海ぶどう、南の島の居酒屋にて
闘いうどん氏が"苗"から育てる海ぶどうを買ったのに、おいらときたら持ち前の闘わない日和見根性で南の島の海ぶどうを、居酒屋で貨幣と引き換えで、啜ってしまった。これでは正義は守れない。
そんなへたれなおいらが南の島で酒を啜っていた頃、目と鼻の先の支那大陸では、21世紀の紅衛兵が正義を守るために闘っていたんだ;
小学生試験監督、不正行為をする警察官を“摘発” 中国 *1
こんな小学生、初めてだ! 毛主席マンセー!
海ぶどうと21世紀紅衛兵(イメージ)
*1
小学生試験監督、不正行為をする警察官を“摘発” 中国
2009.8.3 09:31
このニュースのトピックス:外信コラム
【北京=矢板明夫】中国甘粛省武威市で7月末に行われた警察官の昇進試験で、不正行為対策として地元の小学生が試験監督に起用された。義理人情や利害に左右されない児童らが厳しく試験会場を見回った結果、カンニングする警察官が25人も見つかった。成果があった一方で、「このような形で子供たちに大人の醜い面を見せることは教育上よくない」との批判も出ている。
甘粛省の新聞、蘭州晨報などによると、小学生の試験監督が起用されたのは7月26日に行われた武威市涼州区の警察官の中間管理職昇進試験。265人が受験した。試験ではこれまで、警察関係者と地元中学の教師が試験監督を務めてきた。資料を公然と広げるなど不正行為をする受験生もいるとの指摘もあったが、「同僚だから」「報復が怖いから」などを理由に見て見ぬふりをする試験監督が多く、試験の公平性を疑問視する声があがっていた。
今回、主催者側は近くの小学校に協力してもらい、5年生児童18人を試験監督として動員した。120分の筆記試験では、受験者の約10分の1がカンニングの現場をチェックされ、規定により受験資格が取り消された。小学生試験監督の1人りは、地元メディアの取材に対し「先生に言われたことをまじめにやっただけ、ほかのことは何も考えていない」と答えている。小学生たちは報酬としてそれぞれ50元(約700円)相当の学習用具が贈られたという。
このニュースを受け、ネットでは「全国に普及すべき良い方法だ」といった意見が寄せられる中、「警察は悪い人を捕まえる正義の味方のはず。むしろ子供たちにとっては人間不信につながるのではないか」と、教育への悪影響を指摘する意見も少なくない。