曇り後雨。けっこう激しく降っている。
今日は一日検査でお出かけ♪。遠出でしたが県外へ出かけるのもいいものです。
サッカー日本代表メンバーが選定されましたが、「ま、こんなもんだろ」という挑戦が感じられない無難な選択。たった二ヶ月で選手選定からやらなきゃならんとは、西野監督も大変な仕事をおっつけられたものです。とりあえず実績のある選手を選んでおいた、という見方も出来ますが選ばれた以上は頑張って予選リーグは突破して貰いたいですね。少なくとも「決定力不足」なんて文言が飛び交うような試合は見せて欲しくありません。
サッカーとは全然無関係ですが、五月がいつの間にやら終わりました。
五月の絵 「お堀の桜（散り始め）」 S４０号・油彩
人通りの多い場所でスケッチするのって実に面倒だし、嫌です。でも弘前城の周辺を描く場合、やっぱりスケッチは必要です。出来れば三脚立てて油彩でガツガツしたいんですが、何せ嫌な輩が多い。だからこっそりスケッチします。忍者スケッチ。
大きなキャンバスに絵の具を叩きつけるのって、いいなぁ〜
晴れ、所々で通り雨。地域によっては一時的に雨が降るという奇妙な天候だった。
健康診断の結果（通信簿、とも呼ぶ）はオールAで成績優秀でした。体重増加だけが気になりますが、脂質が減っている所を見れば、冬季間、ウォーキングを継続したことによって筋肉・骨格が増しているとも考えられます。勝手に解釈も出来ないので坂道トレーニング繰り返して体重を六十二キロ未満に抑えたい所です。
今日もぼうっとフリーズを続ける職員が鬱陶しいので定時で撤収、ウォーキング後に先日放送されて録画しておいた「関ジャム」のギター特集を見ました。いつもはぜんぜん見ない番組ですが、ギター特集、しかもXJAPAN・LUNA SEAのギターを担当するSUGIZOさんが出演するとのことで録画。内容は期待以上で面白かったです。もともとギター好きで最近ようやく（安価ではありますが）エレキギターを入手、毎夜（無駄な？）鍛錬をしている四十超のおっさんも、アツくなりました（笑）。あんなレベルには到達出来っこないでしょうが、そこそこ遊べる位には弾けるようになりたいですね。リズムが良くなると、絵筆の動きにも変化が出るかも。
明日は少し早起きしなければならないので今夜はこの辺にて
晴れ。急に暑くなって来た気がします。
九十歳のお年寄りが運転する車が起こした事故により、四名が死傷するという痛ましい事故が発生、事故の原因を探ると、なんと……、「赤信号だったけど誰も横断してなかったから発進した」んだってサ。信じられない身勝手、交通法規無理解。往往にしてこういう輩が増えてはいますが、本当に困ったもんです。高齢だから、という訳でもなくこういう輩が増えています。やっぱり「全車マニュアル化」によってオートマチック車を排除、自動車の運転にはある程度の技術が必要という法律を施行しなきゃダメだな、うん。こういう輩に轢き殺される側はたまったもんではありません。
……車の運転、私も十分に気をつけねば。
さっさと帰宅してウォーキング、溜まっていたドラマなど見てから「マツコの知らない世界」を久々に見てました。なぜって紅茶の特集だから（笑）。様々な茶葉があり、飲み方もありますし、カップとソーサーもこだわればとことんいけるんですね。紅茶とは無関係ですが、未だに「油滴天目茶碗」は入手出来ていません。ああいういい茶器でいい紅茶を飲んでいなければいい絵は描けないのかも知れませんね。要するに身の回りの品々もいいもん・本物で埋めなさい、ということ。
晴れ。地域によっては雷が鳴って雨が降ったらしい。
マニアックな建材を使ってしまい、しかもその資料をどこかへ紛失したために調べなければならず、帰宅時間が遅くなってしまいました。遅くなったと申しましてもウォーキングに出かける気が起きない程度の時間でしたが。
陽気のせいか五月病のせいか、また刃物を振り回した男が現れ、今回は警官が止む無く拳銃を発砲、犯人が死亡するという事件が発生。今回の件は、的確な判断だったと思いますが、きっとまた他人事の人権団体なんかが騒ぎそうな予感。それにしても、最近はこの手の刃物を振り回すバカ者がやけに多いような気がします。発生頻度はなんとなく一週間に一度は、という具合に感じられ、「またか」と呆れ、徐々に治安が悪化しているような雰囲気の日本の未来が心配になってくる位。その内、人気のない所とか暗くなってからのウォーキングなんかもし辛くなるんでしょうね。やっぱし護身用に特殊警棒持ち歩かにゃなるまいか。
晴れ。
いい天気でしたが、どこにも行かず（出かければ金を使うので）大人しく過ごしてました。模型製作は微妙な状況。面倒なキットを作った後なので、楽しようとガンプラに手を出しているのですが、正直言ってあまりやる気が出ません。既に適宜製作状態（笑）。ま、一応は完成まで頑張りますが、かなり適宜な完成になろうことが既に予想出来ます。
ノーチラス号以来、あまりアツくなるようなキットに出会えていないのが正直な所です。稀にぼんやりと「何か面白そうなキット、ないかな」などと探していますと見つけました。高いので購入には勇気が必要ですが、ノーチラス号のように特別な技術がなくとも頑張れば満足が得られそうな予感があるキットです。ま、まずは「プロヴィデンス・ガンダム」を完成させてからですね。
だらっと過ごしている日曜ですが、無事に「国家の品格」を読み終えました。床屋さんで読んでいたのでサクサク進み、天才という文言は鬱陶しいですが言わんとしていることはよく分かりますし、共感もできます。「いいもんに囲まれている状態」から優れた発想が生まれる、というのは納得。アメリカシャワーの大量生産・大量消費の金銭至上主義経済がもたらした安物まみれの生活では文化程度が落ちるのは無理もありませんね。浅ましい金銭至上主義経済が既に末期症状であるとはきっと誰もが分かっている筈。
次は三島由紀夫著「お嬢さん」を読み始めています。的確な人物の性格描写がのっけから始まり、物語の展開が楽しみです。
さて、ウォーキングして昨夜は休止した自転車三本ローラー台トレーニングして長い一週間に備えますか。今度の日曜日は岩手県立美術館での楽しみな展覧会鑑賞が待っていますしね
晴れ。暑すぎもせず寒くもなく丁度いい気候だった。
その丁度いい気候の下、計画通りスーパーカブにて青森県立美術館へ出撃。今日は鬱陶しいバカーもおらず、平穏無事に到着出来ました。
絵画の絆「フランスと日本」展です。ひろしま美術館所蔵作品なので、けっこうあちこちの書籍で見たことのある作品が来てました。それぞれの号数が小さいので見るのは楽。マネの「ばら色の靴」の実物にようやく会えて嬉しかったです。もっと大きい号数かと思いきや、かなり小さかったんですね。素早い筆捌きの見事さが光る小作でした。今回の展覧会で一番の「油彩」はマルケかデュフィかな？ マルケの雪景色はあんなさらさら筆を走らせてもあれだけの空間を構築出来るんだというお手本のような作。デュフィは一見、簡単そうに見えて実は誰も描けない卓越したデッサン力を感じられる作品でした。それにしても、日本人洋画家達の作品も並べて展示されてましたが、「こうまで違うものか」と衝撃的な程、全てにおいて圧倒されていました。まず気持ちで負けてるような気がしますね。
本展覧会には日本画もけっこう来ています。私にとっては上村松園はやっぱり松園先生です。ぜんぜん品格が違うものね。ここでまた驚愕。鏑木清方さんの作品と、松園先生の作品が並べて展示されており、いずれも美人画、掛け軸の大きさもほぼ同じ、構図も似ているという状況で、鏑木さんの美人画の方は地面まで丁寧に描いてあるのに人物が地面に立っているように見えません。しかし松園先生の絵は、地面なんて描かれていないにも関わらず、人物が立っている地面があるように感じられます。これはマジ（本気）で衝撃でした。あんな風に色んな画家の絵を並べて見せる、というのも面白いですね。
おまけ。スーチンの静物画を見て思いました。
「絵ってやっぱり強い意志と勢いによる、筆触の強さだな」
日本画はゆっくりと丁寧に描くんでしょうが、松園先生の絵は強い意志を感じます。高名な巨匠たちの油彩は、筆触に力があります。確かに上手な絵描きさんは星の数ほどいますが、強固な意志と気持ちを迸らせる勢い、強い筆触が画面に現れている画家は稀ですね。
ふた回りほどして楽しみ、帰還します。途中、コンビニで塩むすびなどによる昼食、床屋さんで散髪も済ませました。勢い（笑）でババヘラアイスでも食べようかと今度はおよそ一ヶ月ぶりにドリーム５０で出動しましたが、まだババヘラアイスは来てませんでした。帰還後はバイク小屋を清掃して高ぶった気持ちを抑えられず油彩でガツガツと絵を描いて今に至ります。
さて、あとはウォーキングしてチャリ乗って休みますか。今日は久々に、本当にいいもん見させて頂きました。ありがとうございます
曇り時々雨、後晴れ。
長かった一週間の金曜日、いわゆるストレスフリーな状況で、朝からずっと静かに、ゆっくりと仕事が出来ました♪。無責任職員が放棄していた仕事を処理してやらにゃなりませんでしたが。
さっさと帰ってウォーキング。足の裏に痛みが発生して何事かと戻ってから見て見ますと、なんと、マメ。靴下がずれたままで早歩きで歩き続けたために発生してしまったようで、これが完治するまでは厳しい早歩きウォーキングが出来ません。早歩き出来ないと、単なる散歩、悪くすれば不審者の徘徊という危険な様相を呈してしまうので注意しなければなりませんね。
ようやく長かった（長く感じられた）一週間が終わって明日は青森県立美術館へ久々に行きます。チョ〜〜〜〜楽しみにしていたので、あとは不愉快なバカーの群れの中を耐えるだけ。スーパーカブで出動（ガソリン代節約のため）するので気をつけなければなりませんが、それを差し引いても楽しみです。
さて、楽しみが早く訪れるように今夜は絵描いてエレキギター練習して就寝します
晴れ。暑かった。
何か絵の話があった気がするのですが、忘却の彼方へ置き忘れてどうしても思い出せません。物忘れ、という老人力が発揮されている現在、忘れたものは忘れたでやむなし、と居直っています（笑）。そんな訳でせっかく書くことがあったというのに書くことが無くなってしまいました。
「国家の品格」に影響された訳ではありませんが、ここ数年来、日本の伝統文化や古典文学に強い関心を抱くようになってました。油彩をやっている手前、西洋絵画から西洋文化に傾倒してたのに、なぜか着物の柄や茶道具など日本の伝統文化の品々の方がよく見えてきてたりします。読書も三島由紀夫作品を読み続けていたお陰か、「もっと日本の古典文学を読みたいな」などという意欲が湧いています。おそらく世界最高峰の文学作品、「源氏物語」を現代語訳版と古典集成版で読んだのでもういいだろ、などと思っていたのですが、もっと色々読みたいですね。調べてみますと古典集成がまた発刊されているようなので、これからちまちまと買い込んでいく所存です。ま、「里見八犬伝」再読に何年もかかってしまった手前、買い込んでもいつになったら読破できるのか見当もつきませんが（笑）。
長かった一週間も、ようやく明日で閉幕。本当に長く感じました
晴れ後曇り。降りそうで降らない怪しい雲行きだった。
一部職員のみ対象の、一日の業務が二時間で、残り六時間が休憩時間という会社からさっさと撤収し、お猫様達への夕食の給仕を済ませてようやく私も夕食にありつけます。先日放送されたドラマを見てましたが、中村トオルさんが主演のドラマって、なんでいつもあんな感じなんでしょうね。脚本をもう少し柔らかくできないものかと思います。バクモンが坂本龍馬特集（西郷どんで坂本龍馬が登場する布石？）だったので途中で停止、また後日、残りの分を鑑賞します。「特捜９」を見ながら、CMなどの合間に「国家の品格」を読んで三本ローラー台による自転車トレーニングをして一日が終わり。まだ水曜日、今週はとんでもなく長く感じられます。
話はぜんぜん変わりますが、日大のアメフト問題は尋常ならざる異常さですね。一選手、それも部活動の学生が謝罪会見なんて開いてる時点で既に常軌を逸していますが、あの監督やらコーチやらは自分達の非を全く認めていない印象を受けます。最初から監督、コーチが指示したと非を認めていればこんな大きな問題にはならずに済んだと思うんですがね。「国家の品格」を読んでいる影響ではないですが、ああいう強い立場にある人達が卑怯者だとこういう破綻を招くんだといういい例です。被害を受けた関西大の選手がいい迷惑ですね。
晴れ。今日も暑かった。ついソフトクリームを食べてしまい、体が重いです。
青森県立美術館の展覧会で久々に先生方に会えそうです。「ひろしま美術館コレクション」展が開催されており、印象派等の面々の絵が来ています。晴れたら高騰しているガソリン代節約のため、スーパーカブにて出動予定。先日のトライアンフTR6SSのハイオクガソリン代には衝撃を受けましたので（7リッター程で千円超）。ドガのパステル画や、スーチンの油彩画が楽しみです。
六月早々の日曜は久々に岩手県立美術館へ出動予定。これは退屈ではありますが、四号機、すなわち、車で行って来ます。SRだったら行けるんですが、トライアンフTR6SSだとハイオクなので、ちょっと三百キロは辛いです。こちらは「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展」なる展覧会です。絵画は勿論、以前から興味があったルネ・ラリックのガラス工芸品も期待大。立て続けの美術館通いでお財布の中身は閑古鳥になるでしょうが、精神は満たされること確実です（笑）。
節約のため、昼食はコンビニおにぎり一個になりそうな予感ですが、別に構いません。いい絵を見て、脳みそに栄養が送られればそれでいいので。
楽しみができると退屈な会社にいる時間が途方もなく長く感じられます。高橋優曰く「ああ、めんどくせぇ〜」
