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スポーツ観戦を楽しもう。

見ていると爽やかになる番組です。

2017年05月22日 | 私用日記

今、お気に入りのテレビドラマがあります。皆さんは見てますか?。

それはNHK「ツバキ文具店」・・鎌倉代書屋物語・・ です。毎週金曜日の22時から放映です。たぶん今週で7回目ぐらいになると思います。

日頃はどちらかと言えばアクション系のドラマがお気に入りですが、時々は人間ドラマもハマることがあります。昔は「HERO」とか「倍返し」も面白かったかな。今やってる「倍返し」の刑事版みたいな「小さな巨人」も結構見入ってますかね。

ところで「ツバキ文具店」ですが、なぜかお気に入りは代書を通じて色々な人間模様が展開していて人生模様を感じさせているところでしょうか。場所も鎌倉を舞台にしているところも気に入ってます。鎌倉には二度ほど行っていますが、リピート出来る場所ではないでしょうか。もちろん梅雨の紫陽花は癒やしますね。ただ紫陽花の季節はあまりにも観光客が多くて癒やせませんけど。鎌倉だと京都の雰囲気を兼ね備えて湘南の海岸や江ノ島などヤング雰囲気も味わえる場所ではないでしょうか。

ドラマですが鎌倉の他、出演のキャストも多彩で番組を面白くしています。今時、代書なんて商売になるわけはありませんが、そこがドラマらしくて楽しめます。代書を通じて文字を書く場面が出てくるのですが、そこも気に入ってます。と言うのは自慢になりませんが自分自身が字を書くことが苦手で人に見てもらえるような字が書けません。下手な字のランキングなら、自信を持ってベストテン入りが目指せます。だから字のきれいに書ける人をリスペクトします。30年弱以上も前ですが私がパソコンにのめり込んだのは字が汚くて人に見せられないので代書してくれるハードに興味があったからです。

代書だけではありませんが、ドラマの展開も色んな人生模様を楽しめて面白くしています。ドラマは代書の依頼からそれに関わる一話完結にはなっていますが続き物ですから最初から見ないと楽しめないと思います。まだ見たことがない方はオンデマンドで最初の一話から見た方が楽しめます。

たぶん八話ぐらいで終わるのではないかなと思いますので、ドラマ的には終盤です。もちろん気に入る面白くないは個人差があるので何が何でもお勧めするって事ではありません。わたしが気に入っている番組って事だけです。

くれぐれも放送局からはギャラを頂いていません悪しからず。


同じシチュエーションでヤクルトがリベンジ。

2017年05月15日 | スポーツ

昨日のNPB最下位争い松山シーリズ第2戦は、ヤクルトスワローズが最終回にサヨナラ勝ちした。

奇しくも前日と同じく最終回で決着が付く結末となりました。前日ビシエドの逆転ホームランで勝った中日ドラでしたが、連勝を願って吉見に託しました。2回にダブルプレー崩れで失点し同点となりましたが8回まで投げヤクルトミルミル打線を封じ込めていました。中日ドラ打線もヤクルトミルミル新人の星を攻めあぐね追加点が奪えません。唯一あったチャンスがスクイズ失敗で得点できず、前日のヤクルトが小川を見殺しにしたように中日ドラは吉見を援護できませんでした。

せっかく名古屋から来ていたドアラも連勝に報いることが出来ませんでした。

ヤクルトミルミルは7回から継投に入りルーキ、石山と繋ぎ最終回は前日の戦犯秋吉を投入。前日の汚名を挽回するべく登場した秋吉ですが、やはり同じシチュエーションで京田にヒット打たれ劇場が開幕しました。2番には先発していた亀沢でしたがきっちりと送りバントを決めランナーを進めました。大島には勝負を避け気味にフォアボール、前日ヒーローのビシエドと平田を討ち取り秋吉は事なきを得ました。もしここで同じように秋吉が得点されると真中監督は配置転換も考えたのではないでしょうか。

こうなると裏のヤクルトミルミルが有利です。奇しくも案の上の結果となりました。中日ドラは延長も想定してか田島ではなく大野雄大を使ってきました。調子の上がらないローテの大野を先週から中継ぎに使っている森監督ですが、先発で長く投げることが使命のローテ投手が1回を全力投球するスタイルが通じるかどうか疑問です。

やはり大野雄大の制球がピンチを招きました。四球などで二死満塁のピンチ、ヤクルトミルミルは途中から出場していた荒木に託します。満塁にも関わらず大野がボール先行となると、押し出しサヨナラが見えてきた矢先でした。スリーボールツーストライクからストレートしか投げる余裕のない大野が大誤算となりました。荒木がストレートに的を絞って振り抜きレフトスタンド中日応援席へ前日のお返しの如くサヨナラホームランで決着しました。

なんとか連敗を免れ東京音頭で傘の乱舞となりました。

せっかくのヤクルトミルミル応援のため一塁側で傘を持って見ていたので最後のチャンスは「夏祭りチャンステーマ」が絶叫できて醍醐味が発散できました。来年もヤクルトミルミルのホームゲーム松山シリーズを楽しみにしたいと思います。

 


ライアン小川、悲劇。

2017年05月14日 | スポーツ

勝利目前の9回表、アウェイにも関わらず詰めかけたレフトスタンド応援団へビシエドの逆転打が舞い降りた。

昨日(13日)行われたNPB公式戦ヤクルトスワローズVs中日ドラゴンズ 松山シリーズ第一戦。ヤクルトミルミル小川、中日ドラ又吉の先発でした。ヤクルトが大引のタイムリーで2点リードしたが、ドラもゲレーロのホームランで1点差に、しかし小川はピンチらしきピンチがない好投で8回まで投げきりました。8回までで3安打しか許していませんでした。一方のヤクルトミルミルは13残塁と、ことごとくチャンスを潰しビシエドのフィルダースチョイスの追加点のみでリードは2点。

追加点のチャンスで山田、見逃し三振。

アウェイにも関わらず、松山まで来たドラミが鼓舞したのか最終回の逆転が生まれた。

ヤクルトミルミルのストッパー秋吉が炎上。京田、代打の亀沢(香川オリーブガイナーズ出身)に連打されると、大島にはセンターへ大飛球を打たれたが坂口が好捕。この時点で不安が過ぎりました。守備のミスを取り返すべくビシエドが、案の上の一発。年に何度もないヤクルトミルミルの負け方、敗戦濃厚の崖っぷちからの勝ち方をした中日ドラゴンズ。

そりゃぁ秋吉も悪いけど小川を援護できなかった打線も見殺しにした張本人です。ツーアウトからのチャンスなら残塁も致し方ないが、ノーアウトや一死からのチャンスで、ことごとく潰していったヤクルト打線。外野フライさえ打っていれば追加点になっていたので逆転されることはなかったかも。

所詮、最下位争いの両チームですから、チーム事情としてはこんな戦いになってしまうのは致し方ないことかもしれません。


でかした秋山。

2017年05月10日 | スポーツ

攻略して無失点を27回で食い止めた阪ついに菅野を神タイガース。

その読売ジャイ菅野と堂々と投げ合ったのが、その名も愛媛県立西条高校出身 秋山 拓巳(25歳)。

菅野との勝負は緊張もあったとは思うが、その表情には緊張は感じられず、どちらかと言えば開き直った表情が印象的だった。打線が初回から菅野を攻略して無失点記録をストップさせる先取点でリードしたのが大きかった。トップバッターの高山がインコースへ食い込むスライダーを何とかバットに当て、サードとレフトの間ライン際へ落ちるラッキーな二塁打でチャンスを作ると、北条が送った後、糸井がタイムリーで先取点。原口がライト横へのヒットで繋ぎ、鳥谷が技あり流し打ちで2点目が入った。

秋山は2回に読売ジャイ マギーにレフトへ打たれたが、決して失投では無いと思う、梅野の要求どおりにインコース低めに投げていた。打つには難しい球だったので、打ったマギーの技ありでしょう。7回の先頭打者石川にもレフトポール際に放り込まれたが、7回まで先頭打者を出塁させなかった事が好投にも繋がったと思う。

今日も福留がツーランを放ち、鳥谷や糸井のベテランが若手を引っ張っての勝利となった。

6連勝で首位ではあるが、まだ20勝の段階では先は未踏押せない状況である。ここからの勝負はエラーやミスが禁物ではあるが、若手を多用しているタイガースはエラーは想定内で意識して行く必要がある。

岩貞よ今日は踏ん張って勝利をもぎ取れ。

 

 


この強さは本物か?。

2017年05月08日 | スポーツ

よもやの広島カープにサンタテで5連勝し首位を奪取した阪神タイガース。この強さは本物なのだろうか、あれほどエラーしてミスして勝っているのが摩訶不思議です。連休の3日、4日の神宮でのヤクルトミルミルは勝って勝ち越したが、それは戦力不足のヤクルトミルミルだから有りかなとは思いましたが、昨年あれほど苦杯を味わった広島カープに甲子園とはいえサンタテは思いも寄りませんでした。

しかも9点差をひっくり返す奇跡の逆転勝利が含まれてます。さすがの広島鯉も意気消沈か昨日は能見を攻略出来ず、マテオ、ドリス温存での中継ぎ陣にも押さえ込まれ完封負けです。

この強さは怖い物知らずの若さがもたらしているのでしょうか。この所の好調な打撃を披露しているキャッチャーの梅野隆太郎が投手陣をリードし存在感を示しています。新人の年は7本も本塁打を打ち、やっと打てるキャッチャーが出てきたかと思いきや昨年は出番が激減、全く打てなくなったバッティングにもリードにも問題山積で登録抹消の繰り返しでした。にも関わらず今シーズンは正捕手として出続けているためかリードにも格段の進歩が見られるようになりました。ヤクルトミルミル戦で久々のホームランを打つと広島カープ戦では逆転打の連発で連日のヒーインとなりました。

金本監督が昨年からイノベーションをぶち上げ若手を登用してきた花が実を結びかけてきたのでしょうか。梅野を初め鳥谷からショートを奪った北条、もちろん高山や中谷も順調に進化しているように思います。投手陣も荒れ放題の藤浪は別にして、岩貞、青柳、勝ちに恵まれていないが今年順調にローテを熟している秋山らが育ってます。もちろんエラーやミスの多さは若さが故の未熟さなのでしょう。経験を積んでくれば解消してくると信じ金本監督も目をつぶっているのでしょう。

これだけミスしても首位なのは負けていても諦めない広島カープのお株を奪うようなバッティングかもしれません。

これが本物か、やっぱタイガースかは明日からの読売ジャイ2連戦、東京ドームでの戦いで証明されるでしょう。

 


なぜ勝てぬ 千葉ロッテ!。

2017年05月05日 | スポーツ

子どもの日の今日。ライトスタンドを埋め尽くしたホームカラーの白い軍団千葉ロッテマリーンズ応援団。最下位に甘んじているチームを健気にも12球団随一の声の応援が響き渡っていた。今季まだ勝ちのない福岡ソフトバンク戦。涌井の好投と細谷圭の2点タイムリーで今日こそは勝ちが見えていた寸前に、ストッパー益田が炎上。昨年同僚だったデスパイネに同点ホームランを浴び、今売り出し中の上林に勝ち越しホームランを食らって万事休す。最後はソフトバンク守護神サファテに呆気なく抑え込められた。これでソフトバンクには7連敗、勝ったことがない、同じく楽天イーグルスにも今季はまだ勝っていない。

あのセリーグ最下位の中日ドラゴンズでさえも、ここまでは重傷ではない。勝てない要因の原因が打線である。まったくと言っていいほど打てない、4番に鈴木大地を据えなければならない状況です。伊東監督が頭を悩まして日代わりで打線を組み替えているが光明が見えない。なんと言ってもホームランが打てる選手がいないのが致命傷である。あの手放したデスパイネがソフトバンクでは主軸となって活躍している姿を見ると、なぜ放出したのか疑問である、人気もあったし打率は稼げないかもしれないが一発の魅力はあったはず、戦力分析のミスか。今日の負けもデスパイネに食らったホームランが原因です。先月のzozoスタジアムでも、レフトスタンド上段へでっかい一発を献上している。育てた選手に、温かい恩返しを食らっている状況です。打率は低くても一発の魅力は野球の醍醐味です。

もちろん一発だけに拘っているわけではありません。コツコツとタイムリーで得点を積み重ねることでも勝ちに繋がるのは確かです。しかし今のマリーンズにはタイムリーさえも欠乏しています。何とチーム打率が一割台なのです。如何にヒットが出ていないかを象徴しています。打線の奮起が這い上がれるカギです。

今日は勝てそうだったのに負けたのは守護神です。西野が先発に回ったことでストッパーが決まらない状態で益田をストッパーとして使ってはいるが、全くの不安定と云わざるを得ない。勝った試合の六試合でセーブしているが、完璧にセーブしたのが何試合あっただろうか。益田は今日で3敗目、って事とは3回セーブに失敗したことになる。もちろん負けが付いた試合だけで3回である。同点にされたのを入れると守護神としての仕事が出来ているとは言いがたい。28試合で1割以上の失敗ではストッパーとは呼べない。ストッパーは勝ちゲームで登場して締めくくるのが大事な役目です。もちろんシーズン全てで完璧に行くわけはありませんが、ファンが安心して見ていられる仕事を熟さないと守護神としての適正になっていないと思います。涌井の好投を見殺しにした事は大いに反省して精進しないと、チームの浮上はありません。

とにかく明日はソフトバンクから一勝を。

 


なぜ勝てぬ浦和!。

2017年05月04日 | スポーツ

肝心なところでの鹿島アントラーズに勝てない浦和レッズ。今日の首位攻防戦にも負けてしまった。昨年のリーグ優勝決定戦でも勝てず、あれほどのリーグ戦での強さが肝心な勝負での勝ちに繋がっていない。サッカーの戦術面や個人の細かなスキルは詳しくないので、ここって時に勝てない原因は判らない。テレビでの試合を見ている限り、勝ってもおかしくないない内容に思えるのに勝ちきれない。先週の埼玉ダービーでも勝ち点のない大宮アルディージャ相手に互角の勝負で、よもやの負け試合になってしまった。

緊張なのか力みなのか圧倒的な勝ちを続けている時の見る影もないのが鹿島アントラーズ戦に感じられる。ただ今日は鹿島との初戦で、まだ闘いは続くので何とか勝ち越せるような闘いになっていただきたいと思います。