環境部解体論の根底に流れるものは、至って単純です。「みんなでやらなきゃいけないことは、誰かに押し付けずにみんなでやろう」です。ということは、別に企業の環境部に限った話ではなく、環境問題全体についても言えることです。
アミタに入社してから何度か言われたことがあるのですが、これからは「環境の産業化」から「産業の環境化」、「社会の環境化」へと進まなければならないということです。「環境の産業化」とは、いわゆる環境ビジネスのことです。「産業の環境化」とは、産業界全体が環境問題に当然のこととして取り組むようになること、「社会の環境化」は社会全体に環境への配慮が浸透することを意味しているのだと思います。
環境部があちこちにあるということは、産業の環境化がまだ完成していないということの証明かもしれません。
おっと、まだ5時20分なのに、娘が起き出してきました。今日はいつになく早起きです。では本日はこのあたりで。
アミタに入社してから何度か言われたことがあるのですが、これからは「環境の産業化」から「産業の環境化」、「社会の環境化」へと進まなければならないということです。「環境の産業化」とは、いわゆる環境ビジネスのことです。「産業の環境化」とは、産業界全体が環境問題に当然のこととして取り組むようになること、「社会の環境化」は社会全体に環境への配慮が浸透することを意味しているのだと思います。
環境部があちこちにあるということは、産業の環境化がまだ完成していないということの証明かもしれません。
おっと、まだ5時20分なのに、娘が起き出してきました。今日はいつになく早起きです。では本日はこのあたりで。
環境部門がそれほど長いわけではありませんが、それでも私が経験したここ数年だけ見ても、環境部門の本質的な役割というのは変わってきているように感じます。
事業部でも経営者でもNPOでもない「企業の環境部」とは何ぞやということを自問自答しないと、存在意義を失うことになるのではないでしょうか?