曇り空の一日です。薄日が差すかなと思ったのは短い時間で、外気温も19度ほどしか上がっておりません。
お空の天気も冴えませんが、その上の電離層も太陽黒点数の割にはハイバンドも含めて全く冴えません。いくつかのペディションが終わったせいかもしれませんが、このまま夏枯れということがないことを望みます。
さてKH0には重い荷物も気にせず、超過料金まで払って2台のリニアアンプを持っていきました。結論としてほとんど活躍しませんでした。
1台はSPEの1.3K、もう一台はサムエーのDXV600Lでした。
アンテナがSTEP IRのバーティカルの時だけ使用可能で、ほかのインチキアンテナでは内臓のTUNEを働かせても十分SWRを落とせないため使えませんでした。
重量も軽く、小さな電力でプッシュしても十分なパワーを作り出すのは優れたアンプでしたが、やはりLD MOS特有の中途半端なパワー制限ができないというのは使い辛さがありました。
多くのペディションに持っていかれるのは当然だと思いました。
サムエーのDXV600Lも電源込みで考えると重量もほどほどでスーツケースにも収まりますので良かったのですが、使うアンテナのSWRが適当だったため手動のチューナーが欲しかったです。持参したMFJの994Bがうまく働かなかったため活躍の場がほぼありませんでした。手動のチューナーがあればよかったと、何度も悔しい思いをしました。
リニアアンプがほとんど使えなかったのですが、トランシーバー内臓のATUでTUNEが取れたため、ベアフットの運用をせざるを得なかったのです。交信相手からもらうレポートを見ているとベアフットで十分だったようです。もちろんもう少しパワーがあれば、もっと多くの局に呼ばれたかもしれませんが、ベアフットでEUからもWからも結構呼ばれた気がしております。
事前に南阿蘇での準備キャンプで、MFJ-994Bでもなんとかなるという結論を得たのでしたが、どうもそれが裏目に出たようです。多くの機種を作っているMFJが生産ストップを発表してしまうし、とんでもない円安のこの時期どうしようもありません。ペディに出かけるのであれば、自動ではなく、無理の効く手動のチューナーを持つべきと今更反省しております。
お空の天気も冴えませんが、その上の電離層も太陽黒点数の割にはハイバンドも含めて全く冴えません。いくつかのペディションが終わったせいかもしれませんが、このまま夏枯れということがないことを望みます。
さてKH0には重い荷物も気にせず、超過料金まで払って2台のリニアアンプを持っていきました。結論としてほとんど活躍しませんでした。
1台はSPEの1.3K、もう一台はサムエーのDXV600Lでした。
アンテナがSTEP IRのバーティカルの時だけ使用可能で、ほかのインチキアンテナでは内臓のTUNEを働かせても十分SWRを落とせないため使えませんでした。
重量も軽く、小さな電力でプッシュしても十分なパワーを作り出すのは優れたアンプでしたが、やはりLD MOS特有の中途半端なパワー制限ができないというのは使い辛さがありました。
多くのペディションに持っていかれるのは当然だと思いました。
サムエーのDXV600Lも電源込みで考えると重量もほどほどでスーツケースにも収まりますので良かったのですが、使うアンテナのSWRが適当だったため手動のチューナーが欲しかったです。持参したMFJの994Bがうまく働かなかったため活躍の場がほぼありませんでした。手動のチューナーがあればよかったと、何度も悔しい思いをしました。
リニアアンプがほとんど使えなかったのですが、トランシーバー内臓のATUでTUNEが取れたため、ベアフットの運用をせざるを得なかったのです。交信相手からもらうレポートを見ているとベアフットで十分だったようです。もちろんもう少しパワーがあれば、もっと多くの局に呼ばれたかもしれませんが、ベアフットでEUからもWからも結構呼ばれた気がしております。
事前に南阿蘇での準備キャンプで、MFJ-994Bでもなんとかなるという結論を得たのでしたが、どうもそれが裏目に出たようです。多くの機種を作っているMFJが生産ストップを発表してしまうし、とんでもない円安のこの時期どうしようもありません。ペディに出かけるのであれば、自動ではなく、無理の効く手動のチューナーを持つべきと今更反省しております。
小さなSiCのリニアがとても気になっていて使用された感想をお聞きしたかったのですが、アンテナとの整合がうまくいかずにほとんど使用されなかったとの件を読ませていただきました。
次世代のリニアのディバイスとして期待しているシリコンカーバイト素子、とても丈夫そうで効率もよさそうですね。
手軽そうなのでこちらの移動運用時には重宝しそうだと思いました。電源が特殊な構成のようで110V 前後での使用が前提なのでしょうね。
昨今のリニア、保護回路がしっかりしていてアンテナチューナーで整合不十分なときはすぐに保護が動作してしまうのは安心なのですが、つい大声で話して反射電力が閾値を超えると、QSO途中で切れることがあるのは困ります(笑)。
KH0はいまだに80と160mが未回収のまんま。US-ライセンスお持ちの人には60mもできますし、需要は大だと思います。ぜひ、次回はリニアが使えるようにしてLOW BAND運用を期待しています(笑)。
何回もT8に球のリニヤを持って行っては故障で泣きたくなる経験をした身にとっては保護回路は大変ありがたいです。ALS500Mで160mで600Wで安心してコンテストで運用できました。残念ながら15mだと350Wですけれど。
やはり共振周波数が無い?LWタイプのアンテナだとリニヤは無理ですね。周りの影響も受けやすいし。
私は移動運用の経験的で共振周波数に波が乗っているアンテナを使わないとリニヤは無理だと思っています。またベアフットでもかなり損失して熱になっているのでは無いかと考えています。できればコイルも無いほうが良いですねw
そういう意味ではCrankIRはSWR1.0まで追い込めますね。バンドチェンジが面倒ですが。
>島田様
KH0って私が求める北向きビーチでアンテナが建てられてリーズナブルなところがないので、コンテストエクスペディションの触手が伸びないのですよね。
石のリニアは保護回路頼りにところがあり、あまり無理が効かないという点は致し方ないことでしょう。
森山さんのおっしゃるように、しっかり同調したアンテナで使うのが安全でしょう。
しかしこの円安は困ったことで、海外の良いリニアを選択するということが不可能という感じがしております。今国産で買えるのはサムエーしかないのの悩ましいです。
Low Bandは、設置のことを考えるとやはり垂直系のアンテナになってしまいそうですね。給電部で整合を取り、海岸の砂浜に建設したら効率よき働きそうです(夢)が、そんなLOCATION見つけるのも大変だろうし、さらに北向きの良いロケーションが見つからないとのこと了解です。
少人数でのペディションですと持ち物の総重量の制限も上限があり、High Power出すとなると、それなりの大きな同軸も必要でしょうし、その重さだけでも大変そうです。さらにLONGWAIRE系のアンテナで1KWというと、リニアリニアよりも重たくなりそうなアンテナチューナーも必要でしょうし簡単には解けない問題ですね。
SiCのリニア、これから技術が進み、高いバンドでも高効率動作が実現すればうれしいですが、あの重量でLow Bandに限れば、十分使えそうだと思います。FT8だと~300W出力出せればご簿満足いきそうですが、今回みたいにマルチスレッド送信の場合は、それに応じてやはり出力の増強は必要なのですか?
おっしゃる通り、円安で去年11月帰国の折はIC-7610免税購入もでき お徳な値段で持ち帰りできましたが、日本からだと・・逆に50%増しの値段はつらいですね。
有難うございます。
たしかにマルチスレッドだとパワーも分割されますが、いつもQRPでやっているので、ハイバンドの場合、バンドが開ければ1スレッド5Wあれば十分と思います。それよりもアンテナですね。
T8で160mで3階の屋根の上から26m高の逆L(Aki Special)を運用しましたが、SWRを1.2程度に追い込んでさらにMFJのロータリーTUで1.0まで持って行っていました。600Wでは、エレベーテッドラジアル2本程度だとそこらじゅうに浮遊電界がという感じで、金属に触るとビリビリしていました。4本、8本と増やしていくと浮遊電界は消え、飛びも良くなりました。
エレベーテッドラジアルをたくさん張ると良いと実感しました。
VQAさんに続き5/22-6/6の予定でJD1BQWを運用します。待望の北向きビーチです。WPX CWとARRL DIGITAL Contestに出ますので援助交信?をよろしくおねがいします。
それ以外は6mのマルチホップESの時期なのでそれを中心にサービスしたいと思っています。ただし6mのアンテナも20数年前のRY-62Vという2el HB9CVの変形なのが気掛かりです。