土曜の朝刊、私の目を引く広告が多く、驚き。
TVのCMも見ましたが、一面使っていて、可愛い。
リクルートの派遣広告?
中田英寿が、福島の美術館を訪れたと言う記事、
NTT東日本の、ありがとう掲載。
これは、単純に、イングヴェイがニューアルバムを出すと言う広告。
私の場合、新聞は、ほとんど番組欄のみ、時々広告の雑誌の欄などを見る。
一面は、パッと目に入るので、気になる時だけ読む。
しかし、色んなことに使える新聞紙としてよく使う。
髪を染める時、野菜を包む時、犬の毛を刈る時、その他色々。
父と、姉が、隅々まで読んでいて、凄いと思っていた。
姉が嫁に行き、父が亡くなり、それでも母は、習慣なので取っている。
ただ、夕刊は止めてしまった。
本日、WOWOW2017年のドラマ、「社長室の冬」を見た。
WOWOWのドラマは面白いが、我が家にはBSアンテナが無く見られない。
Huluで配信されたので、一気見しました。
こちら、私が好きな、堂場舜一さんの原作です、堂場さんは新聞社にお勤めだった様なので、一層リアリティが増したのでは。
大手新聞社が、発行部数、広告収入の低迷から、米の巨大ネットショッピング会社AMCに対する身売りを模索する話で、
企業の生き残りを賭けた攻防戦。
視聴者の意見は、否定的な方が多いみたいだけれど、私は面白かったです。
三上博史さんは、独特なクセモノ感を、存分に発揮してます。
多少、演出が大袈裟ですが、彼の演技にハマっていたと思う。
結末も、善が勝つとか、悪が勝つとか、ありがちじゃないのでリアリティがあるかと・・・
新聞という紙媒体が衰退し、電子化の波を避けられない、そんな、現実的なテーマなので、
ドラマの話とは言ってられない、同様な企業は沢山あるので・・・
こうなると、手元で打ち込んだ物を速攻UP出来るネットに比べて、
活字を印刷し、販売店でチラシを挿入し、朝晩休みなく決まった時間に人が配達する、新聞って、凄い
マンパワーだよな〜、そんな新聞をいい加減い扱う自分ってどうなんだろう。
でも、やっぱり、便利にスマホでニュース見る自分もいるから、本当に、時代の流れは残酷だと考えさせられました。
ネットなら、朝刊、夕刊、関係なく、いつでもどこでも見たい時に見られる、しかし、一歩間違うと、どれが真実か見抜けない。
映画やドラマで、一番違和感感じるのって、ガラケー使ってることですよね、それ見て古っ、って思うから。
でも、スマホ普及したのって、ほんの数年前なのに、もう常識に成ってる。
気付いたら需要が無くなる、怖い時代。
あんなにぶら下げてた、携帯ストラップが、懐かしい、ふと、あれを作ってた企業は、大変だろうな〜とか、
携帯関連のグッズだって、サイズがどんどん変わって行くしね。
終身雇用も夢と化し、伝統も、老舗も、変わらぬ技術、変わらぬ味、だけじゃ生き残れない、なんかもう、進化しなくてもいいじゃん、と、
怠け者、負け犬の遠吠え、倉本聰じゃないけど、つつましく生きる、時代に逆行するのもありかと思うよな〜
流れに付いて行けない恐れを感じる人は、多いと思う。
これ以上、便利に成りません様に、とか思ったりする。
しかし、惣菜の進化を喜ぶ私の矛盾。
固い話に成ってしまったのう