格が超下落している。また、LNGの猛烈な値下げにより、石炭も価格が下落している。

 世界のあらゆる国がさっさと手を引いた高速増殖炉に固執しつづけている日本。東芝が米原子力大手ウェスティングハウスを買収できたのも、すでに世界が違う方向に向いてることを解ってないか、もしくは、解ってて原発に固執しているかである。

 大事故を起こし、多くの人を苦しみの淵に落とした原発に、まだ固執する愚かな国、日本。

 


【原発事故 真実を言わない政府】人が住めなくなる地帯は約600平方キロ より

現実は米国にはもう原子炉を建設できる会社も
技能もインフラもないのです。

日本やフランスに作ってもらうのです。

圧力容器を鋳造しているのは今は日本だけです。

米国の核技術者は敗軍の兵です。
核技術者を志望する米国人はほとんどない。
先のない仕事と思われている。

だからインフラがないのです。

 

大型原発の部材を世界で唯一つくることができる絶対的な競争力
http://zai.diamond.jp/articles/-/46292 より
2008年06月10日 21時18分

原子力発電所の心臓部である原子炉は、放射能漏れを防ぐために、鉄のフタをかぶせて、完全に外部と遮断する必要がある。上から大きな釣鐘をすっぽりかぶせて、完全に密閉する、そんなイメージだ。

問題はその釣鐘だ。

鉄の厚みは15~20センチ程度で十分な強度があるが、金属疲労によるひび割れや破損は溶接などのつなぎ目から起こる。 破損を防ぐためには、つなぎ目がひとつもない巨大な釣鐘をつくらなければならない。

原発に必要な釣鐘の大きさは、高さ20メートル以上、直径は6メートル以上。これをつなぎ目なしにつくるには、600トン(10トン大型トラック60台分!)の巨大で高温な鋼鉄の塊を、強度と成分が均一になるように、鍛造(叩いて引き延ばすこと)して成型しなければならない。

これができる企業は、世界でただ1社、日本製鋼所だ。

この釣鐘、正しくは「圧力容器」という。

 

 

日本製鋼所
http://shinmennanba.blog.fc2.com/?mode=m&no=407 より

1907年(明治40年)、日本初の民間兵器工場が
室蘭に作られました。日本製鋼所です。
イギリスのアームストロング社・ヴィッカーズ社、
そして三井物産の三社が共同出資。

イギリスの名だたる兵器メーカーが出資してるところを見ても、
日露戦争での日本人の用兵にイギリス人が感嘆したことが窺えます。

日本製鋼所はその後、1920年に三井鉱山の傘下に入りました。
満州事変・日中戦争・太平洋戦争へと日本が突き進んで行った時、
日本軍の兵器、特に砲身を製造したのがここです。

戦後は兵器製造で培った鋳造・鍛造技術を生かし、
大型の製造装置を製造する会社となりました。

 


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