録りだめ映画の日、その2、ということで「ジョー・ブラックをよろしく」。
3時間を超えるなっがい映画だったんですけどね~、なんだか感動的で最後まで夜更かしして見てしまったんです。なんちゅうか感動ファンタジー、だけど死神。
どうも最近いつ死んでもいいような準備をしておかなければ、みたいな感覚があってね、さすがに50を目の前にすると他人事じゃないからなのかな。それだけに「イエ~ス」という囁きが聞こえてきそうな今日この頃なのです。
ラストシーンはやはり映画、よかったな~、こんな死に方なら幸せなんだろう。死を悟ってその準備ができる、というのが理想だよね。涙がチョチョ切れる、いい映画だな~という余韻を持って観終わったのです。
でも、まてよ、と。ブラピが死神だと言っても、なんか全然らしくない。ある意味漫画。よくよく考えて見るとなんかこう映画というより安っぽいテレビドラマみたいにも思えてくる。ブラピは演技している、というより死神のセリフを喋っているだけ。死神なら死神らしい凄みというか闇の部分があるべきと思うんだけど、そんな雰囲気は微塵もなく、単にモノ知らぬ子供みたいな行動をして周りをあきれさせつつも、妙にモノわかりがいい。そこがどうも死神というだけの説得力に欠けていて映画そのものの練りが足らない浅い印象になってしまっているとこなのかもね。
う~ん、つまりはこれってブラピのアイドル映画なのかもね。だから死神じゃなくってやっぱりブラピはブラピ。重厚なテーマっぽいんだけど、それだけにブラピの軽さがある意味浮いている。
というわけで、残念ながらこの映画は消去かな。
今日の通勤音楽
TRAVELLING WITHOUT MOVING / JAMIROQUAI
VISUALIZE / 勝田一樹
3時間を超えるなっがい映画だったんですけどね~、なんだか感動的で最後まで夜更かしして見てしまったんです。なんちゅうか感動ファンタジー、だけど死神。
どうも最近いつ死んでもいいような準備をしておかなければ、みたいな感覚があってね、さすがに50を目の前にすると他人事じゃないからなのかな。それだけに「イエ~ス」という囁きが聞こえてきそうな今日この頃なのです。
ラストシーンはやはり映画、よかったな~、こんな死に方なら幸せなんだろう。死を悟ってその準備ができる、というのが理想だよね。涙がチョチョ切れる、いい映画だな~という余韻を持って観終わったのです。
でも、まてよ、と。ブラピが死神だと言っても、なんか全然らしくない。ある意味漫画。よくよく考えて見るとなんかこう映画というより安っぽいテレビドラマみたいにも思えてくる。ブラピは演技している、というより死神のセリフを喋っているだけ。死神なら死神らしい凄みというか闇の部分があるべきと思うんだけど、そんな雰囲気は微塵もなく、単にモノ知らぬ子供みたいな行動をして周りをあきれさせつつも、妙にモノわかりがいい。そこがどうも死神というだけの説得力に欠けていて映画そのものの練りが足らない浅い印象になってしまっているとこなのかもね。
う~ん、つまりはこれってブラピのアイドル映画なのかもね。だから死神じゃなくってやっぱりブラピはブラピ。重厚なテーマっぽいんだけど、それだけにブラピの軽さがある意味浮いている。
というわけで、残念ながらこの映画は消去かな。
今日の通勤音楽
TRAVELLING WITHOUT MOVING / JAMIROQUAI
VISUALIZE / 勝田一樹
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