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全てを知っている私

2021年09月02日 | 目覚め
8月半ばぐらいからかな…急速に変化が進んでいるなぁと感じる。

それがあまりにも早く、まるで通り過ぎてしまうような感覚なので、
「あれ?」と気づいた時に、
とにかくスマホに音声録音(もしくはメモ機能も使って)している。

少し前の記事とかぶるかもしれないけど、とても不思議な感覚。

言葉に置き換えると、少し先の未来の私を常に感じながら生活している。
別の言い方だと、「未来の私」を「今の私」が少し先取りして動いている。

いや、ちょっと違うかな。

今の私の身体を借りて?未来の私が考えたり行動している。
(と言っても、別に私がふたりいるということではないんだけれども)

全体性の一部としての感覚が、よりリアルに感じられているのかもしれない。

例えて言うなら。
小学校に行くことが決まっている子供(これが今の私の意識)の為に、
親(これが未来の私の意識)があらかじめ必要なランドセルや筆記用具、
教科書等を買って用意する。

子供の前には、先々必要なものや環境が着々と準備されていく…。
それにちょっと似ている。

私自身が、わかりやすいようにこの例えを用いたが、
何も物質面だけということではなく、
親の意識でこの世界を見ている状態がメインで日常が進んでいる感じがする。

じゃあ、子供の意識ってどんな時だ?と思い返すと、うーん。
ご飯食べている時とか、お手洗いに行っている時、眠くなっている時…。
まるで本当の幼児みたいだけど、生理的欲求に基づいている時???

あるいは、直接身体(の動き)を感じている時かな?

いずれにしても。

例え話でいうところの子供の意識が完全に消滅しているわけではないから、
常に親の意識とうっすらダブって感じられる。

だから、何なんだ…と自分でも思いつつ、
この親の意識が「絶対的な安心」であり「静寂そのもの」。

そして「全てを知っている」から、不安や迷いが消え去る。

いまだかつて経験してことがない感覚なので、覚書として。


非日常の空間で

2021年09月02日 | 日記
「素敵なところを見つけたよ」という友人と、
日本橋にある「IPPUKU&MATCHA」に行ってきました。

厳選されたお抹茶を、専用の江戸切子でいただく…贅沢な趣向。

入口のラフな感じとは打って変わって、奥の扉を開けると…。
挟土秀平氏による左官の壁に囲まれた非日常の空間があらわれます。



カウンター4席のみで構成されていて、
あらかじめ(友人が)予約をしてから伺ったのですが、本日は貸切でした。

まず目に飛び込んでくるのが、世界にひとつの特注のお道具。
お稽古場で馴染みのある風炉釜と鉄瓶の表情が一気に変わります。



ブレンドせずに、単一品種、単一茶園の抹茶が用意され、
その味わい深さを楽しんでもらいたい…というコンセプト。

お抹茶が注がれる江戸切子は、
伝統工芸士の瀧澤利夫氏(2020年10月に名誉都民に表彰)と
綿密な打ち合わせを経て誕生したオリジナルグラス。



飲み口の厚さ、一番美味しく飲める大きさにこだわりを持って
作られただけあって、たなごころにいい塩梅でおさまります。

もちろん、片手で持っても違和感なくいただけそう。

対応してくださった若いスタッフさんにお聞きしたところ。
ちゃんと茶道のお稽古に通われたそう。

いただいたお抹茶は、
力強さと繊細さの両方を併せ持ったような美味しさで、
逸品スイーツとのペアリングも極上でした♡