明らかな誤審！。

またしても誤審です。今日のナゴヤドームで、それは起こりました。

中日ドラゴンズVs阪神タイガース戦　３回に阪神マートンの打ったライトフェンス直撃の打球がライトドラゴンズ平田の捕球と判定されました。ビックリした阪神和田監督が猛抗議で遅延行為で退場となり球場は騒然となりました。納得のいかないタイガース選手、コーチがベンチから引き上げそうになり、あわや没取試合かと思われました。たぶん球団関係者から促されたのか試合は続行されましたが異様な雰囲気の試合となりました。

その後、中日の森野が先制のホームランを打ちましたが、神妙な顔でホームイン。そして当事者の平田が阪神ファンで埋まるレフトへホームランした時に憤慨したファンがホームランボールをグランドに投げ返したらマートンに当たってしまったらしい。平田も顔に笑顔はなく、中日選手の方が雰囲気が悪くなっているように見えました。

試合はタイガースが逆転して勝ちましたが、何かスッキリしない重たい試合の雰囲気でした。審判も人間ですから間違いはあります。誤審は仕方ない事で、あの場合は間違ったと思っても判定は覆す事はできません。しかしあの場面は審判にどう映ったのでしょうか、あれが直接キャッチしたように見えたのだったら審判としてのセンスが問われます。テレビ画面のスローではない正規の画面でもフェンスに当たっているのが明白に見えました。ただ審判団は何か後ろめたいのか、その後の判定はタイガースひいきの判定に見えたのは私だけでしょうか。

阪神タイガース球団は、提訴するか何か事を起こすのではないでしょうか。試合を辞めようとまでしていたんですから黙ってはいないでしょう。

メッセ 自滅！！。

じぇじぇじぇ～、７点差の野球の試合がひっくり返るのは高校野球でも滅多にないと思う。

それがプロ野球の試合で現実にあった。本日の阪神タイガースVsDeNAベイ戦です。３回にエースの三浦を攻略してタイガースが一挙７得点をして試合が決まった感がありました。ところが大量リードをもらった阪神メッセンジャーが自滅です。オールスター前に中継ぎに出てきてボコボコにされた時と同じで先発の役目と勝ちの権利を放棄してしまいました。それからもタイガースには得点のチャンスがあったのですが残塁の山で同点にするのがやっと。

サヨナラで勝ったDeNAベイスターズはお祭り騒ぎ。そりゃーそうでしょう７点リードしたチームが逆転サヨナラで負けるなんて滅多にお目にかかる事はないでしょう。

せっかく読賣のマジックが消えたと思ったら１日で再点灯。月末ぐらいまで消えていてほしかったやっぱッ叶わぬ夢でした。昨年の「松山の悲劇」以来の屈辱的敗戦を喫した阪神タイガースに明日はあるのか。ヤクルトには滅法強いのにDeNAには負けてばかりで歯が立たない。訳の分からないチームです。

そういえば７月末の甲子園でのDeNA３連敗も屈辱的ってワダ監督さんが人ごとみたいに言ってましたけど客観的にばかり見て試合を指揮しないで筋の通った試合運びを徹底して下さいよ。何かとバントばかりするのは一貫してますけど得点になってません。打たないとまぐれでもホームランは出ませんから。

明日はスタンリッジで勝たないと明後日はまた藤井に捻られますよ。読賣に勝ってもDeNAに負け越してたらいつまでたっても上には行けません。

ヒョッとしたら、あの言葉をリスペクトしてるのか「2位じゃァ～ダメなんですかァ！。」

マートン懺悔の一発！！！。

さすが神様を崇拝している人はイエスさまが見放しませんでした。

昨夜の退場劇のタイガースマット・マートンが阪神の連敗を防ぐ一発を京セラドームセンターへ叩きつけた。

復活した福留のホームランのみで相変わらずの貧打のタイガース。スタンリッジは好投しているが１点では苦しい。案の定８回に広島カープ菊池の当てただけのバットで同点にされた。一昨日もマエケンに対して好投していたメッセンジャーを見殺しにしていたので、又しても同じ繰り返しかと憤慨していたんですが、スタンリッジは満塁のピンチを凌いで同点止まりにした。本人はラッキーだったと言っているが「ツキも実力のうち」って格言が当てはまる好投でした。この好投に何としても勝ちをつけたいと思うのは俺だけではなかった。

 

昨夜の退場劇からのマートンが懺悔を込めた一発でタイガースに勝利を呼び込んだ。

 

「ワタシノォ～　チカラハァカミサマノォ　オカゲデスゥ～。」

 

マートンの激昂を考察。

昨日のタイガースVsカープ戦で阪神のマートンが珍しく判定に激昂して退場になってしまった。気の短い選手の退場は日常では珍しくもないが神様をこよなく崇拝するマット・マートンが尋常ではない興奮状態で暴れていたのは珍しい出来事でした。ボール・ストライクの判定なので文句を言ったところで覆る事はありませんが、マートンの激昂には伏線がありました。

一昨日のマエケンの登板で明らかなボールでフォアボールで一塁へ走りかけていたマートンにストライクの判定が不満の始まりか。そして昨日の退場になった打席で一球目がハーフスイングと判定され不満で一塁審判を凝視する姿が嵐の予感を。

２球目の見送った外角へのコースがストライクの判定。当然英語でしょうがかなりの剣幕で主審にまくし立てていたがバットでコースをナゾル仕草をしたとたんに主審が侮辱として退場を宣告した。その後も興奮は収まらず制止もはばからず結構な剣幕で審判団に食ってかかってました。

多分、疲れも暑さでピークな時期なので鬱積が引き金になったんでしょう。判定としては微妙な感じだったので冷静なら覆るはずもない判定に文句は言ってないんでしょう。たとえ誤審でも審判が裁定した判定は抗議の対象ではない事はもちろんですから今回のマートンは冷静になって懺悔するしかないでしょう。

ヒョッとしたら最近の不甲斐ないタイガースに刺激を与える退場劇だったのかも。それにも拘わらず昨日はマートンの代わりの急遽出場した今成が押し出しのフォアボールでチャンスを作ったのに新井のお兄ちゃんがこの日二度目のゲッツーで、この試合を潰してしまいました。

「ウル虎の夏2013」ユニホームからさっぱりのタイガース。あきらかに「ダメ虎の夏」になってしまいました。９月末までが消化試合になってしまいましたので、さぞかし甲子園チケットが入手しやすくなったので観戦希望者には朗報です。

E・イシンバエワの底力を見た。

何の気なしに世界陸上を見てたら女子の棒高跳び決勝が行われていた。よく聞いたら今回のモスクワ大会のマークになっているシルエットはイリーナ・イシンバエワらしい。

このところのオリンピックや世界陸上では、惨敗続きで彼女を見ていると何か悲壮感が漂う感じがしていた。今日も４㍍65をパスした時は、また同じ繰り返しが頭に過ぎったが、75を２回目に飛んでからは彼女のこの大会にかける底力を見たような気がしました。

地元開催であったため最後の花道としてこの大会に望んだと報道されたが引退はしないと否定している彼女ですが、金メダルに輝いた事でこれが最後になるのではないでしょうか？。

どちらにしても悲壮感が漂う顔から、勝った瞬間の笑顔は過去の経歴を飾る底力と見ました。

マジック点灯に際しまして・・・。

よもやの早さでマジック点灯となりました。NPBセントラルリーグ読賣ジャイアンツペナントレース優勝です。2.5ゲーム差の時はこのまま行けばマジック点灯は９月まではずれ込むかなって期待もあったんですがお盆にもならないうちに優勝とは。

それもこれも「ウル虎の夏2013」が「ダメ虎の夏2013」になったタイガースの連敗が原因です。オールスター開けのヤクルトをボコボコにしたら翌日はボコボコにされて甲子園に戻って「ウル虎の夏」でお祭りになるはずが、まさかのDeNAベイ相手に３連敗。ワタシャ２試合もライトスタンドで応援したのに残ったのはレプリカのウル虎ジャージだけでした。せっかくの甲子園ですから試合経過をブログに満載のつもりが、書く気にもなりませんでした。あのムセ返るライトスタンドで虚脱感だけが残る暑い夏の思い出となりました。

それにしても読賣相手にセリーグは早々と巨人戦には目もくれずってとこですか。オールスタ開けから阪神以外は連敗続きで、まったく抵抗する気配がありません。ドラゴンズ、ヤクルトと連敗し阪神が何とか踏ん張りマジック点灯を阻止したのに、DeNAが勝つ気がないのかやる気がないのか連敗。昨日のカープに至ってはあそこまで行って負けるのかって試合運びです。

この低タラクではクライマックスなんてあってもなくていい感じです。２位の阪神以外は３位にどこが来ても勝ち越しも出来ないのに読賣に勝つわけがありません。

日本シーズで何とか期待するのは楽天イーグルスが田中を中心に読売ジャイアンツをカンプなきまで叩きのめしていただきたいと思ってます。星野監督も大いにそれを望んでおられると思います。