土曜日銀座で見た 映画「レオニー」
監督:松井久子 主演:エミリー・モーティマー 中村獅童
昨年から見たいと思いつつ年を越してしまった。
イサム・ノグチは以前から興味があったが、作品を見たことも無ければ
北海道の公園に行ったことも無い。
この映画はノグチの母親、レオニーの物語だ。
銀座4丁目の1本裏通り、華やかとは縁のない目立たない映画館
だが、座席の座り心地は上等、画面の大きく、広い客席に1/4の入り
100年前の女性レオニーは「平凡な人生なんかつまらない」
人とは違う自分を気にせず、自分の思う道を突き進む。
編集者になりたいと求人広告を手に、危ない界隈の日本人の詩人「ヨネ野口」の私的編集者になる。
ヨネの「レオニーを妻にする」走り書きを元に受け入れるが
勝手気侭なヨネに振り回され、一人母親の元でイサム(勇)を出産
ヨネを追いかけ日本に渡るが、そこは男が一番の社会
それでも人にこびること無く、意に染まらないことは受け入れず
イサムの才能を見抜き、女の子を産み育て
またアメリカに帰る。
「強い信念の女」
行き過ぎた道に責任を取り、誰のせいにもせず、全て自己の中に受け入れる。
貧しくとも心豊かに愛情深く生き抜いた女性「レオニー」
黄色い色調の画面一つ一つが美しく
主演のエミリー・モーティマーがピッタリ
中村獅童も時代を反映した演技に感銘する。
お産の場面が二回出てくるが、立派な高齢出産(40才と48才)だった。
この映画はここの場面がいい、と思うこと無く
全体にしみじみ「いい映画だ!」と感動させられる。
大きく話題にならなかったのが不思議だ。
そこで早速「イサム・ノグチ」の本を取り寄せた。
北海道や四国にも行かねば・・
映画 レオニー 公式サイト(まだ上映中)
監督:松井久子 主演:エミリー・モーティマー 中村獅童
昨年から見たいと思いつつ年を越してしまった。
イサム・ノグチは以前から興味があったが、作品を見たことも無ければ
北海道の公園に行ったことも無い。
この映画はノグチの母親、レオニーの物語だ。
銀座4丁目の1本裏通り、華やかとは縁のない目立たない映画館
だが、座席の座り心地は上等、画面の大きく、広い客席に1/4の入り
100年前の女性レオニーは「平凡な人生なんかつまらない」
人とは違う自分を気にせず、自分の思う道を突き進む。
編集者になりたいと求人広告を手に、危ない界隈の日本人の詩人「ヨネ野口」の私的編集者になる。
ヨネの「レオニーを妻にする」走り書きを元に受け入れるが
勝手気侭なヨネに振り回され、一人母親の元でイサム(勇)を出産
ヨネを追いかけ日本に渡るが、そこは男が一番の社会
それでも人にこびること無く、意に染まらないことは受け入れず
イサムの才能を見抜き、女の子を産み育て
またアメリカに帰る。
「強い信念の女」
行き過ぎた道に責任を取り、誰のせいにもせず、全て自己の中に受け入れる。
貧しくとも心豊かに愛情深く生き抜いた女性「レオニー」
黄色い色調の画面一つ一つが美しく
主演のエミリー・モーティマーがピッタリ
中村獅童も時代を反映した演技に感銘する。
お産の場面が二回出てくるが、立派な高齢出産(40才と48才)だった。
この映画はここの場面がいい、と思うこと無く
全体にしみじみ「いい映画だ!」と感動させられる。
大きく話題にならなかったのが不思議だ。
そこで早速「イサム・ノグチ」の本を取り寄せた。
北海道や四国にも行かねば・・
映画 レオニー 公式サイト(まだ上映中)
ずいぶん本を読まなくなりました。
ミステリー好きです。
寝る前の1時間が読書タイム、
普段、電車には長時間乗らないのと、、たまに長いこと乗っても景色に飽きないので電車では滅多に読みません。
テレビで見たいのがあれば見るし、やめられない本の時は録画したりして、本とは長い付き合いです。