NPBは交流戦も終わり、リーグ戦再開です。これから折り返しに向かいオールスター戦を挟んで終盤へと。
交流戦最下位の広島カープは終盤の連勝でリーグ戦への立て直しが出来たのでしょうか。昨日も横浜でベイスターズをマエケンで幸先よいスタートになったようです。
それに引き替え阪神タイガースは、交流戦最後に失速。連敗での締めくくりになり不安いっぱいでリーグ再開になりました。
昨日も不安のまま甲子園でドラゴンズに負けに等しい引き分け。このところ失敗の続くオ・スンファンが又しても被弾で勝ちを逃がしました。一番サードで復帰してきた西岡効果もなく、チャンスをことごとく潰す交流戦負け越しのスタイルをまだ引きずってます。
ベンチの采配にも、こうなると避難を浴びせたくなるのが本音でしょうか。どこかはトップが休養名目の解任になってますが、どうしてこの成績で3位にいるのか不思議です。ドラゴンズはもちろん、ヤクルトミルミルやベイスターズもあきらめず元気ですから後半戦はタイガースの暗黒時代が来そうな雰囲気です。
貯金もなくなったタイガース。今日からどうするか思い切った改革をしないと現状は打破できません。秋山や伊藤(集)を上げ、緒方、梅野をスターティングメンバーに加えて次への育成へ切り替えるのも一考では。ですから今期は勝敗をあきらめてメンバー若返りの策を願うひとりです。
どうせェ~読賣の独走です、思い切っていきましょう。