今回もハワイ大学事務所の安次嶺団長を始め、多くの方、研修医、スタッフの先生がたが素晴らしい時間を共有させて頂きました。心から感謝申し上げます。
重複致しますが、スナップ写真を以下に・・
さあ、これから最後のコアレクチャーだ・・。非中和抗体の新しい役目、結核のワクチン、超耐性腸内細菌、バクテリオファージ治療・・などID week2017から紹介します。
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あっという間に最終日となりました。最後の症例検討会です。
プレゼンターは板金先生(タイトル写真)
症例は50代男性、既往に高血圧、心不全、解離性大動脈瘤その他の心臓・大血管の問題で機械弁、グラフト挿入などの既往があります。
病歴:
入院少し前に心不全の悪化を認めるが、利尿剤で対応可能。
編集長:心不全の悪化はIEによる事があるので血培が重要と説明
発熱、労作時呼吸困難で入院。
2ヶ月で6Kgの . . . 本文を読む
編集長、症例検討会に続いて、昼休みには「結核2017」と題して、最近の結核の疫学的治験、妊娠と結核、HIV感染症の結核とIRIS、などについて講義をした後、南部医療センターで講演を致しました。
その後、南部医療センターの研修医、若手医師、更には徳田安春先生を交えて「情報交換」の会を致しました。
そこでは主として医学とは直接関係の無い、しかし人生にとって重要な教育が編集長により行われたのでした。 . . . 本文を読む