受付開始 東京医大 臨床検査医学講座の大学院講義

東京医大には研修医時代からよく知っている中村先生（墨東）が感染制御部に、臨床検査医学講座に村松先生（駒込）がこの春加わり、感染系の人材が豊かになりました。すでに松永先生も活躍中で、今後が楽しみな病院のひとつです。HIV感染症診療も最前線です。

青木編集長は水曜の外来で東京医大の学生さんの実習も受け入れ中。


昨年行った東京医大大学院での特別講義ですが、今年も依頼をいただきました。

昨年は原則論→抗菌薬→抗真菌薬でしたが、今年は原則論のあとに血流感染関連、院内肺炎の各論を講義します。

福武教授、講座の皆様のご厚意により公開にしていただいております。また他の職種、学生もOKとなっています。

中継病院（霞ヶ浦、八王子）のバスの時間の都合により開始時間が早いのですが、ご都合のつく方、参加希望がございましたら、東京医大臨床検査医学講座（下記）のホームページからオンラインでご登録ください。

もしも満席になったら締め切るそうです。　受付期間は5月11日正午まで。
　
＜大学院特別講義(公開)　「臨床感染症を学ぶ」＞

講師　:　青木　眞　(東京医科大学　兼任講師)
場所　:　東京医科大学病院　本館6階　臨床講堂
対象　:　学生・研修医・医療関係者　（学内・学外を問わず）
連続３回シリーズ　(原則として全ての回に参加してください)

参加費は無料です。　

第１回　2009年6月 1日(月) 感染症診療の原則
第２回　2009年6月29日(月) 血流感染症 カテーテル感染症を含む　
第３回　2009年7月27日(月) 院内肺炎
時　間　18時30分-20時30分
茨城医療センターと八王子医療センターへ同時中継予定。

http://labo-med.tokyo-med.ac.jp/sub11.html

（昨年の東京医大での講義風景。すり鉢式で各椅子にテーブルがついています）