この夏はデングやマラリア、チクングニアなど蚊媒介の感染症を調べていてかなり蚊に詳しくなりました(!)。ネットをみていて気づいたのですが、マニアの方は片腕をオトリに差し出し、もう片方の手で蚊の写真をとっていたりします・・・。
編集部は他の人より刺されやすく、また刺されると炎症がすごいものですから、虫除けスプレー、携帯ベープを購入しオフィスでも使用しています(蚊がいるのです!)、あとワタクシに足りな . . . 本文を読む
正しいことを「正しいのよ!」とキャンキャン叫んだとしても、必ずしも周囲の理解・協力につながりませんね。
感染症は目に見える問題になった時点ではすでに大ごと。目に見えないときには関心や関連性の低い世界にいる人にはとてもわかりにくいものです。
言い方、出し方、フォローの準備、タイミング。そんなことを考えるニュースが二つありました。
まずひとつは、世界狂犬病デーです。それは9月8日でしたが、日本で . . . 本文を読む
昔そんな歌がありました。(いつ頃流行っていたか書くと年がばれますね)
インドネシアの高病原性トリインフルエンザ(H5N1 avian influenza)の話です。
10日発表のWHOアウトブレイクニュースUpdateでは33歳男性が死亡(8月25日発症入院→9月6日死亡)。
これでインドネシアでは106ケース、うち死亡が85例となりました。
これより前にはバリ島でニワトリ商人の女性が死亡して . . . 本文を読む