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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ウムブルフ、2着

2018-01-11 14:18:30 |  ウムブルフ
1/8(月)中山競馬10R迎春ステークスに出走したウムブルフは、2着でした。
山元トレセンへの放牧をはさんで、久しぶりの出走で、馬体重は+20kgでした。

本来は、もっと馬体重があっても良い馬だと思っていましたし、太過ぎるようには見えませんでした。
レースを見ても、2着になってしまったのは、この馬体重ではなく、乗り方のせいだと思います。

パドックでは、多少チャカつく程度で落ち着いていました。
この落ち着きも曲者で、これまでのレースも、落ち着いている時は勝っていません。
本当に、難しい馬ですね。
舌は、しばっていませんでした。

道中は、外目の前に勝ったノーブルマーズをマークする形で進みました。
ただ、4コーナーに入るまで、内で控えていましたが、この形はダメですね。
早めに外に持ち出さずに、馬群の中に入ったままだと、無駄にエネルギーを使ってしまいます。

その上、仕掛け所も最悪でした。
切れる脚はありませんから、残り800mから仕掛けて、4コーナーで先頭に並んでいなければ、勝ち目はありません。
800mで上がって行かなかったのを見て、勝ちはないと思ってしまいました。

かかる馬ですが、良馬場で、馬群に入れて折り合えるタイプではありません。
外に出して、早めに上がって行って欲しかったですが、レースは全く違いました。
バシシュー騎手、何とかならなかったんでしょうか…。

良く覚えていないのですが、競馬が終わった後の新年会では、バシシュー、バシシューと、悪態をついていたようです。
一緒にいた方が、バシシューは、その前のレースでかかりまくってたし、またかかるのが怖かったのではないかと、優しく教えてくれました…。

天下の堀厩舎ですから、結果が出なかった古馬は、厩舎にずっとは置いてもらえません。
一旦、山元トレセンに出して、次走を考えるようです。

半弟のウムラオフは、当初、今週の土曜に出走を予定していました。
中山ならバシシュー騎手、中京ならデムーロ騎手を確保していましたが、馬体重が戻り切らず、中京遠征はあきらめたようです。
その後、結局、デムーロ騎手が確保できている来週1/21(日)に、出走が延期になりました。

あのバシシュー騎手の騎乗を見たら、ウムラオフを任せられないでしょう。
今週、走るのを楽しみにしていたのですが、来週で良かったと思います。
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