久しぶりにゴルフクラブでボールを打ってみました。日頃も暇があれば素振りはしていたのですが実際にボールを打つと成果がはっきりします。素振りではきれいに振り抜けていいフォームになっているような気になってますが、現実にボールを目の前にすると、あきらかにスィングが違うのが判ります。どこかいつの時点かは判りませんが余分な力が入っているように思います。
相変わらずのスライスですが、何か以前と違って当たった瞬間から右に飛び出すことはなくなってきました。アイアンの7番で打つと70ヤードぐらいからスライスするようになりました。スライスするのは当たり前と思ってガンガン打ってると何球かに一度はクリーンにヒットして真っすぐに飛んでいくようになりました。当然距離も出ます。
ただウッドはまだまだです。大半がクリーンにヒットしません。これもスポーツなんでセンスの問題は関連しますがプロじゃぁないんで本人が楽しんで不出来を克服しながら上達すれば満足なんですけど。
この写真は今年の正月頃に撮ったビデオの写真なんですが、クラブを振り下ろしたときに背中が丸まっているのは駄目だと思います。たぶんこれだと腕が縮こまって振りおろされるんじゃないでしょうか、腕が伸びきってないと返しができにくいのでフェイスが開いたままでスライスになる悪循環じゃないのかと理屈じゃ判ったつもりなんですが現実はそうは問屋が卸しません。難しいからこそプロの偉大さが評価されるんだし。
最近のスイングがどうなっているか見ていないので機会があればビデオ撮りして是正の材料にしたいと思ってます。