じつは私が購入した車は、日本名「Vitz」です。なぜ日本名って云うか私も購入するまでは元のアクアと同じなのもどうかと云うことだけだったので無頓着で気にもしてませんでしたが「Vitz」はトヨタでは世界戦略車として「Yaris」名で展開中の車種でした。そのことが、この改修のエンブレムに関わってくるので前置きです。
何か車をイジッてますが、ヒョッとして世界ラリー選手権WRC仕様にでもするつもりかって訝ってる方がおられたら、それは恐れ入ることで、まったくそんなお金をかける毛頭はこれぽっちもありません。あくまでプチいじりです。
さて私の購入した日本名「Vitz」は、国内ではネッツ系列店でのみの販売です。ですからフロントについているエンブレムがネッツマークです。これを好む方もおられるようですが、大半は気になってるようです。私なんて見たその場で何とかならないか考えました。もちろん前のアクアはトヨタマークだったので、その不釣り合いが気になってました。カミさんには、そんなものどっちでもいいじゃんってグチられました。
世の中にはエンブレムのトヨタマークは、あふれているんですが日本名「Vitz」に合うかどうかの確証はありませんでした。ところが世界戦略車であるため国外ではトヨタマークなんです。さすがにネットでは輸出パーツなのか逆輸入なのか分かりませんが日本名「Vitz」に合うとのうたい文句でマークが販売されてました。取り付くかどうかの確証は無いのでレビュー投稿を信じつつも前もってエンブレムを外して検証してみました。
外すのはボンネット裏から押し出して浮いたパネルをこじると簡単に外れました。ネットでの写真と照合する限り合ってるような気がしたので即オーダー。
届いた現物を照らし合わせると、ほぼ同じでした。若干ですがトヨタマークのほうが浮き出してる感じです。
左が日本名「Vitz」のネッツマークの裏パネルで右が「Yaris」用のトヨタマークです。輸出用のマークのほうが、さすがに頑強になってるかな、って言うよりコストの問題でしょうかね。取付にはごっつい分、強く押し込まないと入りませんでした。ひょっとしたら外せないかも。
ともかく脱着完了です。実はハイブリット表記のブルーのグラデーション付きを探してました。せっかく見栄張ってハイブリット買ったので、これが無いマークは結構あったのですがハイブリット表記に拘りました。ハイブリット仕様のパーツは高価だし販売しているところも少なかったです。だから高価なのかも。これもワガママの贅沢なんで致し方ないところです。
次はラジオアンテナでです。私の購入した頃のアクアも棒アンテナが屋根に着いてたのでドルフィンに替えましたが最近のアクアは純正でドルフィンなのにヴィッツは棒アンテナです。やはりドルフィンが見た目がスマートな気がします。これも贅沢なんですがネット検索します。