TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

餃子の王将への思い 1

2008-07-26 02:43:19 | Weblog
昨日の「アメトーーク」は「餃子の王将」芸人でした。
思い起こせば小生も大変、大変!!お世話になったものです。
高校を卒業して初めて京都で1人暮らしを始めた初日の記念すべき昼飯が…、「餃子の王将」修学院店でトンカツ定食でした。
ちなみに昨年末に京都を訪れたときは…その店は跡形もなく無くなってしまっていたのが残念です。
まあ、大学を卒業する頃にはいけすの王将だったかみたいな妙な店舗に変わっていたんですけどね。
ていうか、その時点では何を喰っていいのかわからなかったもので、今思えば王将初体験がトンカツだったというのは暴挙だったな。

王将って、フランチャイズの規制が緩いのか、店によっていろんなオリジナルのメニューやセットがあるのがまた面白い。このトンカツなんてのもその典型で、他の店ではトンカツなんて売ってるの見た覚えがなかったりもします。カニ爪のフライとか、ポパイ定食(豚肉とほうれん草と卵の炒め物)とか豚天とか、普通にコンロ出しての焼肉とか、特に東京の店舗などでは見られない、いろんなメニューが関西ではあったものです。

でもね、最初の頃は喰わず嫌いで、餃子とヤキメシ(関西ではチャーハンとは言わんのですね。これも衝撃の事実でした…)や唐揚げ定食にせいぜいラーメンみたいな定番モノばっかり喰ってたものですが、段々と慣れてくるに従いホイコーロとか天津飯(ちなみに甘酢より塩ダレの方が好きです)とか、醤油ヤキソバとかいろんなモノを喰うようになったものです。先輩にこれウマイから喰えよと勧められて初めてホイコーロを喰ったとき、あの旨さには感動したな~。そんなの実家では作ってくれなかった、というよりそんな料理があることすら知らなかったですからね、ある意味これも社会勉強だったのかも。

それになんと言ってもその値段。まさに貧乏学生にはありがたい低価格。今でこそ餃子1人前220円税別になっちゃいましたけど、あの頃は1人前150円。しかも学校の前で餃子1人前無料券を大量に配ってましたので、ほとんど餃子はタダみたいなモノでした。ヤキメシが当時250円だったし、餃子2人前にライスやらスープやら唐揚げがちょこっとついた餃子定食も450円。今でも餃子定食なら5~600円で喰えるんじゃないスかね。ウチの地元もそうでしたけど、普通その辺のラーメン屋とかで餃子1人前といえば400円前後くらいはしたもの。それがそんな値段だったんですから、それだけでびっくり。更に王将のおかげで京都市内ではどこでも餃子といえば高くてもいいとこ250円くらいだったかな。さすが学生の街京都、助かりました。

そういや学生時代に1週間ほど入院したことがあったんですけど、その時の病室のとなりのベッドにいたのが丸太町あたりの王将の店長さんだったな…。あの人はどうしてるんだろうか…。
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