また暑くなるらしいですが、ここ数日涼しい東京です。
海外帰りの患者さんが外来に現れる夏の終わりですね。
円高を一番実感している方たちでしょうか。
留学している・させている人たちも学費や生活費でのメリットが大きいかもしれません。
「まとめて3年分払わしてください!」と交渉している友人もいます。
編集部も、米国の大学の感染症関連distance learningコースも、円高を契機に思い切って受 . . . 本文を読む
研修1年目のみなさま。すでに結核症例を経験されたりしているでしょうか。
結核は感染症法上、2類に位置付けられており、診断したら保健所に届け出をだし、接触者検診などが行われます。保健所との関わりを学べる疾患のひとつです。
結核は他の感染症とちがい、医療費の公費補助があるため(結核予防法34条)、届け出も確実に行われる、ということです。
自治体によって若干内容が異なるようです。 神奈川県の例
. . . 本文を読む
「いや~うちはローカルだからね、世界は関係ないってば!」なんていえない時代です。
第2回は、アジアの病院での感染症治療の実際のお話をうかがい、
日本を含めた国際社会全体でどう考えていくか、をテーマにしています。
このセミナーの企画は、情報アンテナをこの島国の外に広げようというものです。
市中病院での診療を担当する医師向けに企画をしていますが、このような視点での感染症治療に関心のある薬剤部や検 . . . 本文を読む