JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

ロボット運転の試み

2020-05-05 11:40:23 | FT8
 とうとう5月末まで緊急事態の維持が延長されました。
 もう長く感染者の出ていない大分県では来週から高校の授業の開始や、県立の
図書館、美術館等も開場する処置をとるようです。
 全国一律に緊急事態の網をかぶせるというのも、そろそろ次のステップに踏み
出す処置が待たれます。

 無線界はCRAであふれています。またロシアは戦勝75周年の記念運用局が沢山
お出ましでにぎわっているようです。
 CRAは0~9が一応交信が終わったので、それ以上は追いかけておりません。
 20枠~50枠で何かくれるという事のようですが、コロナだけでもらうのはもう
いいですね。

 今朝も4U1UNの追いかけです。はじめは14074で運用中とWからレポートされ
ておりましたが、途中から定位置の14085でF/Hの運用に変わったようです。
 1000Hz以上ではきたのほうのJAがcallしていますが、ご本尊は全く見えません。
 ジーとモニターを毎日眺めているのもつまらないので、ここはロボット運用が
できるというWSJT-Zを動かして、はたしてPounce機能が動作するのか試して
見ました。

 Callに4U1UNをセットし、Pounceにレを入れてやると、Call窓の背景色が茶色
にセットされます。
 あとはプログラムが4U1UN を認識すればいいのでしょう。
 この状態でRIGの前を離れました。
 10時半過ぎに果たしてうまく捕まえることができただろうかと、チェックして
みました。
 今朝もコンディションが悪かったようで、たった1行4U1UNに軌跡が残ってお
りました。

 この瞬間にWSJT-Zが立ち上がってcallしてくれれば、さすが!と思うのですが
残念ながら無反応だったようです。
 そうは簡単には問屋は降ろしてくれません。今朝は失敗でした。

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