日延べしました。

読賣の優勝決定が日延べしました。　爽快です。明日は決まるでしょうが一日でも延びた事で気分がいいです。結構な負け惜しみですが、こっちにしてみたらザマーみろって感じです。優勝が決まると思って東京ドームへ詰めかけた読賣ファンの皆様方、御苦労様でした。また明日、入場料を払って球場へお出かけ下さい。それが日本の経済を立て直す為には必要な事です。

ところで阪神タイガースも情けない話で、今日ぐらいスンナリとヤクルトミルミルに勝って、２位の意地を見せて優勝決定の引き延ばしに努力しろって。やっとこさの引き分けって、なにやってんだか。

こんな試合してたら、好調の広島カープにＣＳでどんでん返しを喰らうかもよォ。今日だって、マエケンが読賣を完璧に押さえ込んでましたから、６回でスンナリ降板して球数を投げずに来週のドラゴンズ戦に備える余裕でした。

おかげでパッとしないカープの中継ぎが案の定の玉砕で４点も読賣に献上しちゃいました。ただこれも打線のおかげで７点もリードしたからの油断です。本来ならマエケンが投げ続けるでしょうから、マエケンの温存って事で頼りない中継ぎの失点は想定内でしょう。

広瀬のスリーランは効きました。手強い杉内からのホームランは効果テキメンでした。まさかの菊池までホームランとは、守備で貢献する選手がバッティングまでいいとタイガースは大変です。先週、タイガース戦の攻守で勝利に貢献してタイガース和田監督に「菊池にやられた。」って言わしめた逸材が不気味です。

明日も何とかカープに頑張っていただいて読賣巨人軍の敗戦での胴上げって舞台が整うと、こっちの胸のつかえが取れて溜飲を下げるんですけどネェ～。カープは久本が投げるんで読賣打線が滅多打ちにするでしょうから、その期待はしてませんけど。　　ジェ　ジェ　ジェ～　って事になるように淡い期待で祈ってます。

敗戦で渋いお顔の原監督。

今日のヒーローは何と云っても広瀬です。

明日はタイガースが勝って、広島カープも勝つと、何とも云えないシュチュエーションが描けるんですが楽しみにしてま～す！！！！。

盛り上がってます。

昨日の神宮、ヤクルトミルミルＶｓ阪神タイガース戦はこの時期の消化試合なのに３万人の観客で盛り上がりました。それもこれもバレンティンさまさまです。

５５号を打った広島戦ではレフトスタンドの広島ファンからも拍手喝采でした。そりゃ～試合はカープが大差で勝ってた事もありますけど。

バレンティンが打席ごとにスタンドのザワツキで異様な雰囲気です。テレビもＮＨＫのＢＳが放送していたので全国注視の試合じゃ～なかったでしょうか。

結局この日は打てませんでしたが、もう一試合の楽天イーグルスとオリックスの試合で田中マーくんが先に新記録です。シーズン負けなしで２１勝っていうのは、どちらかと云えばこっちの方が偉業かも。

さてバレンティンは今日と明日（日曜日は雨が心配）は神宮で阪神戦ですから、せっかくのホームで記録達成して最下位でストレスのファンに恩返ししていただきたいものです。それが「お・も・て・な・し」ってものです。

今日はテレビ観戦が出来ませんが逐一スマホで状況確認したいと思ってます。

何しろ藤浪とのバレンティン対決ですから興味津々です。

最後の打席は安藤の外への変化球にバットが出てしまいピッチャーゴロでした。

とにかくタイガースは１３日の金曜日をジェイソン・スタンリッジで連敗脱出したんですからＣＳに向けて打線を立て直しておきましょう。

お・も・て・な・し かよ！

中日ドラゴンズを甲子園に迎えての３連戦。初戦は引き分け昨日も阪神タイガースのおもてなしで中日の勝ち。

前節、ナゴヤドームで３連勝させていただいたので、甲子園にお迎えした今回は、そのお返しの「おもてなし」でしょうか。

初戦はドラゴンズから勝って下さいとばかりのチャンスをたっぷりいただいたのにおもてなしの遠慮か、４時間半もの長時間で引き分けにする「おもてなし」。

昨日は、引退の桧山にデッドボールで追加点をいただいたのに、メッセンジャーが抑えていたので中継ぎに「おもてなし」を任せたら、見事に役割を果たし同じように引退の山崎にデッドボールで決勝点を献上する始末。

今日は能見が「やられたら　やりかえす　倍返し」をお願いしないと「おもてなし」ばかりじゃ甲子園のライトスタンドが我慢出来なくなりますよ。

祝：東京開催！！。

決まるまでは何とも云えない状況でしたが、結果はスンナリと東京でした。

これで生存していれば２度目の東京オリンピックを体感する事になります。前回は私が中学生の時で、日本がまさに高度成長の真っ只中でした。オリンピックの中継はカラーでないテレビで見ていました。

１９６４年から目まぐるしい進化です。あと７年先も状況は変わっていくと思います。

２度目の東京オリンピックを見てみたいという願望が目標として浮上したので、このモチベーションを担保とします。

溜飲を下げる。

ついに読賣は勝敗を度外視していじってきました。昨日の甲子園でのタイガースＶｓジャイアンツ戦です。

坂本をファーストに、ロペスをセカンドに、でショートを寺内に守らせるという布陣です。あまり意図が分かりかねますが、坂本を気楽に守らせて打撃の回復を狙ったように思います。ただこれが結果的に試合を壊す事になりました。

タイガースの能見も調子としてはイマイチの感がありましたがキャッチャーが清水って事で若干の違和感があったのでしょうか。スライダーのコントロールが微妙で追い込みながら詰めのスライダーがボールと判定されフルカウントになる事がしばしば。キャッチャー清水のインコースへの要求には首を振ってました。清水は低めへの意識でリードをしていました。

ミットを地面につけてリードする清水。

結局、能見は外角のスライダーを高橋にレフトスタンドまで運ばれましたが無難に７回まで抑えました。

やっと二桁勝利が見えてきた能見。

タイガースの打つ方は西岡を３番に据える組み替えしてきましたが結果は何とも云えないところです。一点差になったところで久々鳥谷の一発で勝負が決まりました。これも読賣の不味い守備のなかでの一発です。初回にも鳥谷のフライを寺内と高橋が交錯してぽろりで２塁打とし、ホームランの出た前の西岡のセカンドゴロをロペスがぽろり。読賣の新布陣は失速でした。

最後は阪神福原を投げさせましたが、これだけのリードでは松田に投げさせて場数を踏ませてほしかったと思います。結局、福原は鳥谷のエラーで不運でしたが2点を献上してしまい何のために投げたか判らない状況になってしまいました。

久々の大勝で溜飲を下げたライトスタンドでした。

今日は藤浪が杉内との投げ合いを如何に制するか期待しましょう。

覇気がない。

消化試合とはいえプロの野球ですから勝ちには拘ってほしかったです。８月末の読賣戦で３連敗でとどめを刺された阪神タイガースです。読賣戦前は九分九厘可能性はなかったが一厘の可能性にかけた３連戦だったが、一つも勝てなかった。

読賣キラーのスタンリッジ、榎田で連敗、最後の砦能見が好投していたのに打線の援護なしで負け。能見はベンチを蹴上げてグラブを叩きつけて悔しがっていたが不満を誰にぶつけていたのでしょう。

久しぶりに帰ってきた甲子園でマエケン登板なしに拘わらず負け越し。昨日はメッセンジャーの必死の好投を無援護で横浜ベイ戦負け越し。タイガースは横浜ベイにカモにされている。これで3カード続けての負け越しです。

今日からの甲子園読賣戦は、勝てる要素のない中での戦いで負け越しの可能性は大です。能見が前回と同じ澤村との勝負に意地を見せるか、ただ打線の見る影もない失速ぶりでは投手が悲劇です。このところはキャッチャー藤井のリードも問題視されてます。昨日も清水がメッセの好投をリードしていたのに藤井に代わって安藤が一死を取れずに玉砕した。せっかく消化試合なんだから清水を使い続けて成長させる可能性を見いだす事をお願いしたい。

クライマックスで読賣に煮え湯を飲ませるにはスタンリッジ、メッセンジャー、能見、藤浪で勝つ事が前提。つまずいても榎田か若手（白仁田、鶴）でカバーして何としても４勝にこぎ着ける事で読賣の思惑をぶち壊して「倍返し」できる道です。

その前にマエケンの広島に勝つ事が肝心ですが、先週のようにマエケンなしで負け越すようだと広島戦から必死のパッチが必要かも。

それにしても今日からの読賣戦は好投手相手に故障者続出でファーム状態の打線が打てるかどうかが若手の成長を評価する試金石になるでしょう。

勝敗には拘らず内容を見て「勝っても負けても阪神タイガース。」にしましょう。