JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

6mの潮時

2024-03-26 20:16:22 | 6m
 久しぶりに青空が短い時間広がりました。しかし長くは続かず、大方は雲に覆われておりました。

 まだ磁気嵐の余韻が残っておるようです。A-Indexは少しづつ下がってきておるようです。コンディションがいいのか、悪いのかバンドによって判断が違うようです。
 朝方早く4時ごろからワッチしてみました。30mがEUに対して開けており、数局と交信しておりましたら、7Q7JNが見えてきたのです。
 この時間ですからコールするJAは少ないようで、EUと交信している最中でしたが、交信できました。午前中にはLoTWで早くもCFMできておりました。

 午後は6mで北のほうの局から南米のレポートが上がっているのですが、一向にこちらには電波が落ちてこないようでした。
 結局交信で来たのはKB7G/KH6だけでした。
 6mでは見えていて、強い信号の局でも、いくらコールしても応答がもらえない局が結構います。見えるの=飛んでいくという等号は成立しないことが度々あります。
 例えばVKが結構強く見えているのに、いくらコールしても北のほうの局ばかりに応答が返ってきてガッカリします。ところがある時間が経過すると急に九州の局ばかりに応答が返り始めます。やはり潮時みたいなものが存在しているのでしょう。
 このことは6mでは顕著に見かけますが、HF帯でもやはり潮時が存在することを経験します。
 
 ここ二三日風が強く、タワーを切る音がうるさいです。強い風はアンテナの向きを変えるので困ります。特に英国製の6mの8エレはブームの長さに対してマストクランプはちゃちで強い風によって方向が変わるので難儀しております。このブームが四角なので、丸いブームに比べると風に対する抵抗面積が大なので尚更です。
 マストクランプの下部に別のクランプを挟み込んでみたのですが、挟み込んだクランプの効果が見られないようです。
 暖かくなったら、このあたりの整備をしなければなりません。
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